ぽたぽたもんばたけ

間借り畑とベランダで何ができるか実験中
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畝の区画づくりと地盤改良

2017-02-23 09:28:19 | 土づくりの工夫

昨日は新規開墾畑の区画づくりです。今のところ何にもない原っぱ状態なんで、畝を作るための区画線をまず決めないといけません。昨日はようやく晴れたんでその作業ができました。ついでに真ん中のトマトやトウモロコシ予定地の畝の地盤をしておきます。

まずは杭をうつところから。
境界線に合わせて杭を4本打ちます。杭の先は腐食防止に軽くバーナーであぶっておくといいです。

まずは1本打ってから、てっぺんに1本釘を打ちます。
そのくぎに巻き尺をひっかけて採寸します。今回は3m×6mの区画をまず採寸し、それを5つに分ける方式で行こうと思っています。

4隅に杭を打ち、大きさが決まったら、下から10センチと20センチの位置に横に釘を打っておきます。
これは畝の高さの基準。低い畝にするときには10センチの高さに、高畝は20センチにしたいので、畝建てするときはここに水糸を張って行きます。

で、いったん下の位置に水糸を張ったら、くぎに同様に巻き尺をひっかけて計測して畝を分割します。
分割位置にはピンなど刺しておくといいんですが、ここでは仮に青い棒を刺しました。これで畝づくりの位置が決まります。

次に地盤づくりです。
杭で囲まれた予定地を軽くひっかくように耕し、主根草などの大雑把な根を取り除きます。頑固な地下茎などはスコップでやるとわりに簡単に取り除くことができます。
今回借りた畝には一部ミントがはびこっていました。これは掘り起こして土地の隅に放り投げておきました。ミントは地下茎のかけらからもすぐ増えるので、将来的には畑の隅でブッシュになってもらいたいです。

今回、地盤づくりに使う物たちです。
アシや薄は近くに藪があったのですぐ刈ってくることができました。これは水はけをよくしたり、初期のマルチに使います。
もみ殻はまだ使用しませんが、落ち葉は初期の肥料として使います。いずれも分解の遅いものばかりです。

あとはこれ、5年以上前に作った自家製柿酢です。
畑の隅で渋柿の熟したのが大量に落ちていたので以前作ったんですが、食べる勇気がなくて……。これは土の活性化にまきます。

まずは畝2本の真ん中に溝を掘ります。深さは20センチ、スコップの長さと同じ程度です。
これでは色がわかりづらいんですが、掘ってみると上部と下部の色が明らかに違います。下はいわゆる耕盤層というもので、耕しても養分や根が届かなかったところ。今回これにスコップで割れ目を入れます。

色が変わるところまで出てきたら、そこにスコップを突き刺し、土を軽く起こします。
細かくする必要はなく、だいたい10センチ間隔ぐらいで突き刺していきます。そのあともみがらくんたんをうっすらまき、柿酢を100倍に薄めたものをかけます。

それから水はけをよくする材料を入れます。
最初はアシなどの丈の高い草、次に落ち葉です。割合は適当なんですが、水はけのためにはアシなどを多めに入れるといいようです。
私はここの上にコンポストにためておいた生ごみも敷きました。一応元肥代わりです。敷き終わったらこの上に米ぬかを敷き、踏み固めてから再びくんたんと柿酢をまきます。

これをしてから土を戻し、今度はその上に土を盛り上げます。
通路からの土を取って盛り上げていくんですが、ちゃんとした畝にしなくて構いません。本格的な畝建ては2~3週間後です。

盛り上げたら、水はけをよくしておくために通路予定部に溝を掘っておきます。
通路はまた畝建ての時にきちんと採寸しますんで、これは仮ですね。これで畝の大体の形と位置が決まりました。

あとは防草シートや刈草などをかぶせて、2~3週間養生しておきます。
来月半ばにトンネル支柱が届く予定なので、その時に施肥、本格的な畝建てします。

中央の畝が土づくり終わったんで、来月はジャガイモの畝づくりです。
いっぺんにできないので少しずつやっていこうと思います。

 

