昨日は晴れていたので久々に開墾畑に。とはいえ花粉やら黄沙やらが飛んでいたので空はうっすら黄色っぽかったですが。
白菜の花芽と小松菜を取ってきました。まだ収穫はこれからなんですが、一応春の味ってことで。
タアサイもルッコラもまだ小さいけどとう立ちの気配。この辺まいたの遅かったんで満足に育つかどうかなんですが、まあ５月の夏野菜シーズン前までには片したいと思っています。
ところでこの何もできない季節に、試しに作ってみたものが。
EM菌を使った生ごみ液肥です。
例の冬瓜を処理した副産物です。食べきれなくて傷んだ分が５リットル容器に半分たまってしまったので、液肥をとりながら処置しています。さすがにウリ科だけあって水分たっぷりのせいか、液肥がたまるたまる。２月に仕込んですでに６００ミリリットル以上抜いてますが、まだ容器に溜まっています。
溜まった液肥はあまり匂いがありません。冬瓜以外は柑橘系などの野菜くずしか入れていませんので。まだ畑にも野菜が少ないんで出番があまりないですが、これから活躍してくれると思います。
それとあと、最近話題のマイエンザ（えひめAIとも呼ばれる活力剤）も作ってみました。
ヨーグルトやイースト、納豆菌などを合わせて発酵させたものです。材料は普段食べたりしてるものを利用できるのでとっても作りやすいです。
これは１次菌なんですが、冷暗所で２か月大丈夫らしいです。１００倍に薄めたものを畑にまいて堆肥の分解を促進させたり、５００倍に薄めたものを苗に散布すると丈夫になるとか。
とりあえず開墾畑の空いてる畝に散布してきました。１月にコンポストの堆肥を入れているので、分解促進として。
これらの畝はGW以降始動になりますので、それに間に合うようにしたいです。
