みっくすじゅうす的生活

生活の中の「好き!」を集めて、ミキサーに入れて作ったみっくすじゅうす。
今日もいいことあるかもね!

忙中閑有り

2018-04-30 06:21:59 | 写真・詩


「忙中閑有り」

「忙中閑有りですね。」

山の写真を送った人に言われた

漢字の構成から
だいたいの意味はわかったが
調べてみた

新しい言葉を聞き
心にひっかかると 
調べたくなるものだ

どんなに忙しいときでも
閑(ひま)な時間はある

ようは隙間時間
そして日常の一瞬一瞬

それは忙しい日常の風景に
感動を見つけることであったり

小さな発見に驚いたり

耳をすませて 
風の音を聴いたり

光の角度が変わったことに気づいたり

特別なことでなくても
それは
忙中閑有り

それは心の余白で

お昼寝の時間を許すこと

さあ
またがんばろう

(晶子)



時間の使い方がうまいとは、あれこれ仕事をこなすことがうまいということと、リフレッシュの仕方がうまいということかな。

オンオフ、メリハリ、動と静…

時間をどう使うか。
それはどう生きるかということ。



今日も素敵な一日でありますように♪
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一つの場所に…

2018-04-29 08:36:39 | 写真・詩


「一つの場所に…」

一つの場所に行き続けることは
一つの山に登り続けることは

一つの曲を弾き続けることに
似ているのかもしれない

ある程度でわかったつもりで
新しい場所へ
新しい山へ

新しい曲へ

それもいいかもしれない

でも一つを続けることは
深まっていくのだ

気づかないことに気づいたり
知らなかったことを知ったり

飽きることなく
次から次へと
新しい楽しみ方を見つけていく

一つを深めていくことは
その分野全体を深めていくことに繋がり

一つのことから
世界は確実に広がっていくのだ

飽きることなく続けることが
私の才能かもしれない

(晶子)



人見知りというか、場所見知りというか、山見知りをするのかもしれない。
それと、愛着なのか。

山へ行くたびに、小さな挑戦を加えたり、テーマを変えたりしているからか、まだまだ同じ山でも飽きることはない。

同じことを続けても、すぐに飽きずに楽しむ工夫ができて、結構続けることができる。続けるから、何かが生み出されていく。
才能はないけど、続ける才能はあるのかもしれない。

ようやくわかった、新しい花の名前。
ミツバウツギというらしい。
今この花が山に咲き乱れている。



ウツギは空木と書く。
茎の中が空洞だから、この名前がついたとか。
ウツギには、タニウツギ、バイカウツギ、ヒメウツギなどいっぱい種類があり、ヒメウツギは近所でも見られる。

早速見つけた。たぶんこれだ。

曲もなかなかレパートリーは増えないけど、飽きることはない。
弾いても弾いても、まだまだだと思う。
とはいえ、やはり少しはレパートリーを増やしていかないとやっぱり依頼演奏に対応できなくなるし、弾けるようになりたい曲もいっぱいある。 
少しずつ少しずつ進んでいこう。



今日も素敵な一日になりますように♪
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曇ってて良かった

2018-04-28 06:22:43 | 写真・詩


「曇ってて良かった」

曇一つない青空
眩しく光る太陽の光
ばかりがいいわけでもない

春の花の盛りが過ぎ
山がまた静けさを取り戻す
この季節には
案外曇りの日も素敵だ

曇ってて良かった
トーンの落ちた風景は
落ち着いたいい雰囲気を
醸し出している

新緑は静かに輝いている

いつの間にかできた
緑のトンネル

川の水の量は増え
流れも早くなってきている

絶え間なく聞こえる
水の流れる音

名前の知らない鳥の鳴き声

名前の知らない新緑の木々

名前の知らない準備中の草花

知らなくてもいいや
ただ感じよう

春から初夏へ
慌ただしい変化に
追いつけない自分には
静かな曇りの日が
ちょうどいいのかもしれない

曇ってて良かった
そう思えた

(晶子)



青空が好きだし、木漏れ日が好きだ。
昨日は曇っていたし、どうしようかと思ったけど、ヒルが出る前に行っておきたかったので、山に向かった。

春の花が盛りを過ぎ、平日であることもあり人は少ないだろうという期待もあり。

みんなでワイワイと登る山も楽しいのだが、山の中に一人身を置くことも大好きだ。

久しぶりの山は、また姿をガラリと変えていた。
美しすぎる新緑、いつの間にかできた緑のトンネル、水の量の増え、勢いがよくなった川…
初めての初夏の山の姿…






また一つ、小さな挑戦をした。
初めて一眼レフのカメラをぶらさけての登山。
やはりちょっと重たい。
コンパクト一眼が欲しいな…

帰り道、途中で出会った救助訓練の人たちが変えていったんだろう、新しい目印のピンクのリボンが風に揺れていた。
たくさんの人たちのおかげで、安全で快適な登山ができる。感謝!