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2種類の荒おこし

2017-02-19 12:36:37 | 土づくりの工夫

昨日は晴れていたので残した畝の荒おこしをしてきました。不耕起栽培の畝2本と落ち葉を秋に漉きこんだ畝1本です。それぞれ荒おこしのやり方が違いますので、分けて説明します。

こちらは冬にキャベツを植えておいた不耕起畝。

キャベツは思いきって諦めるとして、全体を覆っている草はとりません。マルチの代わりになるからです。その上で地中に空気を入れるために、ところどことスコップを挿します。

スコップを畝に差し込むと、こんな感じで30センチほど楽々入ります。

この層を崩したくないので、この状態から軽く倒してからスコップを抜くにとどめます。大体10センチ間隔で畝全体にこれをやります。

今回は表面にくんたんを撒いてからこの作業をしました。

表面上は変化ないですが、これで荒おこし済んでます。一般的な方法よりずっと楽な作業です。

こちらは落ち葉を漉きこんだ、キュウリ予定地です。こちらは冬の間にコガネムシなどが発生してる可能性があるので、30センチほど天地を替えるつもりでひっくり返します。

案の定幼虫が2匹出てきたので退治しました。ついでにくんたんと草木灰をすきこんで消毒です。

これらの荒おこしを終えて1ヶ月したら、いよいよ植え付けです。

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残さ用コンポストと育苗用簡易トンネル

2017-02-18 19:51:56 | DIYしてみる?

今日は木工の日です。最近道具も少しずつ増えてきましたので今日道具箱を増やしました。ドリルやバーナー、パイプカッターなど物々しい道具が増えてきています。一体どこまで行くんでしょう?自分でもあきれます。

ちょっと父の影響もあります。主人の父はなんでも自分で作る器用な人で、物置やキュウリ棚などを廃材を使ってひょいひょいと作ってしまいます。そういうのを見ると自分でもできるんじゃないかと思って……いや、単なる真似事ですが。

今日は畑に使う2品を作りました。

これは畑の残さや雑草などを入れるコンポスト。コンパネを切ってもらって作りました。

腐食防止のために全体をバーナーであぶって焦がしています。大きさはだいたい45×55ぐらいで、底が開いていて外れやすいのがポイントです。

中に対角線上に杭を刺して固定しています。
箱はいっぱいになったら移動する予定です。底も抜けているので、下からミミズを出入りさせて分解を手伝ってもらおうと思います。

主に次回堆肥をすきこみたい場所に設置する予定です。前回紹介したかぼちゃ予定地の近くですね。
その方が作業しやすいので。

こちらはもう一つ、移動式トンネルの枠です。大小2種類作りました。
端材で枠を作り、中に段ポールや細い針金を渡してビニール等かけます。

そのまま段ポールを刺すより固定しやすく、かぶせてもずれません。
これも腐食防止にバーナーで全体をあぶってます。

いいものができました。野菜作りがますます楽しくなりそうです。

 

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温度調整機能付き育苗箱

2017-02-17 20:37:41 | DIYしてみる?

今年はいつまでも寒いですね(いや、これが普通なのか?)。明日は雨水なので本当はそろそろあったかくなるはずなんですが、まだまだ雪マークが消えません。最低気温もマイナスが続くので畑仕事できずにやきもきしてます。荒おこしや畝の基盤づくりなど、やりたいことは山ほどあるのになあ。

まあそうはいっても待ったなしなのが育苗なので、そろそろ保温しながら強制的に大きくしないと間に合いません。今までは冷蔵庫の上で芽だししてたんですが、そろそろ日に当てていかないともやしになってしまいます。

今からまくものはともかく、こうやって芽が出てきたものだけでもなんとかしないと。

ということで、重い腰を上げてやっと育苗箱を作りました。

今まではこうやってヒーターの上に載せてビニールなどをかぶせていたんですが、さすがにマイナスの気温ではこれは無理です。
なんで今年はさらに保温機能を上げて、ヒーターと発泡スチロールの箱を組み合わせることにしました。

