一燈照隅

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集団自決、教科書訂正。

2007年10月06日 | Weblog
沖縄集団自決の教科書記述で、軍の強制が削除されたと報道している。中には集団自決そのものが削除されたと書いているマスコミもあった。
またテレビのコメンテーターも軍の関与が削除と言っているのがほとんどです。
報道しているマスコミは、教科書の内容を知っているのだろうか。それとも知っていてこういう報道の仕方をしているのだろうか。

実際はどうなのか。赤旗のホームページに検定前と検定後の記述の違いが載っていましたので見て貰いたい。




これを見て貰えば、軍の関与は否定されていません。命令の部分だけが訂正されたのです。
沖縄で住民の集団自決が有ったのは事実です。しかしそれを軍が命令したと決めつけるのは事実に反します。
当時の国民は「鬼畜米英」でした。捕まれば何をされるか分からないと思っていたのが当時の常識です。
まして敵機から見さかい無しの機銃掃射や、火炎放射器で焼き殺されるのを見れば尚のことではないでしょうか。
鬼のような米兵が迫ってくれば何をされるか分からないと思うのではないだろうか。
その事を抜きにしては集団自決を理解できないでしょう。


クローズアップ現代「集団自決」






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