一燈照隅

日本が好きな日本人です

靖国訴訟違憲判断。なんでや!

2005年09月30日 | 靖国神社
大阪高裁で首相の靖国神社参拝が違憲との判断が出た。
前回の百人斬り冤罪訴訟と言い日本の裁判官は左翼思想が浸透しているようだ。
靖国神社参拝は戦没者慰霊にかかわる重大問題である。
私は旨く言えないので、この裁判について「台湾の声」から転載します。


以下は日本会議大阪からのメールの転載です。
■靖國訴訟を通じて、国民主権の意味するものを考える  
~徳永弁護士のコメントを考察する~
来る30日に首相の靖國参拝(台湾人)訴訟控訴審の判決言渡しがあるが、その前 後、29日には東京高裁(一審・千葉地裁)、10月5日には高松高裁(一審・松山地 裁)で判決が言渡される。この一連の流れの中で、年内の首相の靖國神社参拝がいつ 行なわれるのかを含めて、にわかに靖國問題が再燃される気配だ。  

事実、山崎拓氏は、今週の報道番組の中で、「首相の靖國参拝は年内の実現の可能 性が高い」と発言し、また24日の朝日新聞夕刊では、「いずれも高裁で違憲の判決が 出れば、小泉首相を相手に起こされた訴訟では、昨年の福岡地裁判決に次いで2件目、高裁段階では初めてとなる」とし、どうしても傍論でも違憲判決を出してほしいという願いが滲み出ていた。朝日新聞は本当にどうしようもない新聞である。  

これに対して徳永信一弁護士が、三審制の原則からいずれの判決についても憲法判 断を許してはならないこと、憲法は81条で憲法解釈権能を最高裁判所のみに賦与しており、下級裁判所には賦与していないこと、下級審の憲法判断が許されるのは上訴を通じて最高裁の判断が確保されているからであることを明快に記している。小生が注目したのは国民主権を標榜する国家における国民の義務として、損害賠償請求権の有無だけが判明すれば、憲法判断を下すべきでないという箇所である。  

いわばこの国民主権とは、国民の主権を守ることが国民の義務であり、その根底に は国民の良識が働くことが確保されていることが前提となっている。しかし往々にしてこの国民主権という言葉が独り歩きすることによって天皇や政府と国民との相対立する関係だけで論じ、国民には大きな権利があるといった意味で、天皇や政府に対して反権力的にイメージが色濃く残っている。  

百地章先生(日大教授)著「憲法の常識 常識の憲法」によれば、「国民主権」の 解釈としては、学説の多くは
①国家権力が天皇を除くすべての国民―個々の国民ではない―に発すること(具体的には、あらゆる国家権力の基礎となる憲法が国民名において制定されること)であるとか、
②有権者の総体―個々の有権者ではない―が国家権力の究極的行使者であること(具体的には、有権者の総体が憲法改正権の行使者であること)であるといったように説明しているという。言い換えれば、本来、国民主権とは天皇や政府と国民とが相協力することを導き出すことができるのである。  

しかし徳永弁護士が論じるように違憲判決を煽るマスコミや反日学者から英霊と靖 國神社と日本の歴史を守ることが憲法の精神にある国民主権であるのだから、当然、国民主権を阻害する違憲判決を出したり、三審制を否定する下級審での憲法判断は許されないことは既に憲法でも前提にしているのである。小生には今回の靖國訴訟の一連の高裁判決が、政教分離問題だけでなく、国民主権という言葉に新しい意味付けを与える歴史的なものになるのではないかと期待している。

[徳永弁護士のコメント]
◎9月30日は大阪靖國台湾人訴訟の控訴審判決が下されます。 一審判決は、請求棄却だけでなく小泉首相の靖國参拝の公務性をも否定した原告側にとって「完全敗訴」判決。
事件の中味といえば、日本の祭礼も日本と台湾の歴史も知らない高金素梅という外省人系元スキャンダル女優の国会議員のパフォーマンスによって誑かされた高砂族ら台湾人が原告となって、日本の総理の日本国内においてなされた靖國参拝を「違憲」だとしたうえで、これによって精神的苦痛を感じたから慰謝料を寄こせという珍妙な訴訟。

