えいちあーる亭日誌

日々の徒然、株などを語り ハッピーリタイアメントを目論むノーテンキなブログ

- 都へ つれづれなるままに-

夜明け前?

2008-03-17 18:54:47 | 株のお話

アジア発で地球を一周した円高、株安の流れはやまず
194ドル安をつけてNYから押し寄せる怒涛に日経平均12000円も風前の灯となった月曜日
みなさまいかがお過ごしでしょうか

寄り前、いずれのチェック銘柄も年初来安値をさらに更新せんものとどよめくさなか
FRBは公定歩合の0.25%の引き下げを発表。おいおい、NYはまだ日曜日の夜だろう無理しやがって
Tokyo後は頼むといいたげなFRBの切ないまでの祈りの声を聞いたような気がした えいちあーる亭 亭主
どこかの国のボンクラどもこれが責任感というものだ つめの垢でもいただいて来いっと わめくわたくし

金利をいじったくらいでは焼け石に水なのはずいぶん前から分っていたのに
相場がとにかく動けばいいと考える参加者が材料扱いして煽ったりしたけれどさすがにここへきて死んだふり
さらにベアスターンス゜というアメリカの証券会社が買収のニュース、サブプライム本体への資金提供が始まったのか
と思いきや買収価格を聞いてびっくり。週末の終値は30ドルなのに、買収価格は2ドル?????

結局倒産の整理に近い水準でJPもるがんに吸収されていきました。金曜日30ドルの値がついたということは
その値で買った投機家がいるわけで売ったヒトは大儲け 買った人はご愁傷様 ひでえことをするもんだ・・・
寄り付き12000円を割り込んだ日経平均は                  
底値支持線と期待された隔壁を次々に撃破 使途はセントラルドグマへ(ゴメンなさい またしてもエバです・・・)
高安のレンジ幅から割り出した黄金分割と呼ばれるフイナボッチ指数の手前11691円で停止ようやく反転の兆し

死屍累々の相場ではあるが新興市場には下げ止まり感が漂う今日
奈落の底にまで落ちた、わが相場の羅針盤4849エンJPNがこの地合いの中、上昇に転じるのを見て
NYを確認しないとなんとも判断しかねるがこの下を探るというのなら日本経済のクラッシュを意味するはず
いくら、わが国の政治家がとろいといってもそこまで弱気な必要はないだろう底は近いと判断。
隔離していたトラの子の資金を証券口座へと銀行へ向かう

今回の世界的な市場の下げはあきらかにアメリカにサブプライム証券への直接資金投入を催促している
どこかの国とちがって責任を取ることにやぶさかでない政治家や金融担当者の国、処理が必要との方向が決まれば
もたつくことはないはず、実施された際の祭りに乗り遅れるわけには行かない

ブリザード吹きすさぶ市場の風を身にまといつつも
暖かな陽だまりのような日差しのなか自転車をこいでいく えいちあーる亭 亭主 に幸あれ

       チベット侵略反対 北京オリンピックをボイコットしよう!




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