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斉藤茂太「「捨てる」「片づける」で人生が楽になる」

2009年12月17日 | さ行の作家
人とモノの腐れ縁を断つ
あれこれ溜めると心はグズになるのだ

簡単に言えば
『足るを知りなさい』ということです
欲張りもケチも『足るを知らな過ぎ』なのだそうです

不要なモノ、思い入れのないモノは捨てる
→ストレスが軽減される

捨てることをもったいないとは思わない
→モノを大切にする心が養われる

もったいないと思ってあれもこれも自分で処理しようとするのは無理ですよね
理想論に陥って逆にストレスになります


書類で散らかり放題になった机を整理する
→それだけで人間的に成長する

机の上が汚い人は、やはり仕事が出来る人には見えませんね
すっきり片付いた机でささっと仕事を進めましょう


虚栄心からモノを増やさない
→自分らしい暮らし方を楽しめるようになる

流行してるからって自分も買わなければ、と思うのは馬鹿げている
しかし、買っていけない、というのではありません
買う時に想像力を働かせて、自分のワードローブに組み込めるか、自分の部屋のどこに飾れるか、などをよく考えてから買うようにする
すると本当に自分が必要としている良いモノだけが残るようになる


増やすより減らすに重点を置く
→モノへの愛着が生れる

無駄な買い物で押入れやクローゼットが満杯になってる人
一度、サッパリと捨ててみませんか?


モノの扱い方について家庭憲法を作る
→家が快適なくつろぎの場となる

家族同士、家の中では空間もモノも共有しているのだから決まりを作って快適に過ごしましょう



7割は実践できてるかな
実践できないのは、本を買い込み過ぎること…




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