そもそも日本の憲法と無縁な外国人らが、日本の首相の判断や行為について、日本の裁判所に違憲判断を求めるということ自体が、間違っているのです。 (彼らが日本国憲法と日本国民の象徴である天皇陛下に対する忠誠を示してくれるのであれば、ちょっと考えてみてもいいのですが・・・。一方で日本の天皇を否定しながら、都合のいい政教分離だけかいつまんで違憲だと主張するなんて・・・。人間としての仁義を弁えない族だなどと、毒づきたくもなります。)

損害賠償請求権の有無だけが判明すれば、それ以上、憲法判断を下すべきでないということは、「国民主権」ということを考えれば自ずから理解しなければならないことです。
裁判所に良識があるかどうかの試金石となるでしょう。この良識を裁判所が忘れ、憲法判断に踏み込むような事態が生ずれば、われわれ国民は、直ちに裁判官の罷免・弾劾を求める気魄をもって、判決に臨みたいと決意しております。

大阪台湾人訴訟判決の前後は、他の高裁にかかっていた靖國訴訟の判決が続きます。前日の29日は東京高裁にて、5日後の10月5日には高松高裁にて判決が下ります。外国人主体の訴訟ではありませんが、やはり、いづれの判決においても憲法判断を許してはならないのです。

憲法は、81条で憲法解釈権能を「最高裁判所」に賦与したのです。下級裁判所に賦与したのではありません。ここを忘れないでください。下級審の憲法判断が許されるのは、上訴を通じて、最高裁の判断が 確保されているからです。下級審の憲法判断は、最高裁判決の準備として認められているのにすぎないことをしっかり押さえておくべきです。

ところが、靖國訴訟福岡判決のように、原告らの請求を結論として棄却しておきながら、その結論に全く結びつかない(関係のない)、憲法問題について踏み込んで、違憲だと判断する蛇足判決は(勝訴者からの控訴が認められない制度下においては)、最初から最高裁にあがらないことが予定された下級審完結型の憲法判断を行なうものであり、かかるものは、最高裁判所の憲法解釈権能を簒奪するという意味において「違憲の判決」であり、見逃せない権限逸脱だといえるのです。

良識のうえにおいも、憲法解釈のうえにおいても、これを逸脱するようなおかしな裁判官が出現しないよう、厳しく監視しなければならないのです。それこそは国民主権を標榜する国家における国民の義務だというべきです。

そう、靖國訴訟に関して、怪しげな判決を煽るマスコミや反日学者から、英霊と靖國神社と日本を護ることこそ、これからの国民の義務であり、根拠であることを示していかなければなりません。

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丸山 公紀
日本会議大阪のホームページ
http://osaka.nipponkaigi.com/


私の靖国神社参拝に対する考えです。
http://blog.goo.ne.jp/misky730/d/20050813



門跡寺院青蓮院

2005年09月29日 | 日本の文化
今京都の寺院は、秋の非公開文化財特別公開をしています。
それとは別で、今日は門跡寺院である「青蓮院」に行ってきました。
京都の粟田口にあるので別名粟田御所とも言います。知恩院の隣です。
門跡寺院というのは、門主(住職)が皇室或いは摂関家によって受け継がれてきたお寺のことを言います。
今日行ってきたのは、ご本尊である「熾盛光如来」曼荼羅が平安後期創建以来初めてのご開帳なので、ぜひ拝観したいと思い行ってきました。
なんでもご本尊ですが、平安時代のは消失したらしく、現在有るのは、文禄五年に豊臣秀吉が奉納したものだそうです。
本堂内はお寺なので少し薄暗かったのですが、保存状態がものすごく良く四百年ぐらい前の物とは思えないぐらい、絵の色彩がはっきりと見て取れました。中心に梵字が書かれていてその周りを如来像とかが描かれていました。
また青蓮院は鐘を自由に撞けるので撞いてきました。それほど大きな鐘ではないのですが、撞くと気持ちがスッとします。
帰りは祇園白川から河原町に歩いたら、テレビのドラマでも有名な巽橋のそばで舞妓さんの写真を撮っているのを見かけました。今日はついていた。
非公開文化財特別拝観ですが、この時期だけ寺院によっては、京都の大学生による説明もあるので、気候も良いことですし行かれてみてはいかがですか。