まずはスーパーでトロ箱を準備します。
大きさはだいたい、30×50ぐらいでしょうか。やや浅めの箱です。

横にコードが通る穴をあけて、段ポールを1/3に切り、このようにアーチ状に一本さします。
段ポールは丈夫ですが少々固いので、太めの針金か竹ひごでもいいかもしれません。これでトンネル状になったら、ビニール製のもみ殻袋をかぶせます。
もみ殻袋は比較的丈夫なビニールなんで厚みがあります。それにもコードが通る部分と段ポールが持ち手になるよう穴をあけておきます。

出来上がったらこのようにヒーターを配置し。上に苗を載せます。
小動物用のヒーターはだいたい27×17センチぐらいなので、2枚並べて置けます。表裏で温度が変えられるものいいところですね。
防水性なので鉢ごと苗を置いてもいいでしょうが、一応トレイに載せました。中には温度計を1本置いておきます。

このようなタップでスイッチを切り替えます。
たまたま家に使ってないタップがあったので使いました。これで温度管理もしやすくなりました。

あとは状況に応じて、銀色の断熱シートやプチプチシートなどで温度や光の当たり方を工夫しようと思っています。
今日早速タイニーシュシュ、カーボロネロ、レタスをまきました。これが芽が出るころに、いよいよナス科の催芽です。

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山にしいばかりに

2017-02-16 18:09:36 | 土づくりの工夫

今日は久しぶりに10度超えで暖かいです。多少風が強いですが日差しも出てるんでだいぶ雪が解けました。待ちに待った畑仕事ですが、まずは落ち葉拾いから始めました。

畑にすきこむ落ち葉堆肥作りです。
発酵落ち葉の堆肥を作るのは初めてですが、新規畝にすきこもうと思って。前々から考えてたんでスタッフバックを買ってあったんです。今回初めて使用します。

スタッフバックの容量は107リットル。200リットル入りのもみ殻袋がピッタリ入ります。今回はこのようにセットしてどんどん落ち葉を詰め、口を縛る作戦で行きました。

道路わきの斜面に降り積もった落ち葉をほうきで集めていきます。
一冬越したんで、中の方はだいぶ分解が進んでいました。これなら腐葉土になるのも早そうです。

下のほうには菌糸も。いわゆる「はんぺん」です。これは貴重なんで集めます。
大体30分ほどで2袋がいっぱいになりました。

口をゴムスビーで縛り、スタッフバックをひっくり返していっちょ上がりです。
これを車に詰め込んで、同じ袋にもみ殻1袋いただいてきました。

今回は材料を全部混ぜてから詰め込む作戦で行きます。種麹作る時と一緒で、菌をなじませてしまうのです。
落ち葉7、もみ殻3の割合ですが、これだとちょっと栄養的に足りないので、

米ぬかも大体3キロ加えました。
米ぬかはいわゆる、発酵菌のご飯に当たります。これをご飯にしてまずは増殖していきます。

ブルーシートにあけて、スコップで全体を混ぜます。

混ぜたものを先ほどのスタッフバックに詰めていきます。好気発酵させるのでビニール袋には入れません。
少しずつ詰めては踏み、水分をかけて保湿していきます。

スターターとしてはこれを使いました。納豆菌です。
一パックを12リットルの水の中に入れ、ぐるぐるかき回してねばりを溶かします。上澄みを混合物にまきますが、納豆本体も混合物に混ぜ込んでしまいます。

さて、全部詰め終わったら上にネズミ除けにもみ殻燻炭を2センチほど敷き、園芸シートを敷きます。
園芸シートはピクニック用のシートで構いません。その上に水の入ったペットボトルを載せます。
ペットボトルは重しと、保温用です。昼間は熱を蓄え、夜はその熱で保温します。

最後に水が入らないよう、全体にビニールをかけて完成です。

うまくいけば4日ほどで温度が上がってきます。うまくいきますように。

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