つぶやき①

みなさん、
2年間応援をありがとうございました。

困難の解決には?

2006年07月05日 | 大人のためのイソップ寓話
   


          

おはようございます。
今日は7月5日、「みずみずしい自分を意識する水曜日」です。

  

明日6日はブログ友の秋さんのお誕生日です。

     おめでとうございます

      一日早いですがカードをお贈りします。

    



 大人のためのイソップ寓話リス

   「腹のふくれたキツネ」

大木の根元に、小さな穴があいていた。お腹をすかせたキツネが、
その中に隠してあったパンと肉を見つけた。
羊飼いが置いていったらしい。

キツネは狭い入り口から、やっとの思いで中へ入った。
久しぶりのご馳走である。
夢中になって、全部食べてしまった。さあ、外へ出よう、と思ったが、
出られない。ふくらんだお腹が穴に使えてしまうのである。

「ああ、閉じ込められてしまった。こんな暗い所で、
   一生を過ごさねばならないのか・・・」と、泣いてばかりいる。

そこへ、別のキツネが通りかかった。泣き声に驚いて、駆け寄り、
訳を聞いてから言った。
「この穴に入った時と同じ状態になるまで、待つことだ。
     お腹がすけば、楽に出られるさ」

時の流れが、困難を解決してくれることが多い。
感情がもつれている場合は、尚更時間が
必要であろう。


痛っ!

 感動をあなたにも


こんな記事を見つけました。変わった紅葉の種 
 通常は2枚3枚ってすごいです。
あれかさん、ありがとうございました。(TBできず) 
先様にリンク貼った旨伝える→先様より逆TB成功→当方やはりできず、何故?
珍しいものまた教えてください。

ピーナッツ(ティモシー)


 お知恵拝借します 判明 10:25

教えてください。この花の名前は なんでしょう。(TB)
想像でも結構です。コメントください。

 カンガルーポーと判明したそうです。

うめももさん、おーちゃん、ありがとうございました。




 手作りおやつ

3人のお子さんをお持ちのmarimoさんのブログで (TB)
牛乳パックケーキ
が紹介されていました。
ぜひお試しください。


 今日のオマケ


一年前の7/5はこんな記事を書いていました。
興味があられる方は  コチラ

相田みつをさんの詩・・・ 先月の6/14にも紹介済み。








             たのしい一日でありますように。



     








喉の渇いたカラス

2006年04月10日 | 大人のためのイソップ寓話
 

   


          

みなさん、おはようございます。
今日は4月10日、「心と身体をなじませる月曜日」です。

昨日は近くへ桜を見に連れて行ってもらいました。
ブログのお写真できれいな桜を見せてもらっていましたが、
実際 自分の目で見られることの幸せ を思いました。

「箱入り娘」にならいないためにも、お父さん(夫)に
外に連れて行ってもらう機会を増やしたいです。
「箱は箱でも ダンボール」 と言われたのですが、耳が悪い私には「なんのこと?」でした。
何回かのやり取りで,漸く ダンボール と分かった時には自分でも笑えて来ました。

聴こえないほうがよかった?
いいえ、「笑う門には福来る」 です。
笑いは免疫力も高めることが、医学的にも証明済みです。
また、瀬戸内寂聴さんは、お布施は お金による感謝 ですが、
「和顔施(わがんせ)」 は笑顔による 感謝 だとおっしゃってみえました。

ダンボールはとっても 強い紙 でもあります。
ちょっと 見方 を変えれば、こういう解釈も出来ますね。


     


 
 今日は、ちょこさんの誕生日です。

   おめでとうございます。紫苑さんの誕生花と動画をお送りします。


           花摘み 


  金本選手「世界新記録」おめでとう

  プロ野球阪神の金本知憲外野手(38)が9日、大阪ドームで行われた
  横浜3回戦で、904試合連続全イニング出場を果たし、
  米大リーグ記録とされるカル・リプケン氏(元オリオールズ)の
  記録を超えた。
  同外野手は8日の横浜戦で、リプケン氏の903試合に並んでいた。
  
  金本外野手は広島時代の1999年7月21日の阪神戦(甲子園)から、
  1試合も休まずに試合開始から終了まで出場し続けている。
  オリオールズのメディアガイドなどは、リプケン氏が82年から
  87年にかけて記録した903試合連続全イニング出場が大リーグ
  最長としている。

  金本904試合フル出場  ここまで愛される選手はもう出てこない

  金本知憲選手 シッシーさんと同じ4/3生まれでした。

  ドラゴンズ、明日からのタイガース戦、がんばって!  

