蕎麦掻き？

さいたま市内北区　中山道沿いで見つけた「いわ」というそば屋に
妻と二人で行ってきました。
週末は何か美味しいものはないかな？とネットで探して
店構えやメニューとかお店の大将のこだわりとか・・・
いろいろと想像をふくらませてから出かけます。
今日はその１件です。

蕎麦は、最近はまってる「鴨汁そば」を食べました。
そのとき、大将からお薦めのメニューがあると言われたのが
「蕎麦掻き」と言うものでした。
二人で目を合わせて“？？？”何？
でも折角だからと思って注文しましたら、きたのが写真のものです。
一般的には汁があってお椀で食べるものらしいのですが
ここでは四角で、周りを焼いてありました。
食べ方も、塩をつけて食べるとより美味しいとか、その塩にも
かなりのこだわりがあるようでした。
一口食べて“あっ？蕎麦か、”でしたが、私的には
決して美味しいとは思いませんでした。
なんか鶏の皮を焼いたような匂いと味で、やたらと味が口に残る
というものでした。
こだわりの料理というのはやはり“こだわり”を感じますね。
たぶん？もう食べることはないような気がします。

マイブーム

マイブームということばを作った人がいたとは知りませんでしたが
最近のマイブームは「You　Tube」で音楽を聴くことです。
中身の殆どが1960年代後半から70年代にかけてですが・・・
誰にでも青春という輝いた時代があり、いろいろな出来事があった
時代です。
夢中に生きていた、そして期待と不安が常に入り交じっていた時代でも
ありましたが、今思えば歌とともに生きてきた青春でした。
その当時の音楽を聞いてると楽しさと懐かしさとせつなさがにじんできます。
思い出というのはそのときの思いまでを呼び戻してくれるから
懐かしさがこみ上げてくるんですね。
好きな人に自分の思いを伝えたくて２度ほどラブレターも書きました。
それを渡す時のどきどき感は・・・今思うと青春そのものですね。
当時付き合っていた女性に２５年ぶりに偶然に再会したときは
まるで夢のような気分で・・・お互いの当時の気持ちを再確認したことも
ありました。
恋愛のリバウンドはきついけど、全てがよみがえり、そして若返るから
不思議です。
今ではお互いに違う人生を歩んでいますが・・自分の子供に
当時の思い出を話すときは、ちょっとですが・・当時の輝きが
戻るような気がして楽しくも切なくもあります。
妻には決して言えない話ですが、妻も似たような思い出はあることでしょう。
そういえば、聞いたことがないなぁ。

川越小江戸試食めぐり

今日は妻と二人で川越散策、歩いていて汗ばむくらいの
陽気でした。
駅前のコインパーキングに車を止めて
蔵づくりの街並み（小江戸）を歩きながら、豆屋で試食して
漬物屋で試食して、その後菓子屋横丁を歩きながら
通りのそば屋でお昼を食べて、帰りには試食の御礼を兼ねて
豆屋で豆を買って帰りましたがそれにしても暑い散策でした。

写真は川越菓子屋横丁です

リストラ その2

事業の再構築（リストラ）のために削減の対象者リストに乗らなかったから良くて乗ったから不幸か？というとどれも正解ではない。
どちらにしても望む人と望まない人がいることも事実ではあるが、希望したけど受入れてもらえないという不幸？な人もいるのも事実。

会社という組織は本当にエゴである。
会社は存続する義務がある・・しかしながら社員を守るという
義務は果たさない場合もある。

映画「グラン・トリノ」

朝鮮戦争の帰還兵ウォルト・コワルスキー（クリント・イーストウッド）はフォード社を退職し、妻も亡くなりマンネリ化した生活を送っている。
彼の妻はウォルトに懺悔することを望んでいたが、頑固な彼は牧師の勧めも断る。
そんな時、近所のアジア系移民のギャングがウォルトの隣に住むおとなしい少年タオにウォルトの所有する
1972年製グラン・トリノを盗ませようとする。
タオに銃を向けるウォルトだが、この出会いがこの二人のこれからの人生を変えていく…。

[ 2009年4月25日公開 ]　観た日2009年5月22日大宮ワーナーマイカル

作品情報 - グラン・トリノ
ジャンル : ドラマ
製作年 : 2008年
製作国 : アメリカ
配給 : ワーナー・ブラザース映画
監督・製作 ： クリント・イーストウッド
出演 ：クリント・イーストウッド、ビー・バン、アーニー・ハー、
　　　クリストファー・カーリー、コリー・ハードリクト、
　　　ブライアン・ヘーリー

