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「巨人の野球はおもしろいのか?」
そんな挑発的なテーマでさまざまなご意見をいただいた僕ですが、ある一つの結論に達しました。
「巨人の野球はある意味ものすごく面白いのだ」
これから皆様からいただいた貴重なご意見(コメント)を引用させていただきますが、独断で編集させていただいていおります。
原本は「巨人について意見をもとめております」と題された記事のコメント欄にございますので、どうかご了承ください。
以下、斜体字がコメントの引用です。
まず、なにをさておいて当の巨人ファンの方々のご意見です。
このような阪神ファンが運営するBLOGに貴重なご意見を残してくださって本当にありがとうございます。
代理回答。(ひろみぬ。)
うちの父親ですが、「無茶苦茶オモロイ。史上最強打線最高!!」だそうです。巨人が負けようものならすぐ不貞寝です。
手段はどうあれ、やはり常勝軍団でなくてはならないようです。
これがもっとも極端な意見でしょうね。
手放しで大喜びする微笑ましいお父様のお姿が手に取るようにわかります。
これはこれでもの凄く健全でほほえましい光景ですよね。
野球ブログの盟友(若輩者がおこがましくてスミマセン)「マジメにぼやいてみよう」の小谷様の記事中にもそんな巨人ファンの方が登場いたします。
さて、この僕が提起した「面白いのか?」という問いにはやや欠陥があります。
というのも、ひいきのチームが勝っていれば、やはり面白くないはずがないのですよ(←反省)。
GIANTSファンですが(G党の女)
「巨人の野球はおもしろいのか」ってことですが、そりゃファンですからポンポン打ってるその瞬間は面白いです。ヤッターと思います。
でも『4番バッターばかり』取って並べても実際のところは…
本当に面白いのは、投手が力投し、華麗な守備が見れて、
バッターはヒットでつないで、ここぞという時にHRが出る。
それが一番です。
『史上最強打線』も全員がHRを打って得点するんじゃなく、
どんどんつないで得点していってほしいです。
で、選手は悪くないんですよ。やっぱりフロントですね。
「また巨人は金があるから~」と言われるとファンは実のところ大変辛いですぅ。
原前監督の辞任劇も、納得いかなかったし。
「試合は現場でやってるんだ!会議室でやってるんじゃない!」
と叫びたいですねぇ(笑)
さあ、これこそが巨人ファンの方共通のモヤモヤではないでしょうか?
巨人のフロントが抱いている問題点については後に述べるとして、ひとまず次は「巨人を愚痴るケータイ屋」を主宰しておられる巨人ファンのdgallery様のご意見です。
書きにくい雰囲気ですね (dgallery) 2004-05-17 10:03:39
巨人ファンとしては、もの凄い書きにくい雰囲気ですね。(笑)
面白いか面白くないかといえば、ある意味面白いと思います。
確かに、野球という観点で捉えれば偏りすぎて面白くないかもしれないですが、逆にこれだけ偏っているチームってこれまでにあったでしょうか?
