八重桜が咲いていた。
名前は楊貴妃と言う。
高い場所なので手折って来た。
家から見える市内は真っ白。
全く見えない。
午後からは市内のスーパーの桜を
買い物がてらに見に行く。
観光名所に行く事もない。
近場にこんな素敵な桜街道がある。
川沿いに延々と続く桜に見惚れる。
川を整備して欲しいな
今日は我が家でお花見をしようかな
黄砂が気になるが
観光名所に行く事もない。
近場にこんな素敵な桜街道がある。
観光名所に行く事もない。
近場にこんな素敵な桜街道がある。
チューリップがわずか咲いている。
我が家の桜は８分咲きになった。
巷はチラホラ舞い落ちている。
咲いて良し
散って良し
落ちてなおも
花筏や絨毯となり楽しませてくれる。
が・・・やはり
ハラハラと散るのは寂しさを感じてしまう。
家に居てお花見をする気にもなれない。
何故なら黄砂。
月曜日
身体の不調を気にすまいと数か月放置
していたのを
意を決して行動に移す。
病院のはしご
皮膚科と整形外科に行って来た。
どちらともいい先生だ。
何故なら
説明をキチンとしてステロイド剤や
痛み止めを出されなかった事。
もっと早くに行けばいいモノを
先延ばしにしてしまう。
今日も黄砂が舞うと言う。
すでに
耳の奥が異物を感知している。
その昔渡辺淳一の著書で「鈍感力」が流行った。
物事をの捉え方で心が折れないようにの
内容だった。
内容だった。
そして今
本屋さんで目を引くのが
「繊細さん」の本。
５人に一人はこの繊細さんがいて
これまた捉え方を変えて心を折れないように
との・・・事？なのだろうか？
もうこの手の本は買わないので
分からないが・・・・
いくら努力しても
変わらないモノがある。
それが生まれ持った性根。
最近主人との会話で
「はい！これで終了」が合言葉
ヒートアップする事は無くなった。
お互い「受け身が」取れる様になったのか？
これが・・・よい事なのか？
はたまた・・・悪い事なのかは分からないが
先日吹き矢の仲間であったMさんが
訪ねて来られた。
「沢庵の樽を開けたので配ってるよ」と
数年お会いしてないので
「年を取られた」の印象。
それは・・・私も然りだろう
８８歳になられる。
あの時吹き矢を理不尽な辞めさせられ方を
しなかったら・・・・
なんて
心に過ったが。
もうどうにもならない。
ここは鈍感力のお出ましだ。
「１０年もすればみんな同じ年」
これが私の持論で最高の捨て台詞だ。
いまだに・・・・
私は
あの仲間が許せて無いのかもしれない。
何故なら
私は・・・「繊細さん」
性根は変わらない。
・・・・・・・・・・・・
一日雨。
こんな日は
シフォンケーキを焼く。
窓の外は嵐かな？
雨音が聞こえる。
桜が満開になり皆浮かれている。
大丈夫なのだろうか？
聖火が日本を回っているが
こんなので・・・・
何故？
オリンピックを止められないのか？
コロナが大変な事になっていて
こんな政治家に舵取りさせて大丈夫？
お粗末日本。
さくら色・・・
百花繚乱・・・
その先にあるのは
散り行くのみ。
庭を一回りして
ツワブキを採る。
今年は少ない。
それでフキご飯を炊く。
今回は人生で一番の上出来。
美味しい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
YouTubeで色々な人のオカリナ画像を見ている。
私が買おうと悩んでいる
颯のAG菅で吹かれている方がいる。
私が試奏した時は息が足りずふ～ふ～。
尋ねるとやはり息がいるようで
「心肺機能を強化した方がいい」のお返事。
「やっぱりね」と思う。
自分の息に合う楽器選びが必要だと言う事。
これが出来ないから悩んでいるんだ
だから・・・・こんな事になる。
F菅とS菅だけは私には最高と思う。
アルトC菅は３本持っているけど
自分に合ったモノには出会えていない。
プロはどんな楽器も上手に音を出せるけど
始めて丸２年
まだまだ分からない世界だ。
あっと言う間に５分咲きになった。
山桜との共演も嬉しい
山桜との共演も嬉しい
多忙な一週間が終わった。
暇でも多忙でも文句を言ってるような
今回は言わない
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
主人の感覚には昔から驚くような事が
あったが・・・
仕事帰りの農道を見て
「誰か来た」と分かる人。
調味料変えてもしかりで
それも年と共に言わなくなり鈍ったな
と思っていたら
先日焼いた食パンで驚かされた。
バスクチーズケーキを焼くのに
ヨーグルトの乳清（ホエー）を濾す。
そのホエーが勿体ないのでそれを
仕込み水として利用した。
すると・・・
「今回の食パンは旨いなぁ～」と言って
食べている。
「柔らかいし味がいい」と
私が食べても違いが分からない
すべてに鈍感な私。
夫婦で違っているから
良いのかもしれない。