水の探求

水の研究

逆浸透膜浄水方法のメカニズム

2013-09-30 14:37:39 | おいしい水
浸透膜とは半透膜(セロハン・生物の膀胱・浮き袋)と同様に、水は透過するが水に
溶けている物質(イオン)は透過しない膜のこと。



通常浸透
水は海水を薄めようとする力が働き、水は浸透膜
を通過していく。(浸透現象)しかし、塩イオン
は浸透膜を通過できない


水は海水側に移動する為に減少し、海水側は
増量する。しかし、塩分濃度は徐々に薄まって
しまう。



逆浸透

浸透膜の左側は空の状態で右側に海水を入れる。
海水側に圧力(浸透圧+α)を加える

海水側に圧力を加えると水分子は浸透膜
(メンブレン)を通過します。
浸透膜の左側には純水が溜っていく。






身近な例をあげますと、ナメクジに塩をかけると
溶けてしまうのは、 ナメクジの体内の水分が
細胞膜を通過し、塩に向かって浸透する為です。
又、漬物が美味しく漬かるのも同じ脱水現象です。
では、海水魚を食べても塩辛くないのはどうして
でしょうか…?
海水を飲み込んでも、吸収されない仕組みになって
いるからですそれが半透膜の力です。海洋性植物が
マングローブも同じ機能を持っています。


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