バランスの悪いチームと言うものは得てして強くは無いですよね?ある意味このバランスの悪さがハンデになっていると思います。
そのハンデを乗り越えて、優勝できるかどうか非常に楽しみです。
確かに野球ファンとしては試合の内容は面白くないですけどね(笑)
最強打線のはずが最初からハンデを背負っているという矛盾。
(ちなみにこのような打線頼みのアンバランスなチーム構成ながら優勝したチームは、近年では2001年の近鉄バファローズが挙げられると思います。)
つぎは北海道のタクシードライバー、空車天国さまのコメントです。
私は (空車天国)
中畑清選手の大ファンなんです。
ファイターズファンでもあり、巨人ファンでもある私は今の巨人はなんだか夢がないように感じます。
金に任せたチーム作り、よくわからない若手育成・・・
そういう面では今のファイターズは夢があって期待を持って試合を見ることができます。
巨人もあの中畑、篠塚、クロマティ時代は
夢があったし、見ていて面白かった。
今の巨人は勝って当たり前、自ら足枷をしているようにしか感じませんし、選手も
常にそういったプレッシャーの中でプレイしているようにしか見えません。
これも同じく「ジャイアンツは自らにハンデを科しているとしか思えない」というご意見です。
「昔は面白かった」
そういったご意見はgooブログの名物男、「むだづかいにっき」のえっけん様も申しておられます。
ではここで巨人ファン以外の方々のご意見も見てまいりましょう。
もうありとあらゆる感情が入り混じっております。
Unknown (Unknown)
ていうかホームラン出すぎ。
野球の醍醐味は投げて打って走って守ってでしょう。
「投げて打って」だけで決まる野球は緊張感がないです。
はっきり言って巨人には興味がなくなりました。
要するに「競技として、巨人の野球はつまらない」と。
これは今回コメントをいただいたほぼ全ての方に共通するご意見だといってしまってOKでしょう。
私が思うに (鳥夫)
タイガースファンである前にプロ野球ファンでありたいと常々思っていますが....あの野球スタイルは決して面白いとは思えません。
本塁打は確かに華がありますが、あまりにも刹那(瞬間)すぎます。
僕はホームランを狙って振り回す野球より、外野に抜けた球を外野手が渾身の力で本塁へ返球、2塁走者とのクロスプレーのほうがどきどきわくわくします。
僕もそう思います。
もちろんこれには個人差もありますので、ひとつひとつ取り上げるとそれだけでも大論争になりますね(笑)
ただ今回のテーマは巨人のホームラン至上主義に対する「それは面白いのか?」ということなので、そうではないという意見がほぼ全部だったといえましょう。
トラのシッポ様は走・攻・守いろんな面での醍醐味を見ることなく、ただ単に打つだけのような野球を見せられた子供たちは「野球を知らない子供たち」になってしまう。「史上最強(R-15指定)打線」にしてよ(笑)という趣旨のコメントをよせてくださっております。
また、タイガース・ファンのはみ様ももし阪神がそういう打線だったら…走らないでホームラン打つ赤星。ホームラン打って当たり前の藤本。二塁打打たずにホームラン打つ今岡…そんなチームってどう?ていうか守備はいいの?といった趣旨のコメントを残してくださいました。
あらためてここまでをまとめますと「スポーツ競技として、巨人の野球は面白くない」
いやいや、あくまで当BLOGにお寄せいただいた30件程度のコメントの集計ですのでとりあえず異論がある方もご了承くださいませ。
(普通に考えれば、「面白いの?ほんとに?」という僕の聞き方に「おもしれーよ!何言ってんだ」と返すには相当の勇気が必要なわけで…。それでもとりあえず「ホームラン野球は面白い!」という方は少数派だという前提で話を進めさせていただきます。)
しかし、僕はこの記事の冒頭で「巨人の野球はある意味ものすごく面白いのだ」 という結論を出しました。
いったいどういうことなのでしょうか?
それについては次の記事で述べさせて頂きますゆえ、少々お待ちください!
