痛い(州´゜◆゜)>イタタ ★☆★☆日記

私の思う日々の疑問を伝えてみたい。

どこか空しさは付きまとう…

2021-10-17 14:14:35 | 日記


空しいという感情は一瞬消し去ることができても

またどこからかやって来るものなのでしょうか…

空しいと思う気持ちさえ忘れるほどに

何かに没頭したり体や頭を使っていたら

空しいという思いも湧かないものなのでしょうか…


先日亡くなった友人が「空しい」という言葉を

よく言っていたことを思い出しました。

彼女はこうも言っていました。

「お金が入れば入るほど空しい」と。

わたしには到底そのような言葉は言えないなと

聞いていました。

お金が空しさを呼んでいたのか?彼女の生き方が

空しさを造り上げていたのか?

ただただ彼女は何をしても空しさがつきまとっているように

感じていたようです。


少し分かる気もします。

わたしは持ち物も財産もあまりありませんが、

空しさがないかといえばないわけでもないからです。

なさすぎて空しいのか?わたしの生き方が空しさを

やはり造り上げているのか?

わたしにもつきまとうこの空しさの正体は何なのか?

よく分かりません。


いつも元気だということもいつも楽しいということも

いつも笑っているいつも喜んでいるというわけでは

ないからですね。

痛み、悲しみ、苦しみ、嘆き、時には張り裂けそうな胸の中の

憤りと向き合いながら…

空しさは突如わたしを訪れてどこか暗黒へでも連れて行きそうに

なりますが、わたしはそれに抵抗するすべを使って逃れます。


気を晴らすことなのかも知れませんね。

ささやかな楽しみ。好きな本を読む。好きな音楽を聴く。
好きな人とおしゃべりする。好きなもの、好きなことを楽しむ。
すべての中にある神様の思いに出会って行くこと。
自然のなかでの深呼吸。それは祈りなのかも知れませんね…




     







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