奈良県庁屋上から興福寺の五重塔を望む
空中大和茶カフェ
最近は京都府内産と、気候条件や製茶法が似ている滋賀、奈良、三重の隣接3県のブレンドのようですが 何年か前まで宇治茶は宇治の茶師が九州や奈良、滋賀その他の産地の茶葉をブレンドしたお茶でした つまり、「宇治茶」が産地銘柄だったのは遠い昔のことで、今は「宇治茶ブランド」とでも言いましょうか・・ そんな中で・・ 奈良の茶農家の方々は 奈良のお茶がブランド化し一人歩き出来るようにならないと茶農家は衰退する一方だから、何とか良質なお茶を 生産して皆さんに認めてもらわないと本当に宇治茶のブレンドの材料としてしか使われない商品になってしまう ・・と、良質なお茶作りに励んでいます |
奈良県庁屋上の空中大和茶カフェで美味しいお茶の淹れ方をレクチャーしてくださる茶農家の方々
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大和茶ととてもよく合うわらび餅です
出来てから30分以内に食べなくてはならないので、スタッフがその都度自転車で買いに行っているそうです 帰りしなに、今御門町の「おうちのご馳走」のわらび餅と教えてもらいましたが お店の前は通るけれど、外観からはこんな美味しいわらび餅を食べさせてくれるなど想像もしませんでした |
数年前から、そのやさしく深い味わいにすっかり大和茶ファンになってしまいましたが 今回、偶然この空中カフェのことを知り参加させていただくことが出来、とてもラッキーでした 丁寧に手をかけ、時間をかけて淹れた大和茶はこれまで以上に美味しくて最高のお煎茶でした 東京ではまだ販売しているお店は無いそうですが 新宿・パークハイアット東京の ピークラウンジ で「大和茶」として供されています |
11.08奈良旅行・うまいもん・NIGHTBIRD |
お茶をおいしくいただくには やはり上手な入れ方次第なのでしょうね。
飲んだあとの茶葉をポン酢醤油で食べるというのも初めて知りました。
どんな味なのでしょう。
出来立てのわらび餅、食べてみたいです!
以前大和茶を作っている人に自家製だといただきましたが
入れ方までご教授戴かなかったので適当に飲んでしまいました。
入れ方で味が変わるのは判るのですが 中々ねぇ
奈良の茶農家の方々の奮闘は元より、宇治茶
の事や湯は50℃までが適温。初めて知りました
。お茶も酒の燗も少々温めが良いようですね。
甘党ではありませんが、透明感/きな粉/黒蜜
。わらび餅美味しそうですね。
葛餅・わらび餅などの伝統和菓子、大好き人間
です。
奈良茶、宇治の三室戸寺へ行った時にお茶屋さんで買いました。美味しい入れ方も教わったのです。そんな作法すら忘れてしまったほど飲んでいません。秋が深まればお茶が恋しくなるかもしれませんね。
昔々、祖母が玉露をのんだ後、お醤油をかけて食べていたので私的には懐かしかったです
お醤油より、今回のポン酢の方がよく合うとお見ます
短時間で往復するにはかなりの距離がありますね
お茶はお湯の温度、淹れ方でまるで違いますね
家でも気分的に余裕がある時は出来るだけゆっくりと淹れるのですが
最近はどうも気持ちに余裕がないようです
最近はこちらでもわらび餅をよく見かけますが
わらび餅そのものの素朴な美味しさより
手をかけて高い和菓子と肩を並べている気がします
ところでII.sanさんのくずもちは葛餅ですか?
それともくず餅ですか?
http://blog.goo.ne.jp/mkmama/e/a2356e707057685156da85aa3bc65eb9
「コーヒーが無くても構わないけど、日本茶が無い生活は許せない」私です(笑
元は同じお茶の葉が原料の中国の龍井茶や台湾の凍頂烏龍茶も好きですね
せっかくお茶の産地の静岡にいて水ばかりとはもったいないですよ