国民の多くが「説明不十分」との声をあげていたし、内心の自由をおびやかす憲法違反の法案だと批判が渦巻いていたのに、民意を無視して「共謀罪」法案が衆院本会議で採決が23日に強行され、自民、公明、維新などの賛成多数で可決されてしまいました。
恐ろしい!許せない!!心の中を処罰の対象にするということは、準備行為ではないかと疑って、ラインやメールも取締りの対象になっていく・・みんながおかしいぞと思っても、声を上げたり、物言うことを押さえ込むことが狙いではないでしょうか。
国連のプライバシー権に関する特別報告者が、法案はプライバシー権や表現の自由への「過度の制限」になると強い懸念を示しました。こうした国際社会の懸念にも、まともに答えようともしない政府の姿勢は、なんなのでしょうか。
自分たちの都合の悪いことは、とにかく数の力で押し通す安倍政権の暴走は、民主主義と平和を願うみんなの力で、食い止めましょう。
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