今日も地球を歩いてます

前と後ろにバックパック担いでました。そんな頃も今は昔。今は日本で定住!専業主婦!笑

東ネパールへ

2012年05月12日 | アジア編12年3月~8月

          路上卓球


 

カトマンズで無事にインドビザも取得
さて
移動するか

   
                                内職の看板娘

 

東ネパールへ
インドのダージリンへ抜ける算段なのです
同じ目的地のMr.兄弟と一緒に

 

まずの目的地は
ジャナクプルJanakpur

 

ただし
ジャナクプル行きのバスは夜6時半発
ワタシ
その日の5時からインド大使館へ行って
ビザ取得する予定なんよねー
バスが出るのはニュー(ナヤ)バスパークから
タメル地区から歩いたら1時間弱
6時半なんて間に合うかわからんやん
ってかバスの時間を正確に聞かないと

 

日中にニューバスパークへ行ってみて
情報収集
                                               

 

牛が徘徊するほどののんびりしたバスパーク

 

とりあえず今日のうちに東へ移動しておきたい
どうやら
ビールガンジへ行く手前、
地図でいうところのパルサ野生動物保護区あたりに
Opadhlyaっていうような名前の町があるらしく
そこまで行くバスは7時発であるらしい
ビールガンジ行きのバスに乗って途中下車することになる
聞けば、朝4時ぐらいに到着するらしい
少し待てばジャナクプル行きのバスが走ってくるだろう
料金は450Rpとのこと
よし、それを狙うか

 

とりあえず
万が一のことを考えて
チケットは夕方、その場で買うことにする
 
              バイバイ、宿

インド大使館でさらっと無事にビザを取得して
宿で預けてた荷物を受け取り
Mr.兄弟とバスパークを目指す

                 

 

荷物全部持って1時間も歩くのはきつい
ので
タメル地区の北端からミニバスを狙うも
「500Rp」
と言われる
高いでしょ
「2人で500だよ 1人じゃない」
と念押しされるも
高いに変わりはないよ
1時間バスに乗って言ったDhulikhelでさえ50Rpだよ

 

道沿いで来た自家用車に
とりあえずヒッチのジェスチャーしてみると
なんと停まってくれた
プジョーの車
身なりのいいマダムと娘さん
ありがとう

 

そのまま北上、バスパークのある広い道を目指す

その道の手前で
なんと道路封鎖
ただいま、
というか
本日もストライキ
                          
 

 

昼間も実はストの行進してたんだよねー
車を降りて道に出てみると
なにやら昼より激しくなってるやん

 

普通の焼きトウモロコシ売りの煙も
ストライキの一環に見えてしまう

 

バスパークまでここまで来たら
あとは歩いて5分ちょい
ヒッチさせてくれたのが本当にありがたい
おかげで6時過ぎにはバスパークに到着できた
5時半すぎに宿を出たのに
                               
バスパークに着くと

昼間相手してくれたカウンターのおっちゃん

                             
「おう!

 Nijgarhってとこまでのバスに乗れ
 そこへも4時ぐらいに着いて450Rpだ」

 

Nijgarhはジャナクプルへより近い地点にある町
6時45分発

 

夜行バス、リクライニングが全然できないバス
となると
浅くとも長く寝るべきだ
さっさと寝ることに

 

10時ごろ、目が覚めるとバスは停車中
よく見ると
前方まで延々とバスやら車両が続いて渋滞
何があったのかと思えば
「前方で事故があった」らしい

 

こりゃ数時間到着が遅れるのかな
むしろその方がいいし
朝4時の暗いうちに到着するより
明るくなった朝6時とかに着いてくれるほうが
次の乗り換えしやすいもん

 


夜中12時に急にごはん休憩のため停まり
(ダルバート、定食ごはんが130Rpくらいするところ)
その後
朝4時
「ここだ」
と言われて起こされる
あれ、
あの渋滞による遅れはなし?

