明石市立天文科学館。
東経135度の子午線が通り、軌道星隊シゴセンジャーとブラック星博士の本拠地なのじゃ、わはははは
←4日目と5日目 御礼参りと、関西HAYABUSA巡りからのつづき
平成22年8月12日
今日は朝から京都は大雨と落雷で、JRの列車が止まったりして大変だったのですが、それでもめげずに出発。明石へと向かいます。
実は今日は、僕の師匠のとあるお方が明石の某所に御出ましになる日なので、手下というか弟子としては何がなんでも謁見しに行かないと…
…何やら意味深な?目的をもってやって来たのはJR山陽本線や山陽電鉄からもよく見える、時計台タワーが印象的な
明石市立天文科学館。
日本標準時の基準となる東経135度の子午線の真上に建っています。
僕は以前経度0度、世界標準時の基準となる本初子午線が通るグリニッジ天文台に行ったことがありますが、
日本の標準時の基準となる子午線の上に来るのはこれが初めてです!
明石市立天文科学館は、ブルートレイン「はやぶさ」で夜更かしした夜や、
「なは」では下り列車でそろそろ寝ようかなというときや、上り列車で目覚めたときにによく見えていた記憶がある馴染みの建物なのですがね…
今日から明石市立天文科学館では納涼フェスティバルが開催されるとのことで、開館直後から家族連れで大盛況です。
僕も早速、定員制のプラネタリウムの整理券を貰おうと受付カウンターに並びます。
…おや!?
何だ、このお尋ね者の怪しい科学者は!
って、実はこのお方こそ僕の師匠なのだ、ふふふふふ…
プラネタリウムの投影が始まるまで、明石市立天文科学館の館内を見ることにします。
明石市立天文科学館は今年平成22(2010)年6月10日「時の記念日」で開館50周年!
それに合わせて、今年「展示室」の全面リニューアルが行われたばかりだそうです。
宇宙関連の展示も充実しています。
あっ!「おおすみ」さんと宇宙研の固体ロケットだ!
H-IIBロケットもいるー!
「はやぶさ」関連の展示も!
イトカワにタッチダウン中のはやぶさ君と記念写真を撮れるコーナー。
伝説のScience誌HAYABUSA-Itokawa特集号とはやぶさ君。
「う~む…よく解っていらっしゃる!!」
凄いぞ、明石市立天文科学館!!
凄いお宝も展示されています。
ガリレオやニュートンの著書の初版本!これは貴重!!
そして、館内には東経135度の子午線が貫いています。
この線が日本の標準時間の基準になるんですねぇ…
その子午線のまさに真上にそびえる、日本標準時を指し示す時計塔タワーの上にある展望台に登ることも出来ます。
明石海峡大橋がよく見えますねー!
海沿いをJR山陽本線や山陽電鉄の列車が走っていく様子も見えるので、ずっと見ていても飽きません。
でも、そろそろ整理券を貰ったプラネタリウムの投影開始時間なので、プラネタリウム室に降りていきます。
現役では日本最古、東ドイツの老舗カールツァイス・イエナ社製の1960年式プラネタリウム投影機が鎮座するプラネタリウムドーム。
阪神大震災にも耐え、開館以来今なお美しい人工の星空をプラネタリウムドーム内に描き出し続けています。
さてプラネタリウムの投影が始まりました。この回の投影は子供向けの「キッズプラネタリウム」とのことで、大勢集まった子供たちと一緒にプラネタリウムを楽しみます。
解説者さんがライヴで、その日の夜に明石から見える星空を生解説してくれるのがいいですね!
…と、突如ドーム内に響く邪悪な笑い声。怯えて泣き出す…じゃない、大はしゃぎする子供たち。
「何事だ!?」
何ということだ!ブラックホールからやって来た恐るべき敵、ブラック星博士(ぶらっくほしはかせ) が明石市立天文科学館のプラネタリウムドームに乱入してきたのだ!
「時間」が大嫌いな博士は、早速日本標準時を決める子午線の真上にあるプラネタリウムの宇宙の時間を狂わそうと、背筋が寒くなるような親父ギャグやダジャレを連発!!
このままでは子供たち、いやお父さんお母さん方の腹筋が危ない!!
だがしかし、何と!!
実は僕はブラック星博士の弟子ブラックmitsuto1Q76だったのだ!!
Twitterで博士にお願いして手下にしてもらったのだ、わはははは!!
まさか観客席にも博士の手下が紛れ込んでるとは誰も気が付いておるまい!!