今日も素敵な一日になりますように♪
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攻略する

2018-04-27 06:25:05 | 写真・詩


「攻略する」

わりと簡単にできることばかり
挑戦してきたかもしれない

たまにはじっくり
難しい課題に立ち向かう

ゲームのように
少しずつ少しずつ
攻略する

どこから崩していくか
どこから食い込んでいくか
どこからアプローチするか

自分で考えて
自分で工夫して
誰かのマネをして
あらゆる方法を試してみる

昨日より今日
今日より明日

ほんの少しずつ少しずつ
進んでいくことが楽しい

楽しむことが大事
攻略してやるぞと
ゲーム感覚で立ち向かうのがいい

目標の日までに出来上がるか
それはわからない
でも最後まであきらめない

仲間とがんばるのだ!

(晶子)



二胡の楽譜である数字譜があまり好きではなく、今までは、伴奏を聞きながら音を探し拾うやり方で、曲を覚えてきた。
ガイドメロディーのある曲は、それでメロディーを覚えたり。
数字譜もたまには逃げられないので、格闘もするが、やはり苦手。

今挑戦している曲は、なじみの薄いB♭調。対旋律を弾くことにしたので、しかもガイドメロディーは二重奏のものしかないので音が混じり、対旋律だけ耳に入れることができない。
さて、どうしたものかと、何とか攻略してやるぞと、あれやこれやと格闘中。
ほんの少しずつの毎日進むことが、おもしろくてたまらない。
方法を考えることが、おもしろい。
数字譜から逃げてきたから、自業自得なのだが、色々と勉強になり、おもしろい。

遅くてもいいのだ。自分が挑戦したいと、勉強したいと思ったときから、始めたらいいのだ。

もしこの二重奏を相方と弾けたときのことを想像すると、かっちょよくて、ニヤニヤする♪



今日も素敵な一日になりますように♪
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地味にうれしいこと

2018-04-26 06:25:35 | 写真・詩


「地味にうれしいこと」

JKの言葉か
地味にうれしい

すごくうれしい
ほどではなく
ちょっとだけうれしい
何となくうれしい
みたいな意味か?

先に楽しい時間の予定が立たなくて
楽しみがないことが
何となく気持ちをダウンさせてしまうときは
地味にうれしいことを
探してみよう

雨上がりの朝
山がきれいに見えたこと

淹れてもらったコーヒーが
美味しかったこと

パンを型からはずすのが
全部うまくいったこと

メロンパンが沈まずに
全部きれいに焼けたこと

かわいい雑草の
花の名前を知ったこと

青空が眩しかったこと

地味にうれしいこと
探せばいっぱい

いっぱい集めて
大きな喜びに変える

昔の歌謡曲の一節のように…

またちゃんと来るよ
大好きな友達と過ごす
楽しい楽しい時間が

(晶子)



地味にうれしいことを感じることにした。
一つ一つ。
最近非常に忙しい職場で、みんなに少しずつ助けてもらえたことがうれしかった。

黄色い花は、コメツブソウというかわいい名前だと知って、うれしくなった。
コメツブソウ、コメツブソウ
なんてかわいい名前なんだ。

シラーの花が咲いているのも見つけた。


地味にうれしいことは、たくさんある。
今日もがんばろう。



今日も素敵な一日になりますように♪
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不安

2018-04-25 06:37:41 | 写真・詩


「不安」

不安という感情は
どこから湧いてくるのだろうか

はっきりしないから不安

あるものがなくなる不安

ひとごとははっきりさせない方が
いい場合もあるが

自分事ははっきりさせた方が
不安がなくなることがある

身体に不安があるなら
病院で検診を受けてみる

心に不安があるのなら
どこから来ているのか
掘り下げてみる

あるものがなくなる不安なら
ただ今あることに感謝して
なくなっても大丈夫なのだと
自分にはいつも自分がいることを
忘れないことだ

不安という感情は
何があっても大丈夫という
どしんとした気持ちで
飛んでいく

せっかくの人生の時間
不安を抱えた時間は
もったいない

(晶子)



あれをしておかないと、あれを言っておかないと、そういうものも、さっさと片づけていくといい。
一つ一つ消していく。
身体のメンテも大事。
重い腰をあげたら、不安が少なくなった。
歳を重ねていくと、全く問題なし!というわけにはいかないが、経過観察という形になっていくものが増えていく。
そこも仕方ない。それでも、先がある程度見通せたら不安は少なくなる。
現状をわかれば、とりあえず安心できる。