京都非公開文化財特別拝観寺院
※コメントの最初に‘今京都の寺院は、秋の非公開文化財特別公開をしています。’と書きましたが、青蓮院以外の寺院はほとんどが10月29日からでした。すみませんでした。詳しくは上の「京都非公開文化財特別拝観寺院」のリンク先をご覧ください。

親愛なる日本国民諸君へ。

2005年09月28日 | 大東亜戦争
昭和5年10月19日フレデリック・スタール博士の講演です。
日本人以上に日本の伝統を愛し、自ら「寿多有」と名乗り、日米の架け橋となった人類学者です。
「去るに臨みて・親愛なる日本国民諸君へ」
「日本に美しい文化伝統があるにもかかわらず、外国との接触によって、三文の価値もない物を輸入して喜んでいる。日本婦人は典雅にして謙譲の美風を忘れて、もっとも下卑た米国婦人の真似をして粗野に流れつつある。青年男児は日露戦争の如き剛気勇武の風を失って、柔弱に流れている」

「日本は今や過去の孤立鎖国の城を脱して、世界の列強の一つとなった。日本は世界の進歩発達に際して真のリーダーとなるべき幾多の機会を有したが、勇気と確信を欠きたるためしばしば絶好の機会を失ったことは痛嘆のいたりである。日本はこの大責任をはたさんためには高遠の理想と、高尚なる目的と、確乎不抜の決断と、特別の知恵を持たねばならぬ。今日何れの国家とも雖も利他的なものはない。また、これを期待することは愚である。日本は国際親善の精神と正義の観念とを持って、自主的見地から勇往邁進せば、反って世界の尊敬を受け自然のリーダーとして立つことが出来ると信ずる。
日本は1895年の日清戦争以来、常に外国の圧迫に対して譲歩に譲歩を重ねてきた。日本は他国の要求及び意志に従わんとして常に国家の重大事に関して譲歩したのである。私は日本の譲歩の動機は国際協調及び国際親善のために寛大なる態度に出でたのであろうと信ずる。
しかしながら、かかる政策が繰り返されたならば、外国はこれを目して日本は国際親善の目的に非ずして、むしろ自己の行為または判断の不当を容認せるか、しからざれば卑怯に基因せるものなりと誤解し、その結果、日本を軽蔑するようになってくるのである。斯様に推移して行くならば、日本は将来必ずや国権を主張せねばならぬ機が到来するだろう。然しながらその時は、日本の主張が有効となるにはあまりに遅すぎるのは遺憾である。
要するに日本の諺に「後悔先に立たず」と言う名言がある。
(略)
親愛なる日本国民諸君、今や日本を去るに臨んで諸君に希望する。諸君は光輝ある日本帝国の伝統を基礎にして、日本国民の美徳を涵養せられ、日本文明の精華を発揮すると共に、米国及び世界から多くの長所美点を採用し、以て日本をして東亜に於いてのみならず、太平洋時代における真の世界的リーダーたらしむべく努力せられんことを切望して止まない。」

世界から見た大東亜戦争 名越二荒之助編

昭和5年のことですが、そのまま現在に当てはまる講演内容です。


結果が有れば原因が有る。

2005年09月27日 | 大東亜戦争
東條英機元首相が東京裁判でキーナン検事の尋問が終わった後、清瀬弁護士に語った言葉です。
「この際特に申し上げることはありませんが、私の心境はたんたんたるもので、ただ靖国神社の祭霊と戦争により戦災をこうむられた方々の心になって述べたつもりです。言葉は完全に意をつくしておりませんが事柄だけは正しく述べたつもりです。
もし私にここで希望を言うことが許されるならば、二つの希望が残っている。この裁判の事件は昭和三年来の事柄に限って審理しているが、三百年以前前少なくとも阿片戦争までさかのぼって調査されたら事件の原因結果がよく判ると思う。
またおよそ戦争にしろすべて相手のあることであり、相手の人々、相手の政府と共に審理の対象となったならば事件の本質は一層明確になるでしょう。」


