飛行機をずいぶん前に予約して、月末の斡旋が更新されたときに入ってなかったので、正直どうしようとおもったのですが、イベントの話も残ってたし、とりあえず行くことは決めてました。
ところが直前に急きょ斡旋が決まり、横断幕をレース当日に到着するというギリギリの状態となってしまいました。
京王閣の6Rも、新人訓練もそうだったんですが、数多くの女子選手が集まると自然とお祭りになってしまいます。
選手もお客さんも相互に乗せられて気持ち高ぶってきます。
今回は3連休で、ナイターなので指定練習も込みで観戦できます。
初日トップで出てきたのは小林莉子選手、菅田選手もすぐに出てきました。
指定練習というのはレース2時間~3時間前に30分ほどバンクに出れます。
調整気味に走ったり、流して走ったり、ウォーキングしたり、出てこなかったり。昼開催だと見れないのですが、ナイターだとちょうど昼ごろに指定練習がはじまりますので見れるということです。
指定練習では誰と走っているか、流しているか、ダッシュ系の走りをしていたりなど実はチェックできるとことがあります。
いつもと違うことに気づいたり、体調面に反映していたり。セッティングを変えたときに結構ガシガシ走るなどわかりやすい選手がいてたりします。
指定練習ではそういう見方ができますので私的には意味があるものになっています。
菅田選手は基本出てきます。集中する方なので、クリップバンドを止めて周回するまでに声をかけちゃいます。
私はそれで終わり。いつもとどう違うかのチェックとあとは写真とってます。練習の邪魔はしたくないので。
たまに、こうやって視線感じるので、そのときはレンズ向けずにアイコンタクト。
管理中なので、会話とかできませんのでこれだけ。でも、この中でも感じ取れることはたくさんあります。
あとはいい成績と、安全を祈るだけ。見守ることしかできませんが、それに応えようとする選手たち。
1日目は7R人気する小林莉子選手の後ろにうまくつけました。
自分的には、去年の函館の一般戦を思い出してしまい、感極まるものが。絶対に離すな!
少し離れてしまいましたが、大谷選手にとられることなく位置を死守し、初日3着。結構うれしかったな。
2日目、自転車で一番先に出てきたのは明珍選手
いや、こっち見てにこにこされてますが(きっと気のせい)。
ジャージのことは選手の方にたまに言われることがあります。
その中で、明珍選手は私の作った気持ちと菅田選手の気持ちを知ってくださっていて恥ずかしいやら、なんやら。
2日目は11Rの最終レースです。2日目の大トリのレースでそれだけで緊張します。
終始、高木選手の車輪側に視線が落ちてるので、ついていくのでしょうね。
展開スローにならないだろうし、ついていければ上位は狙えるはず。
離れたものの、追い込んで3着。選抜戦にコマを進めます。
3日目今日も先に出てきたのは明珍選手。誰が一番最初にでてくるか予想するのが楽しみだったりします。
カメラを向けていると、ウォーキング中の小林選手がこっちに手を振ってくださって、びっくり。
基本、選手と交流しないものですから、あまり知られることがないのですが、ジャージで見つけてくれたようです。
小林選手:あれ、がっちゃんの幕のひとだよ
鈴木選手:幕の人?
小林選手、高橋選手:あれ!
鈴木選手:え?
小林選手、高橋選手:ほら、あれあれあれあれ
鈴木選手:あー
なんてやりとりが見れて楽しかったです。
選抜戦、私にしてみれば決勝みたいなもの。落ち着いてって言いたのに、自分が落ちつかない。
ホームから上がっていって、前のほうをとってから、みんなが仕掛け始めたので、奈良岡選手につけるような形に。
今から、思えばこのタイミングしかなかったように思いますが、後ろから中川選手が上がってきてレースが動き出します。
こうなると、前も横も詰まってしまい、コースがなくなってしまいました。開くのを待つしかないのですが、ここは悔しかった。
楽しかった3日間。いつもの開催と違い、お祭り騒ぎの3日間。
たくさんの声援を聞いて帰りに思い出して涙。またこの声援を聞きたいものです。
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