つぶやき①

みなさん、
2年間応援をありがとうございました。

奇跡の中で

2006年09月06日 | 心に響く言葉
ブログ・カウンターナンパ



次は18000です。
みなさん、狙ってくださいね。



   


          

おはようございます。
今日は9月6日、「みずみずしい自分を意識する水曜日」です。

はちみつ大好き(プー)

昨日の夕方、驚くことがありました。
トイレの便座からバーを持って立ち上がろうとすると、
膝ががくがくし立てないのです。
そこで再びトライ。だめです。できません。

困った。どうしよう。
私の膝は90度曲げるまでにしか、回復せず、
立つのを失敗すれば、骨折の前に「神経」が切れるそうです。

どうする?
ここで失敗しても誰もいない。
夫の帰りを待とう。・・・そう決め便座で待つことにしました。

時間があると、人間はあれやこれやと考えるものですね。
強気な自分と弱気な自分の闘いです。

 「大丈夫、大丈夫」
 「もし残業だったらどうしよう」
 「時間をおいてやれば出来るさ」
 「いやいや無理せず待とうよ」
 「私、何かいけないことした?」
 「家での足を鍛える運動をサボったからよ」
 「お父さんから困るのは自分といわれていたじゃない」

だんだん、昨年の3月の悪夢がよみがえってきました。
トイレに立てなくなり、
トイレで倒れる危険回避のため、トレーニングパンツで乗り切ったこと。
トレーニングパンツに尿取りパットをつけ、
妹に世話になったことが蘇ってきました。

待つこと1時間半。
玄関が開く「ガチャガチャ」という大きな鍵音が。
(音はわかるのですが、言葉は理解できません)
天の助け・・・夫が帰ってきました。

様子を見てもらうと、膝の力が足りていない。
私の場合、握力も殆どないので、腕と膝の力のどちらが欠けてもだめなのです。
足の神経が切れた人は腕の力だけで動くのです。

その夜、必死で足を鍛えるトレーニングをし
もう一度トイレへ。立てました。
でも油断は出来ません。

今日のトイレのみつをさんのカレンダー
「だれうらむことはない
     身からでたさびだなあ」

私の反省そのものです。
もっと家でもリハビリをしっかりやるしか
「現状維持」は出来ないと痛感しました。



    
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 心に響く言葉

私たちは、自分が
奇跡の真っ只中に生きていることに、
ほとんど気がついていません。

奇跡は、
私たちの日々の生活の中に起こり、
…しかし、私たちはこうしたことに、
少しも注意を払いません。

(ピエドラ川のほとりで私は泣いた、パウロ・コエーリョ)

shuさんのコメント

日常を、日常としか
とらえていなければ、
それだけのことしか見えない。

こんな言葉がピッタリ。

「思考する者だけが
 己れの人生を味わう、
 思慮のない者のそばを
 人生は通り過ぎる。」
 (マリー・エヘンバッハ)

見る目がないと、
人生でも、人でも、
ただ通り過ぎるだけ…

奇跡も、それ以上
起きていないように見える。

そして、少し目が覚めると、
何かしら、変なことに気づき始める。
しかし、それは、
最初のきっかけにすぎない。

それだけで、
理解しようとすると、
バカらしくなったりするもの。

まさしく、

「人は、理解できない人のことを、
 バカと見なしがちになる。」
(英語)
If one does not understand a person,
one tends to regard him as a fool.
(カール・ジャング)

という感じである。

人生に、奇跡を見つけましょう。
すぐそこにある日常と、
ちょっとした変なことの中に…

    


いい言葉ねっとより転載しました。


 ちょっと小話

最近偶然であったサイト 日本も広い
私もあと少し(7・8県)で全国にお友達が・・・。



 温泉の効果

高血圧・胃潰瘍・リウマチ…温泉の効果、科学的に立証

酸性の温泉水が高血圧や胃潰瘍(かいよう)、関節リウマチなどに効く
メカニズムを、名古屋市立大医学研究科の岡嶋研二教授、原田直明助手らが
マウスによる実験で突き止めた。

