大きなお友達のプリキュア日記

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「手と手をつないで!私たちの新しい技!」

2023-03-05 09:40:53 | 雑記
ましろんは寝る時に三つ編み派、ソラちゃんは髪を解く派。
朝から良い物を見せて頂きました。
ありがとうございました。

ヒーローに浮かれるましろん、意外と明るい脳みそしてますね。
可愛い。

高架下のおでん屋さんで飲んだくれるカバトン。
上司に叱られて土下座のカバトン。
本当に可愛いなこのブタ…w

赤信号のソラとましろ。
通りがかった車のボディに映り込む描写が丁寧。
一瞬の事で見逃しましたが、映り込んだソラの表情はどうなってましたでしょうね。
その瞬間の表情をましろが見る事は無い、っていうのも意図的でしょうし。

逆光のプリズムはソラを助けたかつてのヒーローと類似の構図になっていると思うのですが、違う所はその立ち位置。
かつてのヒーローは目指すべき背中を見せてくれた。
今度のヒーロー…プリズムはスカイに向き合って、思いやる言葉をかけてくれた。

ビルを跳び移るプリズムとスカイ。
確かあの場面はプリズムが先行していたと思うのですが、スカイに寄りそうべく色々な言葉(パートナー、相棒…)を探しつつ跳び越えているのですよね。
ふたりの間の距離も跳び越えようとするように。

(承前)
ふたりはプリキュアとして並び立つのですが、その場面の直前がビルの谷間に分かたれていた事、そしておそらくはスカイの側から跳び越えていったであろう事…を思うと…心にハーモニー、響かせよっ!という感情が湧いてきます。

今週はひたすらにソラちゃんが曇る話だったのでてっきりましろんが強めの言葉で激励したりするのかなぁとも思いましたが、そんな事はなくただひたすらに寄り添う姿勢でした。
ましろん、生粋の優。

かと言ってそこまで人間が出来てる訳でもなく、割と軽めの性格してるのが好き!

”ふたりは プリキュア”
”作画監督 稲上 晃”

プリオタ大興奮!
初代オマージュにも程があるのですが、ソラとましろの関係性から出てきた言葉としての”ふたりは”は、やっぱりソラとましろの”ふたり”にしかあり得ない輝きを感じます。

手を繋いでいたいという、あまりにささやかなソラの甘え。
それは多分ヒーローである、あろうとするソラではなくて、年相応の部分も少女としてのソラの感情。

ヒーローであろうとする面も彼女の本質と不可分ではあるのですが、それはともかく、、、甘い匂いがするモフー!!

演出、土田豊。
横断歩道、ビルの谷間、心情の距離感が巧みに描写されていた感があります。

…高架下のおでん屋さん辺りは演出で付け足していたのではないかと疑ってしまうのは、まぁお約束という事でw




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