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奈良から政治の流れ変えよう ― 暮らしと古都の景観守る共産党勝利を

2017-07-07 | 各地の選挙戦

 日本共産党の小池晃書記局長・参院議員は6日、大激戦の奈良市長選・市議選(9日投票)で街頭演説に立ち、「都議選に続き奈良でも安倍暴走政治にレッドカードを。暮らしと古都の景観を守る市政に」と訴えました。

 近鉄奈良駅前は聴衆がどんどん増えました。井上良子市長候補(53)、山口ひろし(52)、北村たくや(47)、松岡かつひこ(62)、井上まさひろ(63)、山本直子(57)、小川正一(61)、白川ケンタロー(34)=いずれも現職=の7市議候補の訴えに「頑張れ」の声援が飛びました。

 小池氏は、都議選の結果を受けて安倍首相が「反省」を口にしたが、「お友達」は守り、反対者は徹底的に攻撃する姿勢を変えていないと指摘。「こういう姿勢に都民はノーを突き付けたのにまったく反省がない。解散・総選挙で国民に信を問うべきだ。奈良市民は安倍暴走政治を認めない、の審判を」と呼びかけ。国政私物化の加計学園問題、憲法破壊の「共謀罪」強行を告発し安倍首相が9条に自衛隊を書き込む新憲法の秋の臨時国会提出を狙っていることに言及。「自由に海外で戦争できるようになる」と警鐘を鳴らし、「憲法9条守れの願いは党派を超えて日本共産党の候補者に。広げに広げてください」と訴えました。

 奈良市政は国いいなりに市民サービスを切り捨て、負担増を押し付けています。小池氏は「市がため込んだ基金98億円と、予算1276億円のほんの数%のやりくりで、暮らし・福祉・子育ての願いを実現できる」と指摘。共産党市議団の抜群の実績(1)市民と共同し子ども医療費の中学卒業まで無料など実現
(2)県議・国会議員と連携し水道民営化反対などを進める
(3)市民の願い新火葬場は安全対策提言を市長に受け入れさせ建設に道筋
(4)ごみ問題で抜本的な解決の道を示す
―を紹介し、「古都・奈良から日本の政治の流れを変えよう」と呼びかけました。


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