都政をくらし第一に

守ります。いのちとくらし、子どもたちの未来。 あぜ上三和子のブログ

戦争だけはやっちゃいけない!! 「軍事的選択肢」評価は危険

2017-04-25 09:37:12 | 日記

 今朝の辰己駅前での活動報告でも、お話しさせていただきましたが、昨日のトランプ大統領との安倍首相の電話会談で、北朝鮮に対し軍事力の行使を含む選択肢があるというトランプ政権の姿勢を評価したことについて、「緊迫した北朝鮮問題の情勢の下で、アメリカに対し軍事的選択肢を取るべきではないと主張すべきで、外交による解決を真剣に探る姿勢に立つことが重要」と思います。軍事対軍事で何も解決しないばかりか、罪のない多くの犠牲者がうまれている、イラク戦争など、この間の国際情勢をみても明らかではないでしょうか。唯一の被爆国であり、平和憲法をもつ日本がとるべき姿勢は明白!外交努力を強めて!!の声をいっしょにあげていきましょう。

 


都議会で17回論戦し地元の少年野球場・テニスコートを守る

2017-04-22 08:39:57 | 日記

 私は、2013年からオリンピック・パラリンピック特別委員会の委員として、都民生活との調和した五輪をと既存施設の活用や環境をまもることを繰り返し議会で取り上げてきました。とりわけ、子ども達の大事な少年野球場が、立候補ファイルの馬術競技場にすると、三年間ぐらい使えなくなってしまいます。野球場が使えなくなる問題は、五輪精神にも反すると論戦し、馬事公苑と同じスペース(夢の島競技場を含め)であることも指摘し、馬術会場の変更を求めて来ました。また、テニスの森テニス場も都民の貴重なコート、減らすべきでないと指摘してきました。そうしたなか、野球場12面は存続、有明テニスコート数も回復させることに・・・野球やテニスの愛好者の皆さんから「良かった!!」と喜びの声を頂き、あきらめず繰り返し議会でも取り上げてきて良かったと思いました。先日の委員会では、江戸川区の葛西臨海公園の隣地のカヌースラローム競技上予定地の自然環境の保存と野球場の代替地など質問しました。


「汚染土壌の上に市場をつくることは想定し得ない」と農水大臣も答弁

2017-04-19 12:07:49 | 日記

 豊洲新市場予定地は、東京ガスの工場の跡地。そして、私たちはガス工場で働いていた労働者の聞き取りで『おがくずに混ぜてタールは土にそのまま流し ていた』ことも明らかにしてきました。食の安全安心が、いま鋭く問われている中で、4月10日の参議院の決算委員会では日本共産党の吉良良子参議院議員の質問に答え農水大臣も「東京都が汚染の除去の措置を行わず、盛り土等のみを行った状態で(生鮮食料品を取り扱う)卸売市場の用地とすることについて想定し得ない」という「認識を持っている」と答弁しました。農水大臣も『とんでもない』という認識を示したわけです。

 後々まで安全な市場にするためにも、築地市場の移転はキッパリ中止させないといけませんね。自民党などは盛んに移転の旗振りをしながら、築地のネガティブキャンペーンを行っていますが、築地市場の80年の歴史の中で食中毒を起こしたことも、有害物質による食品汚染はありません。ひび割れ等の問題は改修工事が必要なのに移転するからと放置してきたからに他ならないのではないでしょうか。市場関係者の皆さんの声も良く聞いて、食の安全最優先で移転を中止させましょう。


春爛漫 後援会日帰り旅行

2017-04-16 20:15:42 | 日記

 写真は、マザー牧場で、子ども達の遊ぶ姿に見とれているところです。のびのび駆け回る子ども達にとっても素敵な1日だったと思います。ここ数日は都政報告会が続いていましたが、今日は、添谷区議地域の後援会日帰り旅行と菅谷区議地域の街頭演説で一日中、野外となりました・・・晴天、春を楽しみながらの活動でした。バス5台での後援会旅行では、可愛いお子さんも若者も参加してくれて和やかなひとときでした。


もの言えぬ監視社会をねらう共謀罪

2017-04-12 10:26:20 | 日記

 

 安倍政権の下で特定秘密保護法、安保法制が強行され、今度は「テロ等準備罪」が審議入り。そして、『教育勅語』の教育内容への持込と、これらに連なるのは「戦争する国」づくりに向け国民の自由と権利を侵害し、もの言えない監視社会をつくろうという大変危険な暴走です。 

 オリンピック・パラリンピックの安全のために共謀罪が必要になった等という理由は成り立ちません。そもそも政府がみずからオリンピック・パラリンピックを招致するための立候補ファイルで「効果的かつ十分に練り上げられたセキュリティ機能」をもっているとしていますし、日本の刑法には、すでにテロで想定される多くの重大犯罪の実行以前の段階から取り締まる制度があるのです。それなのになぜ、いま共謀罪か・・・政府の言うことに逆らうな!と国民の内心まで取り締まろうというもので、現代版『治安維持法』というべき悪法です。一般の方は対象にならないと政府は弁明していますが、治安維持法もそういってつくられましたが、結局日本共産党をはじめ労働運動や宗教者などあらゆる分野で弾圧が行われました。もの言えぬ監視社会、歴史の逆行は許せません。必ず廃案に追い込みましょう。