大きなお友達のプリキュア日記

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「勇気の翼、飛べキュアウィング!!」

2023-04-02 09:30:35 | ひろがるスカイ!プリキュア
うおおスカイプリズム2段ジャンプ!
航空力学とはいったい!!
その点エルちゃんはゆりかご?が発光しているので何らかの不思議パワーである事がよく分かります。
下々に対する繊細な気配り、さすがプリンセス。

カバトン、脇役っていう言葉にめちゃめちゃ拘り…というかコンプレックスがありそうです。
我欲が上昇志向のような姿を取って現れるのもその裏返し?

ツバサが見上げる夕暮れのカラス。
羽ばたきの作画が地味に丁寧で、こういう所が良い回はやっぱり良回になりますよねぇ。

スカイとプリズム。
落下のダメージが大分深刻そうでした。
キュアウイングの変身の影には彼女らの必死の頑張りもあった、こういう描写好きです。
強い意志で繋がれた、ギリギリのリレーで産まれた奇跡。

一般人、異世界人、年長者、男の子。
プリキュアチームの中に社会っぽい関係性があるように見受けられるのですが、やっぱり狙ってやってるのでしょうか。
特に今回のあげはさん、意図的に年長者っぽい表現をされてると思います。


夢に向かって一生懸命で、弱くても強い意志を持っていて、当然に優しさを持っているツバサ君。
…まぁ私が共感を覚えるのはそんな彼に対して「お前、なんか嫌い」となるカバトンの方なんですけどね!!
ワハハ

「プリンセスに恩を売っておけば王様からご褒美がもらえるかもってか??!」
カバトン、あまりにも下衆くて驚きました。
こいつの頭の中身がそのまま出力されてるんだろうな…という説得力。

カバトンが求めるご褒美。
更なる力とか美味しいもの沢山とかはまぁともかくとして、「居心地の良いマイホーム」とか言い出す所がちょっと…となってしまいます。
全体的な品の悪さとか、上昇志向に似た欲望とか、恵まれない生まれと育ちが透けて見えるので。

「エルちゃんを嗤うな」
空を飛ぶ夢を嗤われてきた彼だからこそ、って感じです。
エルちゃんの涙がトリガーになるのも”わらう”っていう語感と対照的。

空を飛んだ事を消化しきれていないウイングの表情が秀逸。
かつての父のように、ただただ誰かを助けようとした時に生まれた奇跡なのだなぁ。(しみじみ)

ひろがるウイングアタック、”翼を広げる”っていうニュアンスも重なるのが好き。

プリンセス・エルが女王の威厳を漂わせつつある。
やっておしまいなさい!と言わんばかりに突きあげた拳の好戦性よ。

それにしても急にプリンセスを守るナイトとか言い出されたのでツバサ君に対する好感度が爆上がりしてしまいました。
主従要素に弱いオタク。
そういえば姫を守る騎士がひろプリ勢にもう一人いた気がします。
ハレワタールさんはツバサくんの良き先輩になりそう。


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