ドイツの哲学者ヤスパースはドイツ敗戦の翌年こう言っています。
「戦争は歴史を通じて存在し、なお幾多の戦争が切迫しているのをどう見るか。私はどう考えても、一つの民族だけが戦争の責罪を負わなければならぬ義務はないと思う。
自分には罪がないなどというのは薄っぺらで、ごまかしの道徳意識だ。その証拠には彼らはすでに次の戦争の準備をし、これを促進している。」
(世界から見た大東亜戦争 名越二荒之助編)


私は支那事変の発端になったとされる、廬溝橋事件を調べてみたらどう考えてもロシア革命まで遡って行きます。まだ詳しく調べれば北清事変ぐらいまで遡りそうです。素人の私でさえこのようになります。簡単にいわゆるA級戦犯に罪をなすりつける行為は慎むべきです。

http://blog.goo.ne.jp/misky730/c/6de6997d4d4eee99b44ff291bffed150

平和主義者が国を亡ぼす。

2005年09月26日 | 日本の戦後
平和主義者が日本の領土を相手国に取られるようなことをしている。
「平和・平和」と言っても話し合いだけでは解決しない問題もある。平和論者は戦争を防ぐには話し合えばいいと言うが、話し合いで解決しなかったらどうするのか。

平和的解決と言い、話し合いだけで韓国は竹島を日本領土と認めるでしょうか。韓国は日本が何もしないので軍隊を動員して実行支配を強化しています。また尖閣諸島もシナがガス田からの採掘を始めています。
日本が話し合いだけで何もしなかったらたしかに平和でいられるでしょうが、国の領土や財産はこれからもいくらでも奪われてしまうことになるでしょう。

しかし今すぐ攻撃しろと言っているのではありません。日本も自衛隊が抑止行動をすればいいのです。
戦争とは政治目的を達成するための手段として有るのです。戦争をするにしても犠牲が大きければ簡単に戦争をすることができなくなります。
日本もいざという時は最後の手段に出るぞとの意思表示をする必要があります。 これも一つの抑止力であり、国際問題解決の手段です。

竹島も尖閣諸島も日本が何もしないと分かっているから好き勝手にやられているのです。(靖国神社でこの二国の言うことを聞いたら今以上に領土を侵犯されます。あるいは取られます。)

軍事力をちらつかせている相手には話し合いだけでは解決しません。何もしない日本に対して、相手国が優位に立っていると考えているからです。結局は足下を見られているのです。北朝鮮による拉致事件がそうでしょう。拉致事件は浅間山荘事件と同じだと思います。
日本の意思表示を世界に見せるためにも経済制裁を直ぐするべきです。

結局、自分だけ平和主義者が国民の命を守らないのですし、自分に直接かかわらなければ領土を取られても平気でいられるのです。


海自で大麻。

2005年09月26日 | 自衛隊
海自・海士長「大麻をネット販売」と供述 民間の5人前後に  
海上自衛隊横須賀基地(神奈川県横須賀市)の自衛官による薬物事件で、大麻取締法違反(譲渡)の罪で起訴された海士長、坂口貴弘(さかぐち・たかひろ)被告(22)が「インターネットを通じ民間人に大麻を売った」と供述していることが26日、神奈川県警横須賀署の調べで分かった。  
調べでは、坂口被告は昨年末から今春にかけて、携帯電話やインターネットを通じて大麻の購入を持ち掛け、5人ほどに計300―500グラムを売り渡した疑いが持たれている。  
50グラム約1万円で、購入者に銀行口座に金を振り込ませ、大麻を宅配便で送っていたという。同署は自宅から宅配便の伝票を押収しており、購入者の特定を急いでいる。  
また同法違反容疑で逮捕された坂口被告の弟(20)=北海道音更町=が「北海道で自生していた大麻を刈り取り(兄に)送った」と供述していることも分かった。  事件では、これまでに隊員6人を含む8人が逮捕されている。(共同)
(09/26 11:55)