第1回
第2回
第3回(ナベツネ暴言集)
第4回(ナベツネ暴言集その2)
第5回
そんな挑発的なテーマでさまざまなご意見をいただいた僕ですが、ある一つの結論に達しました。
「巨人の野球はある意味ものすごく面白いのだ」
これから皆様からいただいた貴重なご意見(コメント)を引用させていただきますが、独断で編集させていただいていおります。
原本は「巨人について意見をもとめております」と題された記事のコメント欄にございますので、どうかご了承ください。
以下、斜体字がコメントの引用です。
まず、なにをさておいて当の巨人ファンの方々のご意見です。
このような阪神ファンが運営するBLOGに貴重なご意見を残してくださって本当にありがとうございます。
代理回答。(ひろみぬ。)
うちの父親ですが、「無茶苦茶オモロイ。史上最強打線最高!!」だそうです。巨人が負けようものならすぐ不貞寝です。
手段はどうあれ、やはり常勝軍団でなくてはならないようです。
これがもっとも極端な意見でしょうね。
手放しで大喜びする微笑ましいお父様のお姿が手に取るようにわかります。
これはこれでもの凄く健全でほほえましい光景ですよね。
野球ブログの盟友(若輩者がおこがましくてスミマセン)「マジメにぼやいてみよう」の小谷様の記事中にもそんな巨人ファンの方が登場いたします。
さて、この僕が提起した「面白いのか?」という問いにはやや欠陥があります。
というのも、ひいきのチームが勝っていれば、やはり面白くないはずがないのですよ(←反省)。
GIANTSファンですが(G党の女)
「巨人の野球はおもしろいのか」ってことですが、そりゃファンですからポンポン打ってるその瞬間は面白いです。ヤッターと思います。
でも『4番バッターばかり』取って並べても実際のところは…
本当に面白いのは、投手が力投し、華麗な守備が見れて、
バッターはヒットでつないで、ここぞという時にHRが出る。
それが一番です。
『史上最強打線』も全員がHRを打って得点するんじゃなく、
どんどんつないで得点していってほしいです。
で、選手は悪くないんですよ。やっぱりフロントですね。
「また巨人は金があるから~」と言われるとファンは実のところ大変辛いですぅ。
原前監督の辞任劇も、納得いかなかったし。
「試合は現場でやってるんだ!会議室でやってるんじゃない!」
と叫びたいですねぇ(笑)
さあ、これこそが巨人ファンの方共通のモヤモヤではないでしょうか?
巨人のフロントが抱いている問題点については後に述べるとして、ひとまず次は「巨人を愚痴るケータイ屋」を主宰しておられる巨人ファンのdgallery様のご意見です。
書きにくい雰囲気ですね (dgallery) 2004-05-17 10:03:39
巨人ファンとしては、もの凄い書きにくい雰囲気ですね。(笑)
面白いか面白くないかといえば、ある意味面白いと思います。
確かに、野球という観点で捉えれば偏りすぎて面白くないかもしれないですが、逆にこれだけ偏っているチームってこれまでにあったでしょうか?
バランスの悪いチームと言うものは得てして強くは無いですよね?ある意味このバランスの悪さがハンデになっていると思います。
そのハンデを乗り越えて、優勝できるかどうか非常に楽しみです。
確かに野球ファンとしては試合の内容は面白くないですけどね(笑)
最強打線のはずが最初からハンデを背負っているという矛盾。
(ちなみにこのような打線頼みのアンバランスなチーム構成ながら優勝したチームは、近年では2001年の近鉄バファローズが挙げられると思います。)
つぎは北海道のタクシードライバー、空車天国さまのコメントです。
私は (空車天国)
中畑清選手の大ファンなんです。
ファイターズファンでもあり、巨人ファンでもある私は今の巨人はなんだか夢がないように感じます。
金に任せたチーム作り、よくわからない若手育成・・・
そういう面では今のファイターズは夢があって期待を持って試合を見ることができます。
巨人もあの中畑、篠塚、クロマティ時代は
夢があったし、見ていて面白かった。
今の巨人は勝って当たり前、自ら足枷をしているようにしか感じませんし、選手も
常にそういったプレッシャーの中でプレイしているようにしか見えません。
これも同じく「ジャイアンツは自らにハンデを科しているとしか思えない」というご意見です。
「昔は面白かった」
そういったご意見はgooブログの名物男、「むだづかいにっき」のえっけん様も申しておられます。
ではここで巨人ファン以外の方々のご意見も見てまいりましょう。
もうありとあらゆる感情が入り混じっております。
Unknown (Unknown)
