そうじゃなくて・・・

始まってもいない下期の売り上げ予算も修正。
すでに２度目の上方修正です。
上方修正と言えば聞こえはいいが、そうじゃなくて、積み上げ。
何を血迷ってる？のでしょうか。
こじつけのような材料（商品）をもってこれで売り上げ追加の計画を立ててくれ。
多分そう簡単には売れないであろう商品の計画を上積み。
どうするの？販売戦略を知りたい。
セールスポイントが弱い、つかみが弱い。

商品にはコンセプトがあり、営業には戦略がある。
どの市場に、どの客層に、どれくらいの価格で・・
どのようなキャンペーンが有効か・・・販売に必要なツールは何か？
プレゼンテーションは?カタログは？
「玉があっても鉄砲がない」
鉄砲がなければ竹槍でも・・と思う気力が弱い。

そうなったんじゃなくて、そうしたんでしょ？
気付っ！

事故は現場で起きてる

本社で朝から偉い人が集まって深夜まで会議。
時間は無制限だから何時までやっても結構です。
そこには戦略的な会議はなく、ただただ売り上げが足りない。
どうするんだ？何とかしろ！
事故（売上げ不振）は会議室で起きてるんじゃない。
現場で起きてるんです。
現場の営業が知恵を出し、汗を出して積み上げている結果。
それを持ち上げるどころか、足りないと言って一蹴する。
社員のモチベーションはどうなる？
売り上げ予算を積み上げて社員の士気を落とす。
これが深夜まで会議をした結果。
これだったら５分で終わる会議だったのでは？

映画 ハイジ

２００５年イギリス映画「ハイジ」

アニメ「アルプスの少女ハイジ」をイメージをしながら
観てきました。
内容は１１０分くらいに凝縮されてるから、展開が早っ、早っ！？
アルプスの風景はよかったけど、背景の全体に何となく暗さがあって
併せて内容がイマイチっていう感は否めない。

クララの話し相手にと・・アルプスから街へ連れ戻されるハイジ、
アルプスの山小屋に戻りたいとホームシックにかかるハイジ。
純粋さに泣けます。

映画を観ている方の年齢層にこの映画への思いがかぶります。
子供からお年寄りまで・・こんなに年齢層に幅のある映画はめずらしい。

無知との遭遇

自信のないところへ未経験な処理の依頼が来る。
そこで冷静になれば何のことはないのですが
「分からない」ということで頭の中がパニックになる。
どう処理するんだろう？
という、その前に依頼内容を理解することから始まる。
これが意外と難解。
知ってる人（依頼者側）の常識と知らない人（私）の非常識が格闘する。

今日も朝から午後３時まで営業会議。
資料に誤字があるとか、集計の仕方が分かりにくいとか
言いたい放題。
それでも進行役という立場上、ぐっと堪えて会議を進める。
いつまでたっても学習できない自分への苛立ち。
切り替えが遅いという自己嫌悪。
そして小心者

加齢による筋肉痛

一時期は寝返りもうてない状態。
２度ほど通院しましたが結果は「加齢です」という結果。
中年で（壮年ではない）、すでに加齢？
悟らせれました。
腕立て、腹筋、背筋・・・日課です。
取り戻すにも加齢というハンディ付き。
ギャップを抱えての運動、ストレッチ・・・

家でも会社でもパソコンを扱うことが少なくない。
これも仕事と言い訳しつつも、健康であればこそのこと。
知らず知らずの運動不足、カロリー過多。
成るべき結果ですが・・・背けたくなる。

体を大切にすると言うことは休むことではなく
適度に鍛えておくこと。分かってるつもりでいるだけ？

生活習慣病の道をひたすら独走中です。

映画 スーパーマン・リターンズ

映画「スーパーマン・リターンズ」
あのヒーローが帰ってきました。
ヒーローものが好き人にはおもしろい、スカッとする映画ですね。
最近のヒーローは悪の規模が大きくて実社会との乖離がありすぎるような
気がします。
それも映画の醍醐味でしょうか？