国民の生命・安全を守る自衛官がなにをやっとるか!
どうして自衛隊で大麻事件など出てきたのか、
公安も含めて徹底的に膿を出してほしい。


平和とは…

2005年09月25日 | Weblog

憲法改正で反対派が何時も問題にするのが第9条です。第9条があるから戦後戦争が起こらず、それ故現憲法を平和憲法と言っています。

ここで考えてみたいのは、平和とはどういう状態を言うのでしょうか。何が平和ですか。平和とは、戦争が行われていない状態を平和と言うのでしょう。戦争と平和は表裏一体です。

ここでよく考えてみなければならないのは、日本では平和が一番尊いと言います。学校でも先生はそのように教えています。しかし、平和ならよその国に占領されたり、植民地になっても良いのでしょうか。

大東亜戦争前までアジアの国々は西欧諸国の植民地でした。日本も敗戦後7年米軍に占領され自由はありませんでした。現憲法を平和憲法と言ってる人達は、今他国に侵略されたら無抵抗でいるのでしょうか。
それともそう言うことは考えないことにしているのでしょうか。考えようと考えまいと危機はやって来ないとは限りません。

もし他国から攻撃されたら自由と平和を守るために戦うのが当たり前の独立国です。平和も大事ですがそれ以上に自由も大事です。自由をともなった平和な社会でなければなりません。自由と平和を守るためには戦って守り抜かなければいけない事がないとは言えません。

平和を言うのなら現実世界を見ることが必要です。
そして平和とは戦争のない状態だということです。

田尾監督解任

2005年09月25日 | スポーツ

プロ野球楽天が、成績不振を理由に田尾安志(たお・やすし)監督(51)を今季限りで解任する方針を固めたことが25日、分かった。関係者が明らかにした。
田尾監督は3年契約で約半世紀ぶりの新規参入球団を率いたが、選手層の薄さなどから4月に11連敗、8月にも11連敗を喫し、パ・リーグ40年ぶりの90敗を記録。24日現在、38勝94敗1分けで最下位が確定している。  
球団内では8月から続投かどうかの検討を始め、監督に采配(さいはい)や選手起用についてのリポートを提出させたが、最終的には「来季以降につながらない」と判断した。
(共同) (09/25 15:31 Sankei Web)


今年で解任する三木谷の感覚がわからない。
楽天が誕生したときから今年は100敗はすると言われていたチーム。まして別々の2チームが一緒になったチームです。最初から一つのチームと違って、チームを一つにするところから始めなければならない苦しさが有ったと思います。
球団は補強選手は取らなかったし。チームが強くなるためには監督だけでなく、フロントにおける選手の補強が大事です。
3年契約していて1年で解任はフロントの責任逃れです。それなら何故最初に他の人を監督にしなかったのか。
今でこそ常勝チームの福岡ソフトバンクホークスですが、王監督が就任した頃は弱くて、ファンから「王辞めろ!」コールが起こっていたくらいです。それでもフロントは首にしなかった。
三木谷は監督にレポートを提出させて判断したらしいが、プロ野球は大学のゼミと違うで! 計算通りに行かへんからおもしろいのやないか。
レポートで決めるのやったら監督候補者を何人か絞ってレポートを出させたらええやないか。
ちなみに私は阪急時代からオリックスです。





修身教授録Ⅱ

2005年09月24日 | 日本の教育
教育の使命
教育が、民族の運命に対していかなる意味を持つかという問題については、今さら喋々するまでもなく明らかなことであり、また諸君ら自身としても、この点については一応よくわかっていることと思います。
すなわち教育は、次の時代にわれわれに代わって、この国家をその双肩に担って、民族の使命を実現してくれるような、力強い国民を創り出すことの外ないのです。
つまり現在はまだ、頑是ないいたいけな子供たちではあるが、しかしこれを教え育てることによって、やがては民族の重大使命を果たすに堪え得るような、大国民たらしめようとする国家的な大事業です。

