みどりの森のハーモニー♪

9月になりました。
まだまだ残暑ですね。🌞
どうぞお気をつけてお過ごしください~🌼

Love Letters

2008-12-10 20:21:13 | CUEさん関連
【ラブ・レターズ】

1990年よりPARCO劇場にて幕を開けて以来、
同じ1つの台本を延べ350組のカップルが演じてきた
感動の朗読劇「ラヴ・レターズ」。こちら


今回は、第19シーズンのクリスマス公演。

素敵なカップルによる、個性的な朗読が毎日行われることでしょう。


昨日は、音尾さんとりょうさん。

パリッとした燕尾服で登場の音尾さん、赤い花を胸に挿していて、さわやか、
りょうさんは、ポニーテールに白いワンピース。こちらもさわやか。

最初は、子供の頃のアンディとメリッサが出し合った手紙から始まるので
いかにも子供らしく、七色の声根の琢ちゃんらしい演技でした。

音尾さんは、声にも、顔の表情にも、気持ちを込めていて
りょうさんは、少し押さえ気味?? そういう演出なのだとあとで思いましたが
押さえた控えめな感じで、時々エキセントリックになる感じ。
勝気でありながら、心が繊細で揺れ動く女心を表していたのでしょうね。
私はどうしても、アンディの方の演技に注目してしまいました。

あの、衝撃の演技だった上田晋也さんの舞台を見ているので
どうしても、比べてしまうのは申し訳ないですが、
音尾さん、良い舞台でした。
「したたかさ・屈折」というものが無いので、誠実で実直な大人としての
アンディになっていました。これは役者さんの個性でしょうね、
素直で良い人なんだわ、音尾さんは。

いろいろなタイプのアンディ・メリッサになるんでしょうが
その日、その二人だけの時間は一度きり。
緊張感もあり、信頼感が大切な舞台ですね。

   まとまってませんが、ここで一度UP.また手直しします。



どしゃぶり。きっと洋ちゃんが来ていたはず、と確信してます。
もしかしたら。 


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4 コメント

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始めまして (わすれな草)
2008-12-11 16:07:36
どう上田さんの演技が衝撃的だったんですか?
返信する
わすれな草さまへ (みどりより)
2008-12-11 21:37:59
こんにちは、お訪ねくださってありがとうございます
ごめんなさい、言葉が足りませんでしたね。

衝撃的、というのは、
本当に素晴らしい演技(朗読)だったのです。子供時代はまったくの子供。苦悩する青年、ひとくせある政治家、哀愁の漂う中年、それぞれの時代を演じるのに
まるでそこにアメリカ人のアンディが居るかのようで、上田さんの存在を越えた一人のアンディがそこに居ました。
声音(こわね)、抑揚、表情、どれをとっても
この時の演技を忘れることは出来ません。
お笑いの人、面白い人、頭の良い人というイメージだけで見にいったのですが、良い意味でガツンと受けた衝撃だったのです。
天性の役者でもあるのだなぁと感じました。

他の方の演技がどうこう、というのではなく、
それぞれの方の最高の演技をいつも見せていただいてまして、いつも感動をもらうのですが
上田さんは、これぞザ・朗読劇、という特別な感動をもらいました、たぶんつぼに入ったのだと思います。
琢ちゃんも、同じようにとても深い演技力の方です、中年の凄みと嫌味、というよりも、
誠実で良い人でありました、見逃した安田さんの舞台ともども、もう一度拝見したいなと思いました。
一期一会なので、その時々の自分の感情も影響しているのかも知れません。
また何かご不明なところがありましたらお知らせ下さいね。

返信する
Unknown (わすれな草)
2008-12-12 13:21:10
見に行きたかったです上田さんすばらしい朗読を
この物語は悲恋の物語なんですか?
返信する
わすれな草さまへ (みどりより)
2008-12-12 20:26:52
一度だけといわずに、再演を希望したいですね。
お話の内容は、ネタバレしても大丈夫でしょうか。

ひとことで言えば、悲恋でしょう。
40年以上にわたる、幼馴染じみ同士の男女の交わす手紙のやりとり、その手紙の朗読だけの朗読劇です。
それぞれ、想い合いながらも、別々の伴侶を得て
波乱の人生を終わりますが、
現実世界では交し合えなかった暖かい思いが
手紙という形で、魂になってからも輝いているような気がします。
説明力がなくて、わかりにくくてごめんなさい、
機会がありましたら、どなたかの回をごらんになると良い想い出になるでしょう、コメントありがとう。
返信する

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