ていうかホームラン出すぎ。
野球の醍醐味は投げて打って走って守ってでしょう。
「投げて打って」だけで決まる野球は緊張感がないです。
はっきり言って巨人には興味がなくなりました。
要するに「競技として、巨人の野球はつまらない」と。
これは今回コメントをいただいたほぼ全ての方に共通するご意見だといってしまってOKでしょう。
私が思うに (鳥夫)
タイガースファンである前にプロ野球ファンでありたいと常々思っていますが....あの野球スタイルは決して面白いとは思えません。
本塁打は確かに華がありますが、あまりにも刹那(瞬間)すぎます。
僕はホームランを狙って振り回す野球より、外野に抜けた球を外野手が渾身の力で本塁へ返球、2塁走者とのクロスプレーのほうがどきどきわくわくします。
僕もそう思います。
もちろんこれには個人差もありますので、ひとつひとつ取り上げるとそれだけでも大論争になりますね(笑)
ただ今回のテーマは巨人のホームラン至上主義に対する「それは面白いのか?」ということなので、そうではないという意見がほぼ全部だったといえましょう。
トラのシッポ様は走・攻・守いろんな面での醍醐味を見ることなく、ただ単に打つだけのような野球を見せられた子供たちは「野球を知らない子供たち」になってしまう。「史上最強(R-15指定)打線」にしてよ(笑)という趣旨のコメントをよせてくださっております。
また、タイガース・ファンのはみ様ももし阪神がそういう打線だったら…走らないでホームラン打つ赤星。ホームラン打って当たり前の藤本。二塁打打たずにホームラン打つ今岡…そんなチームってどう?ていうか守備はいいの?といった趣旨のコメントを残してくださいました。
あらためてここまでをまとめますと「スポーツ競技として、巨人の野球は面白くない」
いやいや、あくまで当BLOGにお寄せいただいた30件程度のコメントの集計ですのでとりあえず異論がある方もご了承くださいませ。
(普通に考えれば、「面白いの?ほんとに?」という僕の聞き方に「おもしれーよ!何言ってんだ」と返すには相当の勇気が必要なわけで…。それでもとりあえず「ホームラン野球は面白い!」という方は少数派だという前提で話を進めさせていただきます。)
しかし、僕はこの記事の冒頭で「巨人の野球はある意味ものすごく面白いのだ」 という結論を出しました。
いったいどういうことなのでしょうか?
それについては次の記事で述べさせて頂きますゆえ、少々お待ちください!
第1回
第2回
第3回(ナベツネ暴言集)
第4回(ナベツネ暴言集その2)
第5回
もともとプロとして野球を選手達(選手も表現として違うかな?)はしてる訳で、プロとしてプロで有る証明を精一杯行なっていると、私は思います。
その上で、HRバッターばかり、四番打者ばかりとゆうのは、球団の考え方の間違いにほかならないと思います。
あーやっぱりまとまらない個々はOK、球団はNGでしょうか。あー止めときゃよかった。またお気楽にコメントします。
あえて野球から離れて私がもう一つウォッチしているスポーツ、F1にも巨人と同じようなチームが存在します。それは「フェラーリ」です。
フェラーリは50年以上の伝統を誇るチームで、人気ドライバーや腕のいいエンジニアを高額で雇い、F1を牛耳っているまさに「F1の巨人」というにふさわしいものがあります。
ただフェラーリが巨人と違うのは、どんなに手を変え品を変え、金に物を言わせながらも「フェラーリイズム」をきちんと守っていることにあります。その真っ赤なカラーリングもさることながら、マシンの細部に施された工作の精緻さ、スタッフの見事な仕事、そして何よりもファンの熱狂。
巨人にはそういう「色」があるでしょうか? 阪神のジェット風船、ヤクルトのビニール傘のような象徴があるでしょうか。
時代や人にあわせてコロコロと色を変えていき、しかも結果がついているかというともそうでもない戦い方に、ファンとファン以外の人、それぞれがいらだっているのではないでしょうか。
そういうわけで、私は巨人の野球は面白くない、と結論付けます
おお、怖かったですか(笑)
ぜんぜん怖くないですよ。もう極端にぶっちゃけて言ってしまえば「たかが野球」になってしまいますから。(←お気軽)
>プロとしてプロで有る証明を精一杯行なっていると
まさにその通りなんですよね。
僕自身も最初から巨人の個々の選手に恨みつらみがあるわけでももちろんなく、彼らは与えられた仕事を忠実にこなすまさしくプロ集団です。
あとはその仕事を与える人間の問題なんですよ。
その件につきましては後の記事で述べますので、まあお気軽にお待ちくださいませ(笑)。
二瓶さま
ほぅ、F1ですか!