        野球ボール  バッター
       
             
  
 大人のためのイソップ寓話


私は、以前、悲しい事件を聞くととっても落ち込み元気がなくなっていました。
そんな時、これらの寓話に助けられました。
今では昨年よりちょっぴり強くなった自分を感じ、嬉しくなります。
ほんのちょっとしたことで人間、少しずつ、心の持ち方・意識が変わるんですね。

それには、自分が元気になれる「言葉」って大きいと思うのです。
そういった言葉がアタマの中にあれば、元気になる「呪文」が唱えられます。
そんな言葉をこれから、徐々にご紹介させてくださいね。

左横のカテゴリ「大人のためのイソップ寓話」で過去記事が読めます。
今回の分も、再掲です。


① 何事も、簡単にあきらめてはならない。
   知恵を巡らせば、結果は大きく変わる 


      「喉の渇いたカラス」

   喉の渇いたカラスが、水が半分くらい入ったビンを見つけた。
   しかし、くちばしが水まで届かない。
   ビンを倒して、中からこぼれる水を飲もうと、
   なんども体当たりをするが、かなわなかった。
   普段はここであきらめる。だが、カラスは考えた。


   小石をくわえてきて、次々にビンの中に入れ始めたのである。
   石が入った分だけ、次第に水面が上がってくる。
   こうしてカラスは、目的を達して、水を飲むことが出来た。



② 過ぎたことを、いつまでも嘆かず、
   今、ここから、やり直せばいいじゃないか 
 
       「波を数える男」

   ある男が、浜辺に座って、波の数を数えていた。
   しかし、途中で数えそこなって、ひどく悲しんでいると、
   キツネがやってきて、こう告げた。
   「どうして、過ぎたことを、いつまで嘆いているのかね。
   そんなことは忘れて、今、ここから、やり直せばいいじゃないか」



   海の波は、数え間違えたといって、なくなるものではない。
   夜も昼も変わることなく、浜辺へ打ち寄せている。
   世の中のことは、やり直しが利くものが多いはずだ。 

          

 ちょっと「知っとこ」

  ①キュービットって何のこと? 答えは、こちら ピラミッドの算数


  ② いちご狩りも車椅子で出来る「バリアフリーのいちご園」があることを
    ゆきひめさんが教えてくれました。


  ③ nene♪さんの映画情報で、字幕・副音声付の「子ぎつねヘレン」
   あることを知りました。もっともっと普及すれば私も映画が観られます。



   少しずつですが、障害者も住みやすい世の中に変わっていることが分かり
   「まだまだ捨てたもんじゃない日本」 を思いました。



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  ⑥以上で終了です。お分かりになられましたか?



        ウキウキ(プー&ピグレット)      カンガとルー   


        たのしい一日でありますように。




    


                         
    






「喉の渇いたカラス」

2005年10月11日 | 大人のためのイソップ寓話


☆ 何事も、簡単にあきらめてはならない。
     知恵を巡らせば、結果は大きく変わる ☆



   「喉の渇いたカラス」


喉の渇いたカラスが、水が半分くらい入ったビンを見つけた。
しかし、くちばしが水まで届かない。
ビンを倒して、中からこぼれる水を飲もうと、
なんども体当たりをするが、かなわなかった。

普段はここであきらめる。だが、カラスは考えた。

小石をくわえてきて、次々にビンの中に入れ始めたのである。
石が入った分だけ、次第に水面が上がってくる。
こうしてカラスは、目的を達して、水を飲むことが出来た。

何事も簡単にあきらめてはならない。
知恵を巡らせば、結果は大きく変わってくる。





    パソコンの故障からの反省。

① まずは初歩の段階で、電池切れを疑ってみよう。

② 電池切れの合図が、消音にしてあるため、警告に気づかず。
  耳が聴こえないから切ってあったが、家族に聴こえていれば
  もっと早く対処できた。

③ それでも分からなければ、ブロバイダーなどの専門家に聞こう。







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覚書 

2005. 7.18
2005.10.11



「ワシに助けられた男」

2005年08月03日 | 大人のためのイソップ寓話

☆ 「感謝の心を持つ」ことが、
               いかに大切か ☆


「ワシに助けられた男」

ある男が、罠にかかって苦しむ一羽のワシを見つけた。
哀れに思い、絡まっている網を外してやると、
大空の彼方へ飛び去った。

ある日、男が農作業の合間に崖の下で休んでいた時の
ことである。
大ワシが上空を旋回し始めた。
「おや、この前のワシだな」と思って眺めていると、
突然、男の頭上に急降下し、鋭い爪で、帽子を奪っていくでは
ないか。

「何をする。恩を仇で返すつもりか!」
男は、叫びながら後を追った。
やがて、ワシが帽子を落としたので、拾って元の場所に
戻ってみると、崖が崩れ落ちている。

「ああ、あのまま座っていたら、下敷きになって死んでいただろう。
 あのワシが助けてくれたのか・・・」
彼は、動物でさえ、恩返しを忘れないことに感動したのであった。



