SUITS / スーツ シーズン3

ああ、そうか目、目。
一見クールな感じなのにふとした時に見せる
つぶらな瞳にキュンとなってしまうんだ

ってすいません。
すっかりガブリエル・マクトを見るために
このドラマを見ているような感じになってきましたが
今シーズンはより一層ファッションや女子トークなど
法律とは別の要素が多くなってきていますね


　　

　　　SUITS 3RD SEASON


特にサラ・ラファティ演じるドナのファッションが楽しみ過ぎる
ある男性と初デートの時のこのドレス。

　　

胸のカットが凡人には着こなせないですよね～
そんな男性陣のスーツはもちろん
女性陣の変身も楽しみな全16話は
WOWOWでどこよりも早く放送されました


ニューヨーク大手のピアソン・ハードマン法律事務所の
所長ジェシカ・ピアソン（ジーナ・トーレス）は
ハードマンとの戦いに勝ったものの
資金力があるイギリスのダービー法律事務所と合併します。

けれどハーヴィー・スペクター（ガブリエル・マクト）は
その時、専属アソシエイトである
マイク・ロス（パトリック・J・アダムス）に
ジェシカが圧力をかけたのが気に入りませんでした。

そこで彼は共同経営者のエドワード・ダービー（コンリース・ヒル）に
ある打診をするのですが

一方、マイクは経歴詐称を
恋人であるパラリーガルのレイチェル・ゼイン（メーガン・マークル）に
打ち明けてしまい…


そんな中、事務所はダービーと関係の深い石油会社の訴訟を担当します。

訴えられたエヴァ・ヘシントン（ミシェル・フェアリー）の前に立ちはだかったのは
他でもない、勝訴のために証拠隠滅に手を染めた
ハーヴィーの元上司キャメロン・デニス（ゲイリー・コール）で…

果たしてハーヴィーは
このまま大人しく事務所に居続けるのでしょうか
また元上司に勝つ事が出来るのでしょうか


リーガルドラマでありながら法廷シーンはほとんど登場せず、
ニューヨークの絵になる街に
スタイリッシュな着こなしをした美男・美女ばかりが登場するサクセスストーリー。
映画やドラマの引用も変わらず満載で、
第3弾は10年前の出来事も明らかになりますよ




それこそハーバードに居てもおかしくない
天才青年のマイクが何故経歴を詐称するようになったのか
ちらほらとは描かれていましたが
#6"10年前の約束"ではっきりと明らかになりました。

長年の悪友トレヴァー（トム・リピンスキー）のせいで
大学を退学になったのですが、
実はその時ハーバードの編入試験にも合格していたんですね。

ドラッグを売って手にしたお金を
自分のものでもないのにポーカーですってしまった…
そのお金を取り戻すために
マイクにテストの解答を売ってもらったんです。
それがバレて退学はおろか、編入まで駄目になってしまった

改めてむかつくぜ、トレヴァー

一方、やっぱりハーヴィーとドナは
一瞬付き合いかけたのですね
そりゃそうですよね、あれだけの美男・美女。
何もない訳がないと思ってたわよね～、奥さん（何故か、おばさん口調）


そして若干ふざけすぎている部分はあるものの
今シーズンもルイス・リット（リック・ホフマン）の魅力は健在

ドナがスティーヴン（マックス・ビースレイ）と関係するようになって
いつも以上に美しくなった。
女子トークでレイチェルがそれを指摘した後、
何故君も気付くのだ

さらにそんなお笑い担当ばかりではありません。
マイクの経歴詐称に疑いを持ち出したのが他でもない彼だったのです。

結局、ある科目だけ成績を誤魔化したという事で落ち着いたのですが
マイクがこれからを考える1つのきっかけにもなります。

どんなに活躍しても目立った事はできないし、
今後もずっといつばれるか怯えて暮さなければならない…

そんな中、別の業種からお誘いがかかりました。
最終的には誘ってくれたジョナサン・シドウェルと共に投資家として働く、
つまり弁護士を辞める決断をしたのですが、
このまま本当に2人のコンビは解消するんでしょうか

ハーヴィーはマイクだけでなく、
スコッティ（アビゲイル・スペンサー）も失ってしまいました…

一方のルイスも将来描く家庭像が違ったのでシーラと別れる事に

彼らをはじめ各々が大切な岐路に立たされています。
リーガルドラマなのに
一切、法律関係の感想を書かせない斬新なリーガルドラマ。

今後はマイクとハーヴィーの関係も部下と上司ではなくなるのか、
ネクタイについて駄目だしされずに済むのかも気になるところです

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