 

真っ暗な道路で降ろされる
目を凝らすと
閉店した店の前のベンチがある
ここで1、2時間
明るくなるまで仮眠するか

 


すでに暑い南部ネパールエリア
明け方の涼しい時間帯

 

つまり
蚊がハンパない
安眠できんし

 

5時にはやや明るくなったし
なぜかここらの人は朝が(かなり)早いようで
人通りもそこそこある

 

バスも次々走ってくるので
ジャナクプル行きのバスを捕まえて
乗り込む
NijgarhからJanakpurまで150Rpとのこと

 

「今からだと8時に到着予定」だって
あと2時間ちょいってことね

 

なんか座り心地のいいイスだったので
爆睡

 

起きてみたら
7時
なんか停車中だよ

 

乗客が
次第に降りていく
ええ、動かないバスにあきらめて

                  

結局

停車は前方でストのための道路封鎖のせい

 

またストですかい

 

同じ乗客の兄ちゃん2人が
「今から町の外れまで歩いてそこでバスを捕まえてみるけど
 一緒に行く?」
って言ってくれたので
連れてってもらうことに

 

お金はきっちり返してもらいますよ
まだ途中のPatharkotまでも到達していない場所だったけど
80Rp返ってきた
                

 

歩き始めてしばらくすると
後方からバイクが一台
兄ちゃん二人は
「友達がバイクで来てくれたからこれに乗るわ
 ごめん、バイク1台しかないから乗せてあげられないよ」
と言う言葉を残して
ぶーんと去っていく
いいけども

  

 

とりあえずエナジーを
おなかすいたし
道端の小屋みたいなごはん屋で
ポン菓子みたいなものを食べる
10Rp

 


なんか後方から車が来出した
道路封鎖が終わったの?
バスを捕まえてみると
なんとさっきのバス
また会ったね、チケ売りのおっちゃん

 

乗り込んでほっと一息ついたのもつかの間
すぐに別の道路封鎖
またかい
           

 

もっかい荷物を持ってバスを出る

 

なんかの果物を食べてる人たちがいて
話しかけてみるとまだ青いマンゴーの実
「ヘタの部分は苦い汁があるから岩にこすり付けて取ってね」
とのこと
うん、実は固いけどさっぱり甘くてうまい

               
さらに歩き続けて

適当に来た車をヒッチしてみると
軍用車
ふつーに乗せてくれた   
わーい

 

さすがにジャナクプルまでは行かないけど
途中までは乗せてってくれるって

 

なのに
しばらく走ったら別のポリスが連絡事項を言いに来て
来た道を戻ることに
そして
ストの場所に
ここ、さっき歩き始めたところだよ

 

どうやらストを解除させるために戻ったらしい
さすがポリスの力
すぐに道路を塞いでた障害物が取り除かれ
道路が復旧

 

ポリスが
「よし、着いて来い」
と言って案内してくれたバスは
またしても同じバス
3回目の正直ってやつね
また会ったね、チケ売りのおっちゃん

          

 

乗り込んでジャナクプルを目指す
チケ売りのおっちゃんが回収しにきたのは
一人50Rp分
あれ、30Rp分は?
って思ってたら
「ここだ」と言われてバスを降りたのは
ジャナクプルの手前のDarkelbarってとこ

 

あ、ジャナクプル行きじゃなくなったのね
もう12時だもんね
予定時刻はとっくに過ぎてるもんね

 

「あのバスに乗ればジャナクプルだ」
と言われて乗り込んだバスも
ヤギまで乗ってるのんびりしたバス
30Rpの運賃
さっきまでの料金計算、見事にがっちり合うわ
ネパールのバス料金ってわかりやすいのね

           
30分ちょいで
ジャナクプルの町に

 

終点のバスパーク
あ、町の中心地を越えちゃった

 

ちょうどバスの隣に座って話が始まった少年が
宿探しのガイドをしてくれる

        
結局
たどり着いたのはHotel Namaskar
ツイン300Rpにしてもらう

 

あぁ、やっと着いたよジャナクプル

 

それにしても
日中はなんて暑いんだ
しかも
停電の日中
部屋のファンを回せない
バルコニーがあってよかった
部屋にはなかなか入ってこない風もベランダには少し入る

 

そして夜
停電解除になるも
ファン、微弱だった
熱帯夜
もはや防犯なんて言ってられない
ドアもベランダも開けるよ

 

しかも
ベットに蚊帳がちゃんとあったものの
(ベランダへの窓にもちゃんと網戸はあった)
いつのまにか蚊帳の中に入り込んでたようで
痒い

 

痒くて目が覚める

暑さで眠れない

痒みも増す

さらに寝れん

 

なんだこの悪循環

          ダルバート50Rp          人生最強のおいしくなかった飲み物15Rp

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