修身教授録抄 森信三 寺田一清編 致知出版

この国に生を受けて

小学生の校内暴力

2005年09月23日 | 日本の教育
暴れる小学生 校内暴力、2年連続で最多  
平成十六年度に全国の公立小学校の児童が校内で起こした暴力行為は、上昇に転じた前年度を二百九十件上回る千八百九十件で、平成九年度の現行調査以降、二年連続で過去最多を更新したことが二十二日、文部科学省がまとめた「生徒指導上の諸問題の現状に関する調査結果」で分かった。中学生や高校生の暴力行為には落ち着きがみられるなかで、これまで暴力行為が比較的少なかった小学校でも「感情の抑制が利かない」「突発的、短絡的に暴れる」といった問題行動が報告されており、文科省は危機感を強めている。  
小学校での校内暴力の内訳をみると、教師への暴力が前年度比32・8%増の三百三十六件。児童同士の暴力は、百三十八件増加し九百九十二件に上った。器物損壊は六十七件増の五百四十四件。  
小学校では教科ごとに教諭が変わる中学や高校とは異なり「学級担任制」を敷いている。集団生活を営む児童一人ひとりに目が届きやすいメリットがある半面で、担任一人で問題行動児童を抱え込みがちで、学校の組織的な取り組みに遅れを招きがちといった弊害も指摘される。文科省では「深刻に受け止めている。今まで目立たなかったが、小学校の場合、組織的な対応という意味で課題を抱えた学校があるのも事実。小学校でも中学や高校と同様、組織全体での生徒指導体制を築くのが大切」(児童生徒課)としている。  
調査結果によると、全国二万三千百六十校ある小学校での校内暴力は六百六十五校で千八百九十件発生し、十五年度より四十五校、二百九十件増加。中学では千三百五十三件減の二万三千百十件、高校が百九十三件減の五千二十二件といずれも小学校とは対照的に減少傾向が出た。                    
◇ 【主な暴力事例】  
▽学級担任があいさつを指導すると暴言をはき、いきなり殴りかかろうとする。腕を押さえたが、けった(小五男子)  
▽運動会の練習で、指示に反発して教師をけった(小六男子)  
▽休み時間中、友達との意見の食い違いから不機嫌になり、校舎のガラスを割った(小六男子)  
▽教師の指導に腹を立て、暴言をはき、つかみかかる(中三男子)  
▽授業中に携帯電話でゲームをして注意されたが無視し、教師につかみかかり、ひざで教師の脇腹をけった(高一男子)
平成17(2005)年9月23日[金]Sankei Web


まずここで言う暴力とはどの程度のことを言っているのだろうか。それによって数字はかなり変化します。そのあたりがはっきりしていないので数字については言えないが、

「感情の抑制が利かない」「突発的、短絡的に暴れる」このような子供が増えたのは家庭での子供への教育が出来ていないからです。たとえば小学生の夜寝る時間が遅くなっています。小学生の睡眠時間は8~9時間必要で、9時頃には寝る方が良いと言います。

しかし最近の小学生は学校から帰ってきたら塾に行ったり、帰ってきたら夜テレビゲームをします。そうなると寝る時間が遅くなり睡眠時間が不足します。学校から帰ってきても外で遊んでいないので眠りも浅くなりがちです。そうなると当然睡眠不足なので大人でもそうですがイライラします。
そこで家庭でも学校でもちゃんと教育できていない子供はちょっとしたことで暴力を振るってしまうことが有るのです。

小学生における教育とは、家庭で社会におけるルールを子供に教えていくことです。最近の教育は個性の尊重と言いますが、個性の前に社会は自分の自由にはならない、人間として守るべき規準を子供に教え込まなければならない。

たとえば野球をするには、野球のルールを守らなければゲームにならないように。又個性については、バッターが打つフォームはいろいろあるが最初は基本の形に鍛えます。基本がしっかりしてから本来の自分の形になっていくのです。それが個性となるのです。
しかし今の子供は基本が出来てなくていきなり自分の形を出します。個性をはき違えています。