温泉の効能は経験的に言い伝えられているが、その科学的なメカニズムは
わかっていなかった。

秋田市で開かれる日本温泉科学会で6日発表する。

岡嶋教授らは、脊髄(せきずい)から皮膚に延びる知覚神経細胞を
マウスから取り出して培養。これに薄めた酸性の温泉水をかけて刺激すると、
神経末端からたんぱく質の一種(CGRP)が放出された。

CGRPは血圧降下のほか、炎症抑制、傷の治癒促進などの作用がある
「インスリン様成長因子(IGF)―1」というたんぱく質を増やす。
そこで実際に、マウスを酸性の温泉水(40度)に5分間つけ、皮膚や血中、
胃組織のIGF―1濃度を測定した。読売新聞記事転載しました。

効能別温泉地情報

お菓子大好き!

 今日のオマケ

一年前の9/6は 人はどうして眠るのか
という記事を書いていました。
相田みつをさんの点数 いい詩です。



        



          たのしい一日でありますように。
          



  






      

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23 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
我慢強いですね。 (たんぽぽ)
2006-09-06 07:36:03


ええっ!1時間半も、お待ちになったの。

未歩さん、我慢強いですね。

でも、周りに人がいなければ待つしかないですよね。



良かったですね。ご主人が帰られて。

返信する
トイレでの未歩さん (anikobe)
2006-09-06 08:28:01
大変な出来事でしたね。

1時間半、ご主人を待たれる間、一番賢明な待ち方を冷静にされたことがいい結果を呼びました。



無理をして立つということは、心配な現象になりかねません。



どれだけご主人の帰りを長く思いながら待たれたことかと、胸の痛くなる思いです。



早く帰っていらしてほっとされたと同時に、ご主人も驚かれたことでしょう。



家の中でのリハビリで、つけられる力は毎日少しでも続けていくのが大切なのでしょうね。

継続は力なりを信じます。

いつも頑張っている未歩さんに「頑張ってね」って言うのは酷かもしれません。



折れたり、切れたりしなかったこと。

ガマンしながらご主人のお帰りを待った行動に、「未歩さんにご褒美」。そんな気持ちの私です。

朝夕はかなり涼しくなりました。

気温の変化で風邪にご注意してくださいね。
返信する
どんなに。 (青空天井)
2006-09-06 10:18:41
未歩さん! おはようございます。

心細かった事でしょう。 私なりに 分かります。

私は、未歩さん とは、比べのもになりませんが、やはり、体調崩して 入院、 退院後も、身体よりも、気持が 落ち込んで、どうしようもない時期がありました。

夕方、夫の車が 車庫に入る音が聞こえると、涙ぐんでしまったのを思い出しました。

それを、意気地無い と言う人もいるでしょうね。

でも、人それぞれ、自分なりに 頑張れば良いのではないでしょうか。

強がったって、何のメリットもありません。

未歩さん は、いつも、冷静ですね!

でも、絶対 無理しないで下さいね m(__)m

目下、風邪気味 抜けず ちょっと 弱気 (-_-;
返信する
心の余裕 (スー)
2006-09-06 11:59:38
美歩さん大変でしたね。

1時間半長かったでしょうね。

ご主人帰って来られて良かったですね。



今の私にはとても出来ないと思います。

落ち込みからかなり復活したと思っていたのですが、まだ「心」は病んでいたようです。

人に優しくなれる余裕が無いようです。

心穏やかに過ごせる日が早く私にも訪れますように!・・・自分の心を磨く訓練が必要ですね。

ゆっくり急がず磨きます。
返信する
良かった・・・無事でなによりです。 (フェリス)
2006-09-06 12:07:06
未歩さん、こんにちは~♪

本当によかったです。ご主人が帰宅までの間、

アクマの心(不安)とよく立ち向われましたね。

こういうアクシデントと、心の葛藤は多かれ少なかれ人におこりますから・・・。

そんな時、心のアクマは心をなじりひっぱりますが、

負けてはいけないのです。

(思うのは、ほおっておくしかないです。

不安は、”気をつけろ”というシグナルです。悪ではないですもんね~。)



本当に未歩さんの、冷静さに救われました。



昨日、リハビリの日ではなかったですか?

