たまちゃんから・・・日々思うこと

みずほののたまちゃんです。趣味は絵手紙 
本業は主婦&手話通訳者。猫が好きです。
若い人が好きです(笑)

ありがとう社長!永遠のミュージシャン 

2023-03-30 12:15:28 | 日記
二男からの電話が入り、まさか!と耳を疑った。通夜、告別式と・・・。ちょっと待って?
しばらくご無沙汰していたものの、皆さん元気でいるのかなぁ
今日はライブがあるんだなとか、車窓から見ていた黄色い建物。

忘れもしない二男中2の春休み。初めてのステージに立った時
エイトビートが早すぎてボーカルさんが歌えなくなって・・・やり直しをしたり・・・
その後も、何かにつけてお世話になり、プロドラマーになると決めたのも
社長さんの一声だったと後で聞いた。ツアーも組んでいただいたり、右も左もわからなかった
あの頃に、たくさんお世話になっていたのでした。

いつか社長のバンドのドラムを二男に叩かせてほしかった、わたしの小さな夢が
終わってしまった。長い間の闘病生活を最後まで頑張っていた様子。
社長らしく、最後の門出は御自身の作詞作曲 演奏の「光と影」!
ノリノリのロックバージョンが流れました。。社長はどこまでもミュージシャン!

日本中に広がっている 若いミュージシャンたちに 
素敵な生き様を見せつけて旅立ちました。ありがとうございました。
社長の音楽は不滅です。

久しぶりの横浜と大岡川の桜

2023-03-25 09:49:40 | 日記
3月19日はかれこれ40年通っている教会へ、家族とともに参拝。
夫の3周忌の儀式だった。
 
お父さんへ(感謝の言葉)
「早いもので、あれからもう3年半がすぎましたね。
お父さん、今日は家族みんなで来られたよ。あと1週間遅れたら、命に関わる大変なことになっていた
左耳の真珠性中耳炎で聴力0デジベル、その後、右耳も中耳炎になり大きい手術を二度体験して
両耳合わせて40デジベルとなりましたね。そのたびに神様に命を守っていただきました。
両耳合わせても、ほぼき聞こえなくなったあなたにドラマの説明をしていると、悲劇が喜劇に代わり、
ゆっくり味わうことができなかった、漫才のような毎日でしたね。

それでも、係りの私を助け、地域の信者さんを、
神総本部 関東第一、第二、第三へと栃木偉光会館が開所するまで心導してくれました。
あなたが残した記録ノートを見ると、同乗者の氏名、めいめいが学んだ授業とか、詳しく書いてありました。
数えたら、延べ1800人。私には到底できない事でした。いまさらながらありがとう!

3月15日は私の77歳の誕生日。子供たちからブルーのバラと可愛いカスミソウの豪華な花束が届きました。
生まれて初めての事でしたよ。ブルーのバラの花言葉は”奇跡”だそうで、まさに私に奇跡が起きました。
お父さんが大好きな子供たちは私の誇りです。優しい心は貴方譲りです。
「お父さんは、お母さんのためなら、地球の裏側にいても飛んできてくれるよ。」とうぬぼれている私ですが
子供たちにも、そんな風に仲良く暮らしてほしいと祈っています。
神様に守られ、穏やかに仕合わせに暮らしていますから安心してください。
今日は家族そろって、神総本部で”明生の儀”を受けさせていただいて嬉しかった。ありがとね!」

儀式が終わってから、障害を持っている人たちと毎年、楽しみにしていた
大岡川の桜並木をしばらくぶりに観覧しました。仲間たちと来年も来ようねと約束していた事を思い出し
胸が熱くなりました。大岡川の桜はあの頃と変わらず 優しく迎えてくれました。

そのあと、10年ぶりに勝烈庵で食事をして、
赤レンガ倉庫前を通って、娘夫婦を送り自宅に戻りました。

家族そろっての日帰りドライブでしたが、心のエネルギーを満タンにしていただいた
楽しい一日でした。何事も無駄なことは一つもなく、すべての事に偶然はなく必然であり
逃げないで誠実に向き合うこと。その結果がわが身を救う手立てであると。
何事も自分から出たものは自分に返る出入口。教えが身に染みるこの頃です。