(…はぁ、書いてて疲れるw)
でも結局、強敵を追ってプラネタリウムドームに参上した正義のヒーロー軌道星隊シゴセンジャーのクイズ攻撃によってブラック星博士は殲滅され大爆発しながら退散、地球の平和と時間は護られたのであった。
あ~あ、本当にプラネタリウムで「♪西から登ったお日様が東に沈む~」様子の投影までやったのに残念…
手に汗握る抱腹絶倒ショーの後、子供たちとの撮影握手会を終えた博士とシゴセンジャー達に遭遇!
「お疲れ様です博士!
いつもTwitterでお世話になっております、宇宙クラスタのブラックmitsuto1Q76です!」と声をお掛けすると、
「おお!弟子か!!」 とすぐに気づいて頂けたのじゃ、さすが我が師、わはははは!
博士、これからも宇宙をめちゃくちゃにして時間を狂わすべく、子どもも大人もプラネタリウムと宇宙を楽しめるように御活躍下さい、弟子も微力ながら協力したいと思い、頑張っております!
それから軌道星隊シゴセンジャーのシゴセンジャーレッド・シゴセンジャーブルーのお二人も、博士を打倒すべく今後の闘いを応援しております!
(…って、僕はどっちの味方だwww)
ブラック星博士との謁見を終えて、明石駅からJR山陽本線の列車に乗って京都に帰ります。
博士とシゴセンジャーの本拠地、明石市立天文科学館が山側の車窓に見えてきました。
これまでにも幾度も「乗り鉄」中に見てきたこのドームとタワー、今後も博士の恐るべきダジャレと背筋も凍る親父ギャグを思い出しながら車中から見ることになるんでしょうね…(笑)
「またプラネタリウムで博士たちに会う為に、ブラックmitsuto1Q76は明石に遊びに来るぞー!!
止めても無駄じゃ、わははは」
さて、今日まで天燈茶房京都支部こと京都府下在住の妹夫婦kamimog宅をベースに遊び続けた2010年の夏休みも、今日でお仕舞い。
今夜、熊本に帰省するkamimogたちと一緒に自宅へ帰ります。
楽しい夏休みでした!さぁ、次の冬休みは何をして遊ぼうかな?
(夏休みの思ひ出日記2010 終わり)
※明石市立天文科学館館内の展示とブラック星博士、軌道星隊シゴセンジャーの写真は許可を得て撮影・掲載しています
東経135度の子午線が通り、軌道星隊シゴセンジャーとブラック星博士の本拠地なのじゃ、わはははは
←4日目と5日目 御礼参りと、関西HAYABUSA巡りからのつづき
平成22年8月12日
今日は朝から京都は大雨と落雷で、JRの列車が止まったりして大変だったのですが、それでもめげずに出発。明石へと向かいます。
実は今日は、僕の師匠のとあるお方が明石の某所に御出ましになる日なので、手下というか弟子としては何がなんでも謁見しに行かないと…
…何やら意味深な?目的をもってやって来たのはJR山陽本線や山陽電鉄からもよく見える、時計台タワーが印象的な
明石市立天文科学館。
日本標準時の基準となる東経135度の子午線の真上に建っています。
僕は以前経度0度、世界標準時の基準となる本初子午線が通るグリニッジ天文台に行ったことがありますが、
日本の標準時の基準となる子午線の上に来るのはこれが初めてです!
明石市立天文科学館は、ブルートレイン「はやぶさ」で夜更かしした夜や、
「なは」では下り列車でそろそろ寝ようかなというときや、上り列車で目覚めたときにによく見えていた記憶がある馴染みの建物なのですがね…
今日から明石市立天文科学館では納涼フェスティバルが開催されるとのことで、開館直後から家族連れで大盛況です。
僕も早速、定員制のプラネタリウムの整理券を貰おうと受付カウンターに並びます。
…おや!?
何だ、このお尋ね者の怪しい科学者は!
って、実はこのお方こそ僕の師匠なのだ、ふふふふふ…
プラネタリウムの投影が始まるまで、明石市立天文科学館の館内を見ることにします。
明石市立天文科学館は今年平成22(2010)年6月10日「時の記念日」で開館50周年!
それに合わせて、今年「展示室」の全面リニューアルが行われたばかりだそうです。
宇宙関連の展示も充実しています。
あっ!「おおすみ」さんと宇宙研の固体ロケットだ!
H-IIBロケットもいるー!
「はやぶさ」関連の展示も!
イトカワにタッチダウン中のはやぶさ君と記念写真を撮れるコーナー。
伝説のScience誌HAYABUSA-Itokawa特集号とはやぶさ君。
「う~む…よく解っていらっしゃる!!」
凄いぞ、明石市立天文科学館!!
