株式会社諏訪田製作所の工場見学に行った。
工場見学が自由にでき、展示ギャラリーやショップも併設した 「SUWADA OPEN FACTOTRY」。
オープンファクトリーの入口の展示ギャラリーでは、さまざまな製品を通して「歴史と新たな挑戦」をアピールする。
黒で統一したファクトリーに驚きであった。黒は「ファッションではなく、僕らの色」、「鍛冶屋の本質的な色」なのだそうである。鍛冶は火の色を見ながらの仕事なので作業場は暗い。火をおこす炭は黒、火は赤、灰は白。くろがねを赤い火の中で鍛え、磨けば銀(白)に変わる。同社のさまざまなシーンで使われる黒は、モノづくりの原点であり、その精神が込められている。
新工場
シャンデリアに
ドアノブに
大型爪切りオブジェ
展示ギャラリー
同社の製品
同社の製品の歴史
鍛造で7割が廃棄、リサイクルに
ガラス越しに工場見学
ヤスリ掛け
工場内も黒に統一
古くなったコンプレッサーを磨き上げてオブジェに再生
鍛造工程
ショップ