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藤沢周平「日暮れ竹河岸」

2016年10月28日 | は行の作家

 

文春文庫
2000年 9月 第1刷
2005年11月 第12刷
解説・杉本章子
259頁

 

 

「江戸おんな絵姿十二景」より12編
広重「名所江戸百景」より7編

それぞれの浮世絵から発想を得てつむぎだされた極上の短篇集
著者生前最後の作品集とのこと

 

現代にも通ずる人の情、心の動き
何時の世も変わらぬ市井の人々の暮らし
短編といって侮ることなかれ
完成度が高く無駄のない文章をありがたく読ませて頂きました

 

 

 


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