会議録より
西本教育長 )
早い段階で義務教育学校へ行こうすると言う点については、例えば吉川中学校区と星陽中学校区の中間地点で新しい学校を建てると言う事も考えられる。そうなれば、地域の意見も考え方も変わってくる可能性があるため、時間を掛けて議論を行わなければならない。
仲田市長)
保護者の立場では、 いつできるという目途が立 っていない状態にも関わらず、細川の西村などから吉川中へ通わせるのかと言う議論は出てくると想定される。
有識者会議や地域部会で意見は聞くが、例えば中間地点である口吉川辺りでの学校建設もあり得るとした方が議論がしやすいと思う。
学校再編の方向性等、問題になっている新たな議論が進められた会議の一部です。
平成30年度第2回総合教育会議
30年6月27日 会議議事録(要旨) P8・9に掲載されています。
http://www2.city.miki.lg.jp/miki.nsf/image/605A5824D6D3475549257E28001518A2/$FILE/20180627_gijiroku.pdf
6月に上記の議論が行われた後の学校再編検討会議(有識者会議)では全く議論されていません。
地域の意見を聞く会議 → 地域部会へも説明はされていません。
(地域部会からの意見を見ても全く掲載されていません。)
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会議は、その都度の出し合い話で建設的なものではないのでしょうか?
上記提案の仕方には賛成できませんが、もしそうだとすると、
やはり、全体像についても5校区や建設等も三木市が示した上で議論するべきでしょう。
まだ目に見えない問題はある一方で、現在考えられる問題を先延ばしにするだけかも知れません。
三木市政のリーダーシップが問われるかと思います。