子供には人生や社会の基本を教え込むのが教育です。そのような事をしなくなったのも暴力を振るう大きな理由の一つでしょう。



杉村氏、大鵬になれ。

2005年09月22日 | 時事問題
マスコミで何かと話題の杉村氏。産経新聞でも批判的です。
しかし私は杉村氏に期待してみたい。
4回も面接を受けているのに、自民党もいい加減に公募者から選んだとは思えない。何か光る物があったのでしょう。
杉村氏の国家観が解りませんが、まだ、落下傘候補として当選した4人の女性候補よりはましに見えます。
猪口氏は朝日系雑誌論座に定期寄稿していたし、片山氏、佐藤氏は加藤紘一のような国家観だし、藤野氏は問題外です。
もし、杉村氏が民主党の前原氏の年齢まで当選すれば、議員として20年、最も少ない当選回数でも5回当選、国会でこれだけもまれた議員はいません。自民党がちゃんと育てれば大化けする可能性がないとは言えません。
杉村氏は国会議員としてまだ真っ白なキャンバスです。これからどんな色になっていくか楽しみでもあります。


荘子
「北冥に魚あり、その名を鯤となす。鯤の大きささ、その幾千里なるかを知らざるなり。化して鳥となる、その名を鵬となす。鵬の背、その幾千里なるかを知らざるなり。怒みて飛べば、その翼垂天の雲のごとし。」




公務員にスト権、何を言ってるんや。

2005年09月22日 | 時事問題
公務員改革の独自案作成へ 民主・前原代表、スト権など付与  
民主党の前原誠司代表は22日、公務員にスト権や団体交渉権などの労働基本権を付与する一方で特権的な身分保障を撤廃することを柱とする公務員制度改革の独自案を年内にまとめる方針を固めた。原口一博「次の内閣」郵政改革担当相を担当者とし、検討を急ぐよう指示した。  
前原氏は、連合の笹森清会長に「公務員制度改革は絶対に後手に回らない」との考えを伝え、笹森氏は「労働基本権の問題をきちんと主張するべきだ」と一定の理解を示している。  
民主党が支援団体の連合に配慮し、郵政民営化の対案を国会に提出せず衆院選に惨敗したことを踏まえ、官公労の既得権に切り込む姿勢をアピールする思惑もある。 独自案は、警察や自衛隊、消防などを除く公務員にストライキ権も含めて労働基本権を付与する一方、政治などの影響から「公正中立」を保つため与えられている雇用面などの厳格な身分保障を廃止し、人事院が給与水準を勧告する現在の仕組みも撤廃する。給与などの労働条件は公務員の組合と政府が交渉して決めることになる。  
ただ、前原氏は公務員定数の削減目標を盛り込むかについては考えを明示していない。政調幹部は、公務員が民間サラリーマンと同様に雇用保険に加入することも検討課題としている。  
岡田克也前代表は衆院選で、公務員人件費総額の2割削減を主張していた。
(共同) (09/22 21:18)


公務員にストライキ権、前原氏は憲法違反をするのか。
憲法第15条に「すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない。」と書いてある。それともこの部分だけ改正するのか。
ストライキをするとなると、当然一部の奉仕者になる。かつての国鉄や私鉄がストライキをしたときに国民はどれだけ迷惑を蒙ったか、それと同じ事を公務員に認めるのか。誰がなっても官公労が実権を握っている民主党は駄目なままや。



鳥インフルエンザと食料の安全。

2005年09月21日 | 時事問題

インフルエンザ、インドネシアで被害拡大 2005年 9月21日 (水) 19:29  
【ジャカルタ=黒瀬悦成】インドネシアのスパリ保健相は21日、毒性の強い鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)に感染の疑いがあるジャカルタ在住の5歳の少女が同日死亡したと発表した。  
現在、少女の血液を検査して最終確認を急いでいる。  
ジャカルタ首都圏および近郊地域では今年7月以降、鳥インフルエンザウイルスへの感染が確認された4人が死亡したほか、少なくとも9人が感染の疑いで治療を受けるなど、感染被害が急拡大している。  
政府は19日、ジャカルタを警戒地域に指定し、住民らに養鶏場や鶏肉市場への立ち入りを避けるよう警告するとともに、ワシやクジャクなどの飼育動物の感染死が確認された同市内のラグナン動物園を閉鎖した。
インドネシアでの鳥インフルエンザの感染の広がりについて、日本の厚生労働省は「発生の段階で、検疫強化や鳥の輸入時の届け出義務づけなどの措置をとっており、今のところ新たな対応の必要性はないと考えている」としている。


