バイク乗りを主人公に七人(七色)の男女の生き様を描く連作短編集
バイク乗りなら勿論楽しめますが
バイク乗りでなくてもそこそこ楽しめる1冊です
しかし
七つの話ということで虹色、各章に色がつけられているのですが、その色とストーリーが噛み合わない
タイトルにあるようなランドスケープ・風景画と呼ぶには内容が重い
冒頭作「旅の半ばで」violetの主人公が主人公でありながら脇役のような位置づけに終っており、彼の人生は何だったのか?消化不良で最終章「最後のジェラシー」redまで読むとさらにその感は強まります
気楽に読める佳作ではありますが…
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