ストレスがあってもなくても映画はいい。

映画 ユナイテッド９３

映画 ユナイテッド９３
アメリカのテロ事件９．１１で唯一、テロリストが
目的を達成できなかったと思われる惨事である。
ユナイテッド航空９３便、乗客・乗組員が最後までテロリストと
闘ったが、しかし報われることはなかった。
管制官や軍、政府とのやりとりが生々しく伝わる映画であった。
アメリカの危機管理体制の脆さも露呈した事故。
４機同時にハイジャックという想定すらできないような
事故とはいえ、最後まで気づいていなかったというのはお粗末である。
平和ぼけ日本はどうなのだろう？

映画「日本沈没」
以前アメリカ映画で「デー・アフター・トモロー」という映画がありました。
これは「地球温暖化」がもたらす氷河期という話。
日本沈没は地震国、日本の大陸プレートが巨大地震と共に沈み込み、
列島沈没という話です。
最近の異常気象などを思うと映画の世界と笑って観ることはできない。
今すぐどうこうということはなくても、やがてその日がくるのかと
思うと、温暖化防止に何かをしなければと思ったり・・・。

「ハイジ」を是非観たいものだ。

役所の裏金づくり

これも内部告発。
岐阜県民は怒った方がいい。
税金をプール（裏金）して私用の遊行費などに使う。
横領、背任罪である。
知事は不正支出はない、と言ってるが
裏金を作ったこと自体が不正支出ではないのか？と言いたい。
処理に困って焼却した？
子供でも言わないような嘘を平気で言う。

どこを向いて仕事をしてるんでしょうかね。

岐阜県民は納税拒否をすべし！

夏休み

今日から１６日まで夏休み。
仕事が山積だから仕事場が変わるだけ。
まさに自宅がサテライトオフィス、中間管理職の悲哀です。

「とんかつ」の話

とある田舎から一人の老人が東京に出てきて、三越のデパートに行きました。
丁度お昼になっていたので三越のレストランに行き「トンカツ」を注文したそうです。
しばらくするとウェイトレスさんが「トンカツ」にナイフとフォークを運んできました。
老人はナイフやフォークはあまり使ったことがないため、苦労してトンカツを切ったところ、
力が入りすぎて、切ったトンカツが床に落ちてしまったそうです。
すると、先ほどのウェイトレスさんがテーブルに近づいてきました。
普通であれば「もう～っ」といった雰囲気で床に落ちたトンカツを拾って行くのでしょうが、
このウェイトレスさんはトンカツを拾い上げると「おじいちゃんちょっと待っててね」といって
未だ食べていないトンカツを皿ごと持って行ってしまったそうです。
老人が困ったなと思ってしばらく待っていたところへ、ウェイトレスさんが
トンカツを持ってきたそうです。
ウェイトレスさんは「さっきはごめんなさいね」と言って、
一口サイズに切った新しいトンカツと箸を添えてテーブルに出したそうです。
この老人は感激し田舎に帰ってから、周りの知人にこの話をしたそうです。
いつの間にかこの話が田舎で評判となり、とうとう新聞に取り上げれることになったそうです。
取り上げられた記事の見出しは次のようなものでした。
「さすが三越！」
ウェイトレスさんの親切な行動は決してマニュアルにはないはずです。
このウェイトレスさん個人の持っている優しい心と思いやりの気持ちが
そのような結果になったのではないかと思いますが、三越の企業風土や
教育が育んだこととして「さすが三越！」となった訳です。
企業はそこに勤める一人一人の社員から成っています。

社員一人一人のこうした対応が「さすが○○！」と成るのです。
企業あっての人ではなく、人がいて企業が存在するのです。
「企業は人なり」

これはある著名な方の講演で聞いたお話です。

ちょっといいお話でしょ。