一燈照隅

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戸塚校長出所

2006年04月29日 | Weblog
出所の戸塚校長、怪気炎 「体罰は教育」
            
服役していた静岡刑務所を出る戸塚ヨットスクールの戸塚宏校長=29日午前9時5分、静岡市葵区  

訓練生2人が死亡するなどした戸塚ヨットスクール事件で、傷害致死罪などが確定し、静岡刑務所(静岡市)で服役していた同スクールの戸塚宏校長(65)が29日、刑期を終えて同刑務所を出所した。  

同市内で開かれた記者会見で戸塚校長は「スクールはそのまま続ける」と指導現場への復帰について意欲を示した。また戸塚校長はほおを紅潮させ「体罰は教育」と持論を展開。検察庁やマスコミ批判を繰り返した。  

死亡した訓練生らへの気持ちを聞かれると、「悼む気持ちは散々言っている」と述べた。  

事件は昭和55年から58年にかけ、愛知県美浜町の同スクールによるスパルタ式のヨット訓練で訓練生2人が死亡、2人が行方不明になるなどした。  

戸塚校長は二審の名古屋高裁で平成9年、懲役6年の実刑判決を言い渡され、14年に確定した。  

同スクールには現在、中高生ら7人の訓練生が在籍している。
(04/29 13:27) Sankei Web


戸塚宏校長の刑期満了での出所は喜ばしいことです。
産経の記事を読む限りでは、戸塚校長が悪事をはたらいたような記事になっています。
私も最初は戸塚ヨットスクールて悪いところやなと思いましたが、渡辺昇一氏などが本に書いていたのを読んでどのようなところなのかを知りました。

親はなぜ戸塚ヨットスクールに連れてくるのか、家庭内暴力や登校拒否などの情緒障害児を治すためです。 親が自分で手に負えなくて戸塚ヨットスクールに連れてくるのです。表現が悪いかもしれませんが親に見捨てられてると言ってもいいかもしれません。
当時、家庭内暴力が急増していました。戸塚校長の言う通り教育に体罰は必要です。


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