イソップをはじめ、世界各地の動物寓話の中には、
恩返しの話が多い。「恩を知る」「感謝の心を持つ」ことが、
人間として、いかに大切であるかを示している。

しかも、動物を主人公にすることによって、
「恩知らずは、動物より劣る」と言う強いメッセージを、
言外に含ませているようだ。




「ブドウの葉を食べたシカ」

2005年07月30日 | 大人のためのイソップ寓話

☆ 恩を仇で返す者は、必ず破滅する ☆

「ブドウの葉を食べたシカ」

一頭のシカが猟師に追われている。
幸いにもブドウの蔓が巻きついた木を見つけ、
その陰へ滑り込んだ。生い茂ったブドウの葉が、シカの体を
スッポリ隠してくれる。

息を殺して潜んでいると、目の前を、弓を持った猟師が
通り過ぎていった。
「この木がなければ、どうなっていたか・・・」

安心したシカは、ブドウの葉を、むしゃむしゃ食べ
始めたのである。
そのかすかな音が、遠く猟師の耳に届いた。
「おかしいや。風もないのに葉が揺れている」
勘のいい猟師は、弓に矢をつがえ、狙いを定めた。
シカは、少しも気づかず、葉を食べ続けている。
だが、次の瞬間、放たれた矢が、体を貫いた。
シカは大地へ倒れ、「ああ、当然の報いだ。命の恩人(ブドウ)
を傷つけてしまったのだから」と嘆いて死んでいった。


恩を仇で返す者は、破滅する。
「恩」とは原因を知る心と書く。
今の「私」があるのは、どなたのお陰なのか。
恩師に出会わなければ・・・。
両親の庇護がなければ・・・。
朋友に恵まれなければ・・・。
感謝の心を失い、平然と裏切る者は、このシカと、
なんら変わるところがない。  


       

「波を数える男」

2005年07月25日 | 大人のためのイソップ寓話


☆ 過ぎたことを、いつまでも嘆かず、
   今、ここから、やり直せばいいじゃないか ☆


「波を数える男」

ある男が、浜辺に座って、波の数を数えていた。
しかし、途中で数えそこなって、ひどく悲しんでいると、
キツネがやってきて、こう告げた。

「どうして、過ぎたことを、いつまで嘆いているのかね。
そんなことは忘れて、今、ここから、やり直せばいいじゃないか」



海の波は、数え間違えたといって、なくなるものではない。
夜も昼も変わることなく、浜辺へ打ち寄せている。
世の中のことは、やり直しが利くものが多いはずだ。



「ワシとカタツムリ」

2005年07月22日 | 大人のためのイソップ寓話
☆ 知らないことを、
    知らないというのは、恥ではない ☆


「ワシとカタツムリ」

勇猛なワシが、カタツムリを食べようとしていた。
しかし、鋭いくちばしで、どれだけつっついても、
硬くて殻が割れない。

そこへ、みすぼらしいカラスがやってきて、
「私に半分くださるならば、食べ方をお教えましょう」と
申し出た。

普段ならばカラスの言葉などに耳を傾けるワシではない。
しかし、殻の割り方が分からない以上、偉そうにしても、
お腹はふくれない。ワシは快く引き受けた。

カラスは言う。
「高い空から、岩の上に落とせば、簡単に割れます」
ワシはカラスの教えどおりに実行し、カタツムリを
食べることが出来た。



分からないことは、見栄を張らずに、良く分かっている人に
聞くべきだ。
自分の知らないことを、素直に、知らないと言うのは恥ではない。
聞いて自分のものにすれば、確実に一歩、向上したことになる。
プライドや体面にこだわって、損をする人の、いかに多いことか。




「腹のふくれたキツネ」

2005年07月19日 | 大人のためのイソップ寓話

☆ 時の流れが、
    困難を解決していることが多い ☆


「腹のふくれたキツネ」

大木の根元に、小さな穴があいていた。お腹をすかせたキツネが、
その中に隠してあったパンと肉を見つけた。
羊飼いが置いていったらしい。

キツネは狭い入り口から、やっとの思いで中へ入った。
久しぶりのご馳走である。
夢中になって、全部食べてしまった。さあ、外へ出よう、と思ったが、
出られない。ふくらんだお腹が穴に使えてしまうのである。

「ああ、閉じ込められてしまった。こんな暗い所で、
   一生を過ごさねばならないのか・・・」と、泣いてばかりいる。

そこへ、別のキツネが通りかかった。泣き声に驚いて、駆け寄り、
訳を聞いてから言った。
「この穴に入った時と同じ状態になるまで、待つことだ。
     お腹がすけば、楽に出られるさ」




時の流れが、困難を解決してくれることが多い。
感情がもつれている場合は、尚更時間が必要であろう。



「喉の渇いたカラス」

2005年07月18日 | 大人のためのイソップ寓話


☆ 何事も、簡単にあきらめてはならない。
     知恵を巡らせば、結果は大きく変わる ☆


「喉の渇いたカラス」

喉の渇いたカラスが、水が半分くらい入ったビンを見つけた。
しかし、くちばしが水まで届かない。
ビンを倒して、中からこぼれる水を飲もうと、
なんども体当たりをするが、かなわなかった。

普段はここであきらめる。だが、カラスは考えた。

小石をくわえてきて、次々にビンの中に入れ始めたのである。
石が入った分だけ、次第に水面が上がってくる。
こうしてカラスは、目的を達して、水を飲むことが出来た。

何事も簡単にあきらめてはならない。
知恵を巡らせば、結果は大きく変わってくる。