痛い(州´゜◆゜)>イタタ ★☆★☆日記

私の思う日々の疑問を伝えてみたい。

家庭の愛と人の愛と

2016-02-07 21:54:49 | 日記
結婚は夫婦となって子どもを産み育て

るのが召命。つまり家庭をつくるこ

と。

幸せな家庭の中で倫理教育や神様に出

会う機会を与えますね。


このような家庭は今では理想であって

現実には難しいのでしょう。


自分が信者であっても相手が違う場

合、一緒にお祈りも家庭礼拝もできな

かったり、日曜日に教会へ行くことも

制限されることになりますね。


また一般的には共働きでなかなか子ど

もを産み育てるのが難しいとも言われ

ています。

不妊治療の苦しみやまた子どもを産め

ない苦しみをどう考えたらいいでしょ

うか。


どうして働く女性を推進しておきなが

ら、子どもを産んで預ける保育園がな

いのか不思議です。


最近よく児童虐待のニュースを見ま

す。胸が痛いです。

アザだらけの子どもを見るとかわいそ

うで涙が出ます。

親はしつけでなぐったとか言います

が、暴力を使わずしつける方法もたく

さんありますね。


けれどわたしは親を責める気にはなれ

ないのです。

虐待の連鎖があるのを知っているから

です。

子どもは確かに温かい家庭を求めてい

ますし、そういう家族のなかで愛情を

いっぱい受けて育てるのが一番いいと

思います。


けれどそれが叶わないなら、無理やり

親に押し付けるのは果たしていいこと

なのかどうか分かりません。

虐待や万引きや性的売買に利用しても

子どもにとって親は親。


引き離しても子どもは親を求めます。


けれどここで親に変わるひとの愛とい

うのも信じたいのです。


現実の家族の愛が叶わぬとき、その次

には社会の中で社会の一員として育て

るということ。

昔からある施設も大切ですが、地域の

家庭で見守っていくという育て方。


施設というよりはより家庭的なグルー

プホームでの児童支援。

何か夢のような理想を話しているみた

いかもしれませんが、現実にはありま

すね。

親がどうしても子どもを育てられな

い。

虐待してしまう。殺してしまう位なら

育てられるひとの愛に助けてもらう道

がもっと開けてもいいんじゃないかな

と考えたりしています。


簡単じゃないとは思いますが(T_T)…、、。

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