菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。

日々の悶々を、はらはらほろほろ。

2009のスクリーンで観た、グッときた映画リスト

2010年01月02日 00時01分09秒 | 映画のあれこれ
2009年は、初見作品を353本観賞。
うち、映画館では、87本。

映画館のスクリーンで観たもので、2009年でこそを考慮して、グッときた作品を並べました。
一般的には2008年作品も、おいらが2009年に観たという前提で選んでます。
あと、洋画も邦画も一緒くたです。
洋画って分け方に疑問があるのです。
アメリカの評論家でも、独自に、メジャーとインディーズとだけ分けてる方もいますよね。
確かに、言語的には日本語で観てしまう分、評価が難しいのでそうが。

ただ、アジア映画の公開が少なかった一昔ならいざ知れず、邦画も含めて、アジアの映画が増えた今、西洋と東洋ぐらいの分け方いいんじゃないかと思うのです。
言語を超える力を評価してね。
まぁ、どこで西と東を分けるのかとか難しいとは思いますが。
カンヌなどの映画祭と同じように自国の映画と他国の映画を区別しないでしょ。
だから、2009年に観賞したという同じまな板の上の映画ってことでね。

まぁ、邦画は邦画で評価するのは大事だと思ってはいます。



トピックとしては、2009年は、3Dが日本でも根付いた年と記憶されるんでしょうね。
来年は邦画にも増えることでしょう。



さて、順位というほどではないですけど、好みの順には並べてます。
ちょい、コメディに少し肩入れしてるかも。




55本。

『エグザイル/絆』
『扉をたたく人 The Visitor』
『ロルナの祈り』
『アンヴィル 夢を諦めきれない男たち』
『レスラー』

『脳内ニューヨーク』
『サンシャイン・クリーニング』
『母なる証明』
『チェンジリング』
『インスタント沼』



『カールじいさんの空飛ぶ家』
『グラン・トリノ』
『ミルク』
『永遠のこどもたち』
『ベンジャミン・バトン/数奇な人生』
 
『スラムドッグ$ミリオネア』
『イングロリアス・バスターズ』
『あの日、欲望の大地で』
『戦場でワルツを』
『チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室』
 

『ヘルボーイ ゴールデン・アーミー』 
『アバター』
『ザ・バンク 堕ちた巨像』
『マン・オン・ワイヤー』
『チョコレート・ファイター』
 
『バーダー・マインホフ 理想の果てに』
『ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ』
『空気人形』
『劔岳 点の記 』
『インフォーマント!』


『チェ 28歳の革命』
『チェ 39歳別れの手紙』
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』
『それでも恋するバルセロナ』
『96時間』

『フロスト×ニクソン』
『ダウト~あるカトリック学校で~』
『誰も守ってくれない』
『モンスターVSエイリアン』
『イエスマン “YES”は人生のパスワード』
 

『ドゥームズデイ』
『スタートレック』
『キャデラック・レコード/音楽でアメリカを変えた人々の物語』
『ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー』
『ウォッチメン』

『その男ヴァン・ダム』
『グッド・バッド・ウィアード』
『3時10分、決断のとき』
『リミッツ・オブ・コントロール』
『なくもんか』

『レイチェルの結婚』
『湖のほとりで』
『ファイティング・シェフ~美食オリンピックへの道~』
『スペル』
『サマーウォーズ』




あと、一応、自作『はじめての家出』も入れさせてもらおうかなぁ。
励みのために。
いや、励みのためには入れないぐらいがいいのかもしれないけど。
なにしろ、自分だからこそ楽しめる部分もあるし、見過ぎてて、あと5年ぐらい経たないと普通に観れないんですわ。




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