コロサイ1・9-14
使徒パウロのコロサイの教会への手紙
『そのことを聞いた時から、わたしたちは、
絶えずあなたがたのために祈り、願っています。
どうか、"霊″によるあらゆる知恵と理解によって、
神の御心を十分に悟り、すべての点で主に喜ばれるように
主に従って歩み、あらゆる善いわざをおこなって実を結び、
神をますます深く知るように。
そして、神の栄光の力に従い、あらゆる力によって強められ、
どんなことも根気よく耐え忍ぶように。
喜びをもって、光の中にある聖なる者たちの相続分に、
あなたがたがあずかれるようにして下さった御父に感謝するように。
御父は、わたしたちを闇の力から救い出して、その愛する御子の
支配下に移してくださいました。
わたしたちは、この御子によって、あがない、すなわち罪のゆるしを
得ているのです。』
わたしは取るに足りない者ではありますが、神さまはこのような者を
闇の世界から救い出し、光の中を歩む者としてくださいました。
御子の支配下にあるので、わたしはどこにいても何をしていても
安心していることができるのです。
この世にあってはまだまだ労苦は絶えませんが、それでも御子に
よって、罪のゆるしを得、神の善いわざに励むようにと
招かれていることに感謝していたいと思います。
わたしのささやかなささげものを神さまは心よく受け入れてくださり、
今もこれからもわたしたちのそばを離れることはなさらないでしょう…