先日茨城県でも鳥インフルエンザが発生しました。まだワクチンが出来ていないため人に感染して広がったら大変なことになります。
厚生労働省の言う、検疫や輸入時の届け出義務づけなどしても鳥は空を飛ぶのに飛んできたらどうしようもないのと違うでしょうか。日本で最初の鳥インフルエンザの発生源は渡り鳥だったと思います。
危機管理としては発生するものと思って対策を立てていないといざ発生したときに後手に回ります。渡り鳥でなくても、北朝鮮の工作員が日本の4カ所で鳥インフルエンザを感染させれば、国内はパニックに成りかねないのが判っているのだろうか。
また農林水産省はシナから輸入している食料に禁止している農薬や、薬品を使っているのを厳格に調べて輸入禁止にするべきです。先日シナで口蹄疫が発生したとき、韓国でさえシナ産豚肉を破棄したのに、日本は全く何もしなかった。
国の防衛とは軍事だけではありません。国民の安全な生活を守るのが防衛です。その意味では国民の直接口に入るものを厳格にすべきです。
BSE問題に関しては牛肉の輸入を今のところ認めていないのに、シナからの食料輸入に関してはものすごくルーズとしか言いようがない。国民の安全を蔑ろにしています。国はちゃんと食料の安全保障を確立すべきです。

中山泰秀氏に期待する。

2005年09月21日 | 時事問題
第163回特別国会の議事進行役に中山泰秀氏が担当されました。
私の選挙区から当選したので嬉しく思います。
祖母は最初の女性閣僚(厚生大臣)中山マサ、父親は中山正輝、伯父が中山太郎、世に言う二世議員です。しかし本人の政策を聞いていると私はしっかりしていると思います。
「真の人権擁護を考える会」幹事、安部晋三幹事長代理の下「北朝鮮への経済制裁の効果を考える会」のメンバーでもあります。将来的にも期待できる政治家です。

民主党はやっぱりダメや。

2005年09月21日 | 時事問題
マスコミや評論家は連日民主党の新代表になった前原誠司氏の事を期待を持って良いように言っている。
43才という年齢と松下政経塾出身からともとれるが、マスコミ評論家の一番の理由は、選挙で自民党が勝ちすぎてしまったことへの嫉みが有るように見える。反日マスコミ評論家はこの若い党首に政権を取らすようにこれからも持ち上げるだろう。
小林憲司容疑者の覚醒剤について、民主党は誰も責任を取らないのか。落選したとはいえ覚醒剤の常習犯であった人間を公認した責任はどう取るのや。マスコミはこの事を何故言わない。
わたしは、前原氏が党首になったとき疑問が付くと書いたが、6月19日の「報道2001」で韓国の国会議員テレビ中継で討論会を行ったときの発言です。

靖国神社参拝について
「侵略戦争だったと思うし、合祀されていることについて理解できない。総理は参拝すべきではない」
歴史認識
「日本の歴史教科書の中で<新しい歴史教科書をつくる会>があって、検定前に読みましたがこれはかなり日本人の多くが持っている事実認識とは違うなというものがたくさんございましたし、検定も他の教科書よりたくさん受けており、かなり是正されていることを申し上げなければいけない。しかも採択率は0.1%程でありまして、そういった教科書一つを取り上げて、日本全体が右傾化しているとか歴史認識がおかしいんではないかという議論がなされることに多くの日本人が違和感を持っている」

「新しい歴史教科書」の採択率が低いのは反日勢力がマスコミと一緒になって騒いだからやないか。私は違和感をあんたにもっている。