御影にある白鶴美術館の春季展・古美術鑑賞入門を見に行ってきました。
つい陶磁器に目が行ってしまいますが、狩野探幽の掛け軸や田能村竹田の屏風絵など素晴らしい物が有りました。江戸時代に書かれた「源氏物語画帖」などはA4ぐらいのサイズですが、筆が繊細で女性の髪の毛など細かく書かれてあり優雅さを感じます。
陶磁器は天目茶碗や青磁の花生け(これと同じ物が東洋陶磁美術館にも有りました)金襴手大瓶など中国陶磁が展示されていました。
また、白鶴美術館は建物も素晴らしくて、外見は和風ですが中は洋風になっています。中庭や裏庭も見学できるようになっていました。
始めていきましたが良い美術館でした。
先週は、京都伊勢丹の「北京故宮博物院展」を見てきたのですが、西太后の衣装とか、「垂簾聴政の間」の復元展示や宝飾品があり華やかな感じでしたが、ただ清時代の物ばかりで古い物が無かった。
故宮博物院には行ったことがないので知らないが、易姓革命の国だから王朝が変われば以前の王朝の物は破壊して残さないことが見えます。
日本とは全く違う考えの国です。
つい陶磁器に目が行ってしまいますが、狩野探幽の掛け軸や田能村竹田の屏風絵など素晴らしい物が有りました。江戸時代に書かれた「源氏物語画帖」などはA4ぐらいのサイズですが、筆が繊細で女性の髪の毛など細かく書かれてあり優雅さを感じます。
陶磁器は天目茶碗や青磁の花生け(これと同じ物が東洋陶磁美術館にも有りました)金襴手大瓶など中国陶磁が展示されていました。
また、白鶴美術館は建物も素晴らしくて、外見は和風ですが中は洋風になっています。中庭や裏庭も見学できるようになっていました。
始めていきましたが良い美術館でした。
先週は、京都伊勢丹の「北京故宮博物院展」を見てきたのですが、西太后の衣装とか、「垂簾聴政の間」の復元展示や宝飾品があり華やかな感じでしたが、ただ清時代の物ばかりで古い物が無かった。
故宮博物院には行ったことがないので知らないが、易姓革命の国だから王朝が変われば以前の王朝の物は破壊して残さないことが見えます。
日本とは全く違う考えの国です。