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TV(BS・CS)で観た映画(海外)を5本

2017年08月30日 | 映画(海外)

 

「ワイルド・ブラック/少年の黒い馬」
原題 THE BLACK STALION
1979年 アメリカ 

1946年、考古学者の父と共に中近東の旅に出ていた少年・アレック(ケリー・レノ)の乗った船が突然の嵐で転覆
アレックと、同じ船に積み込まれていた黒いアラブ種の馬だけが、奇跡的に無人島に流れ着きます
最初はアレックを警戒していた馬ですが、徐々にアレックとの間に絆が生れ、ついにはアレックを背に乗せてくれるようになります
偶然、近くに漁にやってきた船に発見されニューヨークに戻ったアレックと馬
しかし、自由に走り回っていた馬にとってはアレックの自宅の庭は狭すぎました 

無人島でのアレックと馬
台詞や音が無く、シルエットだけのシーンが本当に美しいのです
映像美だけでも観る価値あり
エンドロールもお見逃しなく

 

 

 

 

「アリスのままで」
原題 STILL ALICE
2014年 アメリカ 

ニューヨーク、コロンビア大学で教鞭をとるアリス(ジュリアン・ムーア)


授業中に言葉が思い出せなくなったり、ジョギング中に自宅がわからなくなったりして、病院へ行き、若年性アルツハイマーと診断されます
夫や子供たちの介護も虚しく徐々に病気が進行していくアリス
やがて全ての記憶を失くすであろう自分に向けて自分が残したメッセージを発見した彼女は、それを実行しようとしますが… 

リアルです
泣けることはありませんでしたが、アリスの立場、夫や子供たちの立場などなど
う~んと考えさせられました
それと、女優、ジュリアン・ムーアを見直しました

 

 

 

 

「奇跡のシンフォニー」
原題 AUGUST RUSH
2007年 アメリカ 

児童福祉施設で育ったエバン(フレディ・ハイモア)にはあらゆる音がメロディに聞こえるという類まれな能力があり、『音』に導かれて施設を抜け出した彼はマンハッタンで出会ったストリートミュージシャン(ロビン・ウィリアムズ)にギターの才能を見い出されて演奏活動を始めます 

両親とエバンを結びつけるのが『音楽』
ストーリーはありきたりですが、ラストに向けての盛り上がりに感動しました
泣かせる子役、フレディ・ハイモアと人間臭いロビン・ウィリアムズが良かったです

 

 

 

 

「キャスト・アウェイ」
原題 CAST AWAY
2000年 アメリカ 

フェデックスのシステムエンジニア・チャック(トム・ハンクス)
世界中を飛び回る彼は毎日が忙しく恋人との時間も秒刻みです
ある日、仕事で乗った飛行機が海へ墜落
1人無人島に流れ着いた彼は同じく流れ着いた荷物のバレーボールにWILSONと名付け、話しかけることを支えに何とか生き延び、4年が経ちます 

映画の大半が無人島でのシーンで登場人物は彼一人です
減量してこの役に臨んだというトム・ハンクス
役者魂に頭が下がります 

サバイバル能力皆無の自分だったら
精神的にも肉体的にも
即、終わってしまうこと確実ですワ

 

 

 

 

「マレフィセント」
原題 MALEFICENT
2014年 アメリカ 

「眠れる森の美女」を邪悪な妖精マレフィセントの側から描いた実写版
マレフィセントにアンジェリーナ・ジョリー
美しく悲しい妖精にぴったりです
面白かったけれど、それだけ
ディズニーものばかり観るのは止めたほうが良いかと…

 

 

 

 


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