なにせ、自分は100歳まで二胡を弾くと断言しているのだから♪
健康第一♪



今日も素敵な一日になりますように♪
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自分を癒やす

2018-04-24 06:33:56 | 写真・詩


「自分を癒やす」

どうやって自分を癒やしたらいいのか…

パンパンになっていると
わからなくなる

まずは美味しいものを食べる
たっぷり眠る

自然の中でぼーっとしたり
それができなければ空を見上げる

自分が何を好きだったのか
大人になると忘れていく

でも
また思い出すときが来る
ゆっくりゆっくり…

好きなことを思い出そう
何をしていると楽しくなるのか
見つけてみよう

そのうちにやりたいことが見えてくる
それを一つ一つやってみよう

そして
またパンパンになったら
また美味しいもの食べて
いっぱい眠ろう

わからなくなったら
また元に戻ればいい

感じてみよう
自分の気持ち

自分に近づくことが
自分が自分になることが
自分が自分を癒やすこと

(晶子)



もうすぐ田植えが始まる。
期間限定の水鏡。
仕事へ行く道は、ほんの数分でも癒される。
広がる里山の風景、小さな草花、蛙や鳥の声、爽やかな風…

仕事の帰り道は山を見ながら、自転車をシューッと風を切りながら走らせ、神社の新緑に癒される。
なんと恵まれた環境。

自然の力は大きい。

みんな色々抱えて、ときにはパンパンになる。
みんなが笑顔でいられますように…
みんなが楽しく生きられますように…



今日も素敵な一日になりますように♪
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早いよ早いよ!

2018-04-23 06:22:51 | 写真・詩


「早いよ早いよ!」

よーいドン!

花のリレーが始まって
どんどんバトンパスが早くなる

あっという間に咲き誇り
あっという間に終わってしまう

え!もうこの花が咲いている?
ということは、あの花も?

この調子だと
5月にはあじさいが
6月にはひまわりが
7月にはコスモスが
8月には紅葉が始まるかも?

そんなわけはないな

でも
早いよ早いよ!

もっとゆっくり楽しませて

初夏の風の中
新緑が笑ってる

(晶子)



昨日も夏のような暑さだった。
庭の花も弱ってきた。
何を急いでいるのだ、と思うくらい、季節は駆け足で走り抜けていく。

せめて気持ちはゆったりとしていたい。


御衣黄桜は、ピンクになっていた。

今日も素敵な一日になりますように♪
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Better than Nothing(ゼロよりマシ)

2018-04-22 08:13:17 | 写真・詩


「Better than Nothing(ゼロよりマシ)」

昔本で見つけた言葉
Better than Nothing(ゼロよりマシ)

どんな小さな行動でも
その行動は大きな一歩だ

きっかけは何でもいい
どうしても見たかったから
それが好きだから
誰かに誘われて

その小さな勇気は
必ず次に繋がる

まるでドミノみたいに
最初は軽くポンッと押すだけでも
パタパタと
次から次へと倒れていき
何かに続いていくのだ

そこにはきっと
明るい楽しい世界が待っている

自分の好きなものを
好きと言えること

そこから始まる
きっと…

(晶子)



私はこれが好き。
それがわかること。
好きに向かって、躊躇しないこと。
自分のペースでいい。
ゆっくりゆっくりと楽しむ。
それでいい。



今日も素敵な一日になりますように♪
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小さな小さなスミレよ

2018-04-21 07:22:02 | 写真・詩


「小さな小さなスミレよ」

庭の隅に咲く
小さな小さなスミレよ

あなたももう少し大きな花だったら
花の苗としてお店で売られ
植木鉢にきちんと植えられ
大事に大事に育てられたかもしれない

あなたがもし山に咲く花なら
小さくてかわいい山野草と呼ばれ
たくさんの人が探しに来て
たくさんの人に見られたかもしれない

あなたにもちゃんと名前があるだろうに
ただの雑草と呼ばれ
他の草たちと一緒に
抜かれてしまうのかもしれない

だから私が見つけたよ
近づいてよくよく見たら
とてもとてもかわいいスミレ

そんなことも気にせずに
小さな小さなスミレは
ただそこで咲いている

(晶子)



庭の草とりをしていて、小さな小さな花に気づいた。
抜かずにそっとしておいた。

山へ行けば色々な小さな花が咲いている。
山野草の名前を夢中で覚えながらも、そんな気持ちもうかんできた。

確かに、タテヤマリンドウやショウジョウバカマはかわいい。
見つけたら感激した。
そこへ行かないと見られないというレア感もあるのだろう。
名前を覚えたこともうれしかった。

とりあえずよく見ておこう。
庭の隅の小さな小さなスミレに、あんたも結構かわいいよと声をかけておいた。


この子は山の子。
タチツボスミレ。

今日も素敵な一日になりますように♪
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