天燈茶房 TENDANCAFE

さあ、皆さん どうぞこちらへ!いろんなタバコが取り揃えてあります。
どれからなりとおためしください

秋の京都・オトナの修学旅行その1 京都市美術館と平安神宮大鳥居

2008-10-14 | 旅行
引退間近の0系新幹線「こだま」号に乗って、関西京都にやって来た。
京都ではいつものように妹夫婦kamimogファミリーの新婚ハウスに転がり込んで1泊。
翌日の日曜日はmogmogに案内してもらって京都観光。

ところで僕は遠い昔の高校生だった時に修学旅行で京都に来たことがありまして、「グループ行動」で同級生と一緒に京都市内を観て回った…ことがない。
当時から鉄オタだったので、グループリーダーに頼み込んでわざと「途中ではぐれた」ことにしてもらって、そのまま山陰本線の乗り鉄をしに行ったのだ。
だから、今回は案内役のmogmogにリクエストしましたよ、「僕は、京都で修学旅行をしたいぞ!」

という訳で、秋の京都で15年ぶりに修学旅行のやり直しをしてきました。

まずは「おけいはん」に乗って三条駅へ。
駅前の謎の巨大「土下座像」に大笑いしながら、東山ユースホステル方面へと歩く。
観光客だらけで、コンビニの駐車場が東南アジアの屋台街みたいなとんでもない状態になってる参道を歩いて行くと見えてきたのは…

平安神宮の大鳥居。
でかっ!靖国神社の大鳥居とどっちが大きいのかなー。
「いいねぇいいねぇ京都の定番観光スポットだねぇ。修学旅行生はあんまり来てないみたいだけど、学園祭か何かで大学生が大勢いるからまあいいか。」



でも、平安神宮にはお参りせずに、参道脇にあるこのレトロな建物へ入る。

京都市美術館。
ここで現在開催中の「芸術都市パリの100年展― ルノワール、セザンヌ、ユトリロの生きた街 1830-1930年」を鑑賞する。
これはmogmogのリクエストだったのだが、なかなか見応えがありそうなので僕も異存はない。
かなり混雑していたが、それでも充分堪能できた。また、レトロで重厚な美術館の建築も素晴らしい。
「雪の広場にいるサイの画がよかったね」
「うん、あれが一番凄かったな。観てるだけで寒くて風邪をひきそうな気分になった」
などと感想を言い合いながら、秋の京都・オトナの修学旅行は続く


コメントを投稿