行雲流水

仏教をテーマとした記事を掲載しています。

宮本武蔵の生家跡

2009年07月31日 | 旅行
岡山県美作市

宮本武蔵は、安土桃山時代の天正10年(1584年)美作国、讃甘(さ

のも)村宮本で生まれました。天正10年と言えば、本能寺の変で織田信

長が倒れて、秀吉の時代の始まりでした。

宮本というのは、本来地名で讃甘神社(当時は荒巻神社と言っていまし

た)のお膝元という意味です。武蔵は新免武蔵というのが元の名前のよう

です。

さて、その讃甘神社の近くに武蔵の生家跡があります。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宮本武蔵駅

2009年07月28日 | 禅の心
岡山県美作市
宮本武蔵のふるさとに行ってきました。宮本武蔵駅です。
全国初の人名を冠した駅なのです。
ここ、美作市大原地区は、宮本武蔵が幼少の頃に過ごしたところです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佐伯郡

2009年07月24日 | 禅の心
さて、大峯山は、かつての佐伯郡の真ん中にあるわけですが、宮島町、大野町が廿日市市と合併して、佐伯郡は消滅しました。
佐伯という地名は、岡山県の和気郡に佐伯町がありましたし大分県に佐伯市があります。
広島県の佐伯郡は、厳島神社の神職の佐伯氏からきています。かつての佐伯郡は、現在の廿日市市を中心に、大竹市の一部、江田島市の一部、そして、広島市の佐伯区に相当します。さらに現在の安佐南区は、ずっと前には佐東郡と呼ばれていましたが、「佐伯の東」という意味です。そして、現在の安佐北区(白木は高田郡ですが)は安北と呼ばれていたので、安北と佐東を合わせて、「安佐」という地名ができました。したがって、安佐の「佐」ももとは佐伯の「佐」なのです。
これほどまでに、広島の地名に影響を与えている佐伯氏とはこの地方の有力豪族だったのでした。
佐伯郡はなくなりましたが、広島市佐伯区として残っているのは良かったと思います。
ちなみに、廿日市と合併した佐伯町は、「サイキ」と読むように変わりました。岡山県の佐伯町と区別するためのようです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

酷道

2009年07月21日 | 旅行
広島市佐伯区にて

国道488号は、島根県益田市と広島県廿日市市を結ぶ国道なのですが、全国的にも悪路として有名な路線です。

まず、益田市匹見町から廿日市市吉和までの約25kmの区間は狭いうえに断崖絶壁の上を通る場所もあります。
さらに広島市佐伯区湯来町も狭く落石の多い場所を通っています。

無事に通れるか488(心配や)

中国地方にはかつて、大田ー三次ー西条ー呉を結ぶ国道375号のうち、大田市ー三次市間も悪路として有名でした。しかし現在ではかなり改良が進んでいます。

こんな道に375(みなごろし)にされる。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まんてん

2009年07月17日 | 旅行
島根県浜田市

浜田自動車道 旭ICの横に地域交流プラザ「まんてん」があります。

いわゆる「道の駅」ではありませんが、新鮮な野菜などが安く買えます。

旭ICへの出入りの際に、気がつかずに通り過ぎてしまう場所にあります

が、休憩するには良い場所です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする