野生時代2009年3~7月号に連載されていた時は
「赤いお散歩」というタイトルだったそうです
単行本化にあたり改題、加筆修正
赤いお散歩
ではインパクトが弱いかもしれませんね
装丁も一風変わっているしカバーを外せば全部真っ赤っ赤
そして
この
私の赤くて柔らかな部分
というタイトル
これは何だろう?となりますよ
内容は
それほどインパクトがあるものではなく、ゆるやかなお話です
30代半ばの独身女性・まなみ
恋人にふられ、バイト先の上司が病で亡くなる
喪失感の中飛び乗った電車の終着駅に降り立ち、ビジネスホテルに泊まりながら毎日町を散歩する
恋人との過去を振返り、死んだはずの上司と話をする、夢想か幻想かわからない時間
現実の町の住人との会話
そんな中で少しずつ自分を取り戻していくまなみの心
ありそうでなさそう、しかし誰もが、ふとこんな行動を起こしたくなるのではないか
共感できる部分が多くありました
「赤いお散歩」というタイトルだったそうです
単行本化にあたり改題、加筆修正
赤いお散歩
ではインパクトが弱いかもしれませんね
装丁も一風変わっているしカバーを外せば全部真っ赤っ赤
そして
この
私の赤くて柔らかな部分
というタイトル
これは何だろう?となりますよ
内容は
それほどインパクトがあるものではなく、ゆるやかなお話です
30代半ばの独身女性・まなみ
恋人にふられ、バイト先の上司が病で亡くなる
喪失感の中飛び乗った電車の終着駅に降り立ち、ビジネスホテルに泊まりながら毎日町を散歩する
恋人との過去を振返り、死んだはずの上司と話をする、夢想か幻想かわからない時間
現実の町の住人との会話
そんな中で少しずつ自分を取り戻していくまなみの心
ありそうでなさそう、しかし誰もが、ふとこんな行動を起こしたくなるのではないか
共感できる部分が多くありました
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