聴くネタバレ映画・ドラマと英語日記

~元MC苅田三貴が見た映画やドラマを私情バンバンはさんでご紹介♪

楽しく音楽を知りましょう♪

2009-03-10 22:56:16 | 洋画コメディ、コメディタッチ
映画のページを整理しようと参考がてら見ていたら
やっぱり、はまって見てしまっています
このたった2行書くのに30分まで見た(笑)

何度見ても楽しい、好きです当然よしおかコレクションよ。
CDも



これを見るのは5回はくだらないけど
本当に楽しいだけでなく、
見る時によってひっかかる所も変わるから、両手に収まる好きさです。

天使にラブソングを 


主人公はアカデミー賞女優ウーピー・ゴールドバーグ演じるデロリス
デロリスは偶然、恋人でありパトロンのヴィンス(ハーヴィー・カイテル)の
殺人現場を職場であるクラブで目撃してしまいます。

実はヴィンスはギャングだったのです。

彼から逃れる為にデロリスは修道院に身を隠すことに。

ところが食べるもの、寝る場所をはじめ
今までの生活とはあまりに違うので文句ばかりの彼女。

それでも次第に馴染んでいきます。
その一つのキーワードが聖歌隊

修道院に身を隠す前は
しがないクラブとは言え歌手をしていたデロリス。

下手な聖歌隊の歌を聞き
唖然するもののそのリーダーに任命されます。

さて、聖歌隊は変わるんでしょうか?
またデロリスはギャングから逃れる事が出来るのでしょうか?

そしてよしおかが新たな課題を発見しちゃいました。

デロリスは
自分の、歌手で食っていくという現実も乗り越えられるのかな?


映画の中でデロリスは賛美歌に
ソウルなどを取り入れ、シスターから嫌がられる様子が描かれています。

もともと賛美歌=GOSPEL
神への崇拝をテーマにしていますから
ロックや今でいうソウルを取りれるのは神への冒涜。
(多くの犠牲があっていまの音楽があるといっても過言ではありません)


コメディとして描かれていますが
当時のミュージシャンは
自分の信じる音楽と世間の評価に隔たりがあって
悩んだかも知れませんね。


ところで最初のシーンでは
当時の流行の音楽が判ります。

シスターが教室で「12人の使徒は?」と尋ねるシーンでは
ビートルズのメンバーを応えます。

もちろん怒るシスター。
今度は「黒板に書きなさい」と言うと
書いたのはエルヴィス
反抗的~

この様に、音楽要素盛り沢山ですが
一番の見所は聖歌隊が「my god」を歌っている所かな。

はじめのシーンでもデロリスが歌っていましたが
もともとはMary Wellsの曲です。
思わず一緒に踊りだしたくなる、手拍子したくなるシーンは圧巻です

ちなみに本気で一緒に踊ったけど文句ある(笑)


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