評価：★★★★
味わいのある映画ってありますよね。
僕なりの表現ではこの映画がそれです。
年を取るとだんだん気づかないうちに意固地になり、時代と乖離していく
若者と違って順応することや受け入れることに時間がかかる。
それを知ることを拒否しているから尚更です。
この映画は、それをある若者によって見いだしていくという
感動の映画です。

マスクがない－その２

連日のマスコミによる過剰報道？に困惑してます。
こんなときに潔癖性のかたはどうされているんでしょうか？
と勝手に思ったりしてますが、関東（首都圏内）の通勤電車内では意外とマスク姿が少ないように見受けられ、混雑も幾分緩和されているように思ってましたら
満員の時間帯を避けて通勤する方も増えているようですね。
自己管理を促す意味での報道は効果があるのかも知れないですが
こと、会社の中では管理統制も難しいですね。

とにかく疲れる！！

マスクがない？

大阪の方からマスクを買って送って欲しいという
メールがありました。
もうすでに薬局では買えないくらいになっている。
急な自宅待機に備えての食料の蓄えのための買いだめも
起きているようです。
パニックにならなければいいのですが・・もうなってる？
現実はそれほどの緊張感はないとも言われてますが・・
関東への感染も時間の問題とか？
関東で感染者が出たら満員電車の通勤はどうなるのでしょうか？
想像を超えるでしょうね。

このなることは数ヶ月前から予測された可能性もあります。
かなり以前（3ヶ月ほど前）に保健所からの要請で問い合わせ窓口の充実を
はかるための相談を受けたことがありました。
そのときにすでに国には情報としてあがっていたのでしょう。
各自治体へ備えるようにという指示が・・・

リストラ

残念ながらリストラ策を実行すると言うことは社員の削減を意味する。
面談をする側は加害者で面談を受ける方は被害者という
図式が自然とできあがる。
立場上加害者側にいても最後には被害者になる、という可能性は
十分あり得る訳であって、決して楽しんでやっている人はいない。
それでも残念なことに被害者、加害者になってしまう。
私情を挟むことも同情することも許されないから、ある意味
機械がコメントをしているような事務処理です。

何十年も会社に尽くしてきた方に・・・結果は、会社を辞めてください！
そんなこと言えないですよ！

結局は保守？

今度の総選挙で民主党が勝って鳩山総裁誕生となるのでしょうか？
民主党議員も結局は保身か？
変えたい気持ちはあっても変わる勇気がない？
そんなことはないよね？

主流、反主流。加害者、被害者、これはどっちにしても
主義主張や利害が反したりするから一概に敵味方とは分けられない。
だから
変わるという時は自分とは逆の考えもあると言うことを
忘れたり、怠ったり、疎かにすると変われない。
結局は元の木阿弥・・にならないよう切に願っています。

映画「６０歳のラブレター」

大手建設会社の専務、橘孝平は、定年を期に離婚が決まっていた。
会社を出て向かったのは、若い愛人の住むマンション。
これまでは家庭と会社のために働いてきたが、定年後は愛人と二人でベンチャー
企業を共同経営し、若いスタッフと共に本当にやりたい仕事をやるのだ。
しかし、大手企業重役だった橘にとって現実は思ったほど甘くはなかった。
一方、離婚して自由になった妻・ちひろは、友達も増え、恋のチャンスが
巡って来ていた。
[ 2009年5月16日公開 ] 鑑賞日２００９年５月１６日（土）大宮ワーナーマイカル
作品情報 - 60歳のラブレター
ジャンル : ドラマ
製作年 : 2009年
製作国 : 日本
配給 : 松竹
キャスト・スタッフ - 60歳のラブレター
監督 ： 深川栄洋
出演 ： 中村雅俊、原田美枝子、井上順、戸田恵子、イッセー尾形、綾戸智恵
星野真里、内田朝陽、原沙知絵

評価：★★★
もうすぐ還暦、もうすぐ６０歳、いま６０ちょっと前。
どう言っても年寄りであることは事実であるが、現実にこの年になると
想像していた６０歳とはずいぶん違うから不思議である。
この映画は団塊の世代を生き抜いた男と女の物語であるが、それぞれの
人生の大きな節目、サラリーマンには定年と還暦という節目がある。
もっともっと頑張れそうではあるが、世の中が受け入れてくれるかに
かかっている。いつまでも若々しく居られる秘訣は’恋’なのかな？

自分の人生に置き換えて気づかされる映画である。

押し入れにあるギターを取り出してみようかな？