あなたはビビッと感じましたか？

ラブストーリーの定番ですね。
今日見たのは、ノーラ・エフロン監督、93年の作品


めぐり逢えたら　

愛する妻を亡くして以来、
意気消沈しているサム・ゴールドウィン （トム・ハンクス）。

そんな父親を心配する8歳の息子ジョナ（ロス・マリンジャー）は、
クリスマス・イブにラジオの人生相談番組に電話します。

そこで、奥さんがどれだけ自分にとって大切な人だったか
どれほど愛していたかを語り、
全米女性の涙を誘う事に。


一方、そのラジオを聴いていた一人、
女性記者アニー・リード （メグ・ライアン）には
結婚を前提に付き合っている恋人がいた。

それまでは全く彼と結婚する事に疑問を感じていなかったのに、
ときめいていなかった事に気付く。
しかも、サムの事が気になりだし…手紙を書いた。


ちなみに、サムが住んでいるのはイチローがいるマリナーズの本拠地シアトル。
アメリカの西海岸しかもカナダの国境に近い上の方。

そしてアニーが住んでいるのは全くの逆、大西洋側のボルチモア。
シアトルからボルチモアの距離は約4400km。
北海道から沖縄が3000km位と言われているから…
その遠さは想像付きますよね

そんな遠い距離の人に…
手紙出すか、普通　

でも、まあ結婚する人にビビッというトキメキを求めるのは
女性なら誰もが分かるんじゃないでしょうか？

そしてそんな男性に見事出逢えたという
ハッピーエンドはやはり女性の心をキュッとつかみます。

私もしっかりつかまれました。
色々なシチュエーションが変わっても
女性の求めるのはこのパターンが基本だと思う。

間違いなく定番のラブストーリーでしょうね