そういう切り口があったのですね!
サッカーのレアルやチェルシー
メジャーのヤンキース
決して磐石の強さはないのですよね。
そして「巨人が時代や人にあわせてコロコロと色を変えて」とおっしゃっておられますが、チームカラーはまだしも全体の制度まで変更する強引な姿勢はいったいどうなのでしょうか?
そのあたりのことを後ほどもうすこし突っ込んでみますので、仕事に追われる僕をお許しくださいませ(笑)
巨人ファンじゃないですが、巨人よりで書いてみます。
まず、巨人は70年の歴史の中で長期間の低迷期がないという世界にまれにみるプロスポーツチームです。
フェラーリだって低迷期はあったし、ヤンキースだって低迷期はあります。
常に優勝できる戦力を持ち続けた、フロント、選手、首脳陣のその意欲、情熱は素晴らしいものがあると思います。
「勝利への貪欲さ」これこそがこのチームの伝統であり、カラーではないでしょうか。
そして、現役選手たちもその伝統をけがさぬよう頑張っていると思います。
ある意味、自分たちのユニフォームに最もプライドを持ってやっている選手たちかもしれません。
長距離砲を並べるやりかただって、1球団ぐらいそういうチームがあっていいんです。
12球団そろって、送りバンドや機動力野球に邁進する必要はない。
ホーナー(ヤクルトにいた外国人)も「なぜ、どのチームも同じ作戦なのか」と不思議がっています。
僕が子どもで巨人の選手の集め方を知らなかったら、
「スゴイ選手がいっぱいいるな~」とファンになっているかもしれません。
http://siketa6.seesaa.net/
確かに、今年巨人の盗塁数は少ないですが、これは昨年チームトップの二岡が欠場していたのが大きいでしょう。
盗塁という面に関しては、阪神以外の他球団とはそれほど大差はないと思うんですが。
全然、まとまってませんが。
今度、自分のブログでも巨人について考察してみようかな?
構成作家とかにもなれそうですね、あなたは。
ただまぁ、お仕事にさわらないよう、がんばってくださいね。
ここまでばっさり広げた大風呂敷を、どう畳み込んでいただけるのか、とっても楽しみぃ~~~~!!!
#実はプレッシャーかけてるだけやったりして(爆)
少年マガジン連載の「オレはキャプテン」です。
貴重なご意見ありがとうございます。
読売という球団はどこよりも勝利をめざし、どこよりも責任をもっていることはたしかですね。
後に僕の見解も述べます。
かきぴーさま
いや~、広がりましたね大風呂敷(笑)
途中からは「もう広がるだけ広がってしまえ!」と半ばヤケクソに広げてみまして、現在一生懸命たたんでおります。。。
えっけん様
いや、全然そんなご意見は募集しておりませんので。。。
ちなみに僕はかつてのちば先生の「キャプテン」が大好きでした。
珍プレー好プレーっていう番組がありますよね。あれって番組の99%が珍プレーなんですよ。始まったころは70:30ぐらいだったと思いますけどね。プロ野球なんだから、珍プレーばかりじゃなく好プレーも見たいと思うのですよ。そりゃ珍プレーは面白いですよ。でもね、好プレーはため息がでるぐらい凄いんですよ。野球に限らずプロスポーツの面白さって凄さにありません?
赤星の走塁、イチローのHit、新庄の守備、松井の豪快なHR、清原、八木の勝負強さ、大魔人や野茂、松坂の投球などなど。これらが見たいがゆえにプロ野球を見ています。
特番になりだしてから、珍プレーが増え、讀賣TV版にいたっては、長嶋の痴呆ぶりを公表している以外の何ものでもないし。
好プレーあっての珍プレーだってのをわかってないです。ため息の出るような素晴らしいプレーを見せてくれる「プロ」達もたまにはこんなおもしろいことするよ。傍目には滑稽に見えることも、本人は一生懸命やってるから、おもわず笑っちゃうんだよ!
というコンセプトでやってほしいですよね。
みのもんたのナレーションが一人歩きしだした頃からやばくなったのかなぁ・・・