祈りのなかで変えられていくわたし

祈りとは、神にこころを上げること。

神に全幅の信頼を寄せ、わたしのすべ

てを捧げ尽くすこと。


私自身にとらわれない、私自身にでき

ることはもはや何もなく、わたしの貧

しさゆえに、憐れんでくださる神の愛

によってのみ、あらゆる事柄がすべて

よい方向へと導かれて行きますね。


確かに幼い頃はまるでだだっ子のよう

な祈りかたでした。あれがほしい。こ

れがほしい。あれがしたいし、これも

したい。だから、ないものをあれやこ

れやと願う。自分の思うようにならな

いとすねる。怒る。ふくれる(笑)😅


けれど、御父はそんなわたしを無視す

ることはなく、イエスキリストを通し

てあらゆる必要なものを備えてくださ

いました。


それは、わたしが正しいからというわ

けでもなく、聞いていただくには価し

ないような者の祈りさえも聞いてく

ださるのです。(T_T)


祈りは、聞いてくださるお方の采配に

よって、その祈る人々の一人一人のも

つ、必要に応じて、的確に恵みや取り

計らいがおこなわれるようですね。


人間は自分がこころに思うことしか祈

れませんが、それがたとえ祈りになっ

ていないようなうめきであっても、神

はわたしたちとともにうめきながら応

答されているのですね。


祈ることを決してやめない。

祈ることをあきらめない。


いつも問われておられるのは、どれだ

け主を信頼しているか、そのことだけ

のように思われますね。


主よ、あなたを信頼します！


祈りは、ある時は忍耐を非常に要しますが、祈りのなかで変えられていくわたし自身を発見するとき願いが直ぐにかなう以上のなぐさめを得ていることに気づかされるのです。(^_^)🌠✨