気温などが急激に変化していませんか?

(気温変化により、体調変化の引き金になる事も考えられます。)

疲れていておこったということはないですか?

筋肉疲労であれば、休むのも必要ですよ~。



返信する
ドキドキ (ポージィ)
2006-09-06 12:57:57
びっくりしてドキドキしながら読み進みました。

未歩さん、賢明な選択をされましたね。

でもご主人がお帰りになるまでの1時間半の間、どんなにか

不安だったろうと胸が痛みました。



私の亡き母は、私が物心ついた頃にはすでに悪性関節リュウマチを

患っていて、私が中学生になる頃には歩くことができなくなっていました。

家の中は椅子にキャスターをつけ、なんとか足で漕いで移動をして

いたのですが(車椅子は場所をとるためもっと小回りのきくものを

求めたのです)、あるときバランスを崩して転倒、お勝手口の狭い土間に

落ちてしまいました。私が学校から帰ってきて発見したのは

身動きとれずに土間でじっと待っていた母の姿。

どんなにか心細く悔しく惨めな気持ちでもあっただろうと、

未歩さんの今日の記事を拝見して改めて思いました。

当時、そこまで母の味わった思いを考えてあげられなかったことを

申し訳なく思っています。



普段健常者が何気なくしている「立つ」という運動は、

実は、微妙なバランスの上に成り立っている

のですね。

力の弱い足と腕を使って立たれる未歩さんのお体ではなおさら

微妙なバランスなのだと思いました。



それにしても、大変なことにならずに済み、夜には再び自力で

お立ちになれ、ほんとうによかったです。
返信する
大変でしたね。 (横浜のおーちゃん)
2006-09-06 13:01:06
でも辛抱して適切な対応されてよかったです。

奇跡・・・地球が誕生し、生命体が生まれ、私が生まれたこと全てが奇跡です。

ということは他の人が生まれたことも奇跡、人によって社会に起きていることも奇跡の結果。でも条件が整って生まれたり起きたりしたことであるので、必然とも言えます。

生きていることを大事にしたいです。
返信する
葛藤! (tomo)
2006-09-06 13:49:24
未歩さん、こんにちは!



1時間半、大変でしたね。

心の葛藤。

不思議と…二人の自分が登場しては…いろんな意見を言い合いますね。

それにしても未歩さんの冷静な選択。お見事でした。

ご主人の帰宅時間g
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再投稿です! (tomo)
2006-09-06 13:57:59
ごめんなさい!

終わらないうちに、投稿になってしまいました!



ご主人の帰宅時間が、遅くならなくてよかった!と、つくづく思いました。

日頃の体調管理。

調子がいいときって…ついサボってしまうんです。(私、今そうなんです!浮腫のマッサージ)

未歩さんに、負けないで…自宅でのマッサージ再開いたします!(苦笑)
返信する
我慢が勝った! (とんちゃん)
2006-09-06 15:42:53
未歩さん、大変な思いをされましたね。

でも、あわてずじっと我慢の子でそれがよかったですね。

その間のことを考えるとひとりでじっと耐えている未歩さんが浮かんできて胸がしめつけられるようでした。

色々なことを想像されたでしょうね。

つい悪い方に考えてしまいがちですが、前のことが役に立ちましたね。

これでリハビリの道筋も一考ですね。そんな事の繰り返しで次があるのだと思います。

再び立てたときには今度はその喜びの顔を思い浮かべて胸が熱くなりました。
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