凄いお宝も展示されています。
ガリレオやニュートンの著書の初版本!これは貴重!!
そして、館内には東経135度の子午線が貫いています。
この線が日本の標準時間の基準になるんですねぇ…
その子午線のまさに真上にそびえる、日本標準時を指し示す時計塔タワーの上にある展望台に登ることも出来ます。
明石海峡大橋がよく見えますねー!
海沿いをJR山陽本線や山陽電鉄の列車が走っていく様子も見えるので、ずっと見ていても飽きません。
でも、そろそろ整理券を貰ったプラネタリウムの投影開始時間なので、プラネタリウム室に降りていきます。
現役では日本最古、東ドイツの老舗カールツァイス・イエナ社製の1960年式プラネタリウム投影機が鎮座するプラネタリウムドーム。
阪神大震災にも耐え、開館以来今なお美しい人工の星空をプラネタリウムドーム内に描き出し続けています。
さてプラネタリウムの投影が始まりました。この回の投影は子供向けの「キッズプラネタリウム」とのことで、大勢集まった子供たちと一緒にプラネタリウムを楽しみます。
解説者さんがライヴで、その日の夜に明石から見える星空を生解説してくれるのがいいですね!
…と、突如ドーム内に響く邪悪な笑い声。怯えて泣き出す…じゃない、大はしゃぎする子供たち。
「何事だ!?」
何ということだ!ブラックホールからやって来た恐るべき敵、ブラック星博士(ぶらっくほしはかせ) が明石市立天文科学館のプラネタリウムドームに乱入してきたのだ!
「時間」が大嫌いな博士は、早速日本標準時を決める子午線の真上にあるプラネタリウムの宇宙の時間を狂わそうと、背筋が寒くなるような親父ギャグやダジャレを連発!!
このままでは子供たち、いやお父さんお母さん方の腹筋が危ない!!
だがしかし、何と!!
実は僕はブラック星博士の弟子ブラックmitsuto1Q76だったのだ!!
Twitterで博士にお願いして手下にしてもらったのだ、わはははは!!
まさか観客席にも博士の手下が紛れ込んでるとは誰も気が付いておるまい!!
(…はぁ、書いてて疲れるw)
でも結局、強敵を追ってプラネタリウムドームに参上した正義のヒーロー軌道星隊シゴセンジャーのクイズ攻撃によってブラック星博士は殲滅され大爆発しながら退散、地球の平和と時間は護られたのであった。
あ~あ、本当にプラネタリウムで「♪西から登ったお日様が東に沈む~」様子の投影までやったのに残念…
手に汗握る抱腹絶倒ショーの後、子供たちとの撮影握手会を終えた博士とシゴセンジャー達に遭遇!
「お疲れ様です博士!
いつもTwitterでお世話になっております、宇宙クラスタのブラックmitsuto1Q76です!」と声をお掛けすると、
「おお!弟子か!!」 とすぐに気づいて頂けたのじゃ、さすが我が師、わはははは!
博士、これからも宇宙をめちゃくちゃにして時間を狂わすべく、子どもも大人もプラネタリウムと宇宙を楽しめるように御活躍下さい、弟子も微力ながら協力したいと思い、頑張っております!
それから軌道星隊シゴセンジャーのシゴセンジャーレッド・シゴセンジャーブルーのお二人も、博士を打倒すべく今後の闘いを応援しております!
(…って、僕はどっちの味方だwww)
ブラック星博士との謁見を終えて、明石駅からJR山陽本線の列車に乗って京都に帰ります。
博士とシゴセンジャーの本拠地、明石市立天文科学館が山側の車窓に見えてきました。
これまでにも幾度も「乗り鉄」中に見てきたこのドームとタワー、今後も博士の恐るべきダジャレと背筋も凍る親父ギャグを思い出しながら車中から見ることになるんでしょうね…(笑)
「またプラネタリウムで博士たちに会う為に、ブラックmitsuto1Q76は明石に遊びに来るぞー!!
止めても無駄じゃ、わははは」
さて、今日まで天燈茶房京都支部こと京都府下在住の妹夫婦kamimog宅をベースに遊び続けた2010年の夏休みも、今日でお仕舞い。
今夜、熊本に帰省するkamimogたちと一緒に自宅へ帰ります。
楽しい夏休みでした!さぁ、次の冬休みは何をして遊ぼうかな?
(夏休みの思ひ出日記2010 終わり)
※明石市立天文科学館館内の展示とブラック星博士、軌道星隊シゴセンジャーの写真は許可を得て撮影・掲載しています
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