今日も地球を歩いてます

前と後ろにバックパック担いでました。そんな頃も今は昔。今は日本で定住!専業主婦!笑

さよなら、インド 中央アジアへ

2012年07月25日 | アジア編12年3月~8月

デリーから3時間半くらいの片道距離のアグラAgraへ行って
タージマハルを(ぼんやり)見て
またデリーに戻る

これが最後のインドでの電車だろうなー

アグラのカント駅から乗り込んだ電車は
New Dehli駅まで行かず
その直前のHazrat Nizamuddin駅止まりだった

でも
切符はニューデリー駅まで有効なんで
(表示はオールドデリーの方のDehli Junction駅だけど窓口で確認済)
そのままニューデリー駅へ行く電車を聞いて乗り込む

その乗り込んだ電車、
近郊電車だった


                     これがワタシのインドでの最後の電車になった

2日前まで泊まってたパハールガンジの宿、Down Town Hotelに戻ると
もはやドミでの「部屋の主」になってた韓国人のリー氏が
ラーメンタイム

あの、ワタシがジョードプルで試したマギーのラーメン
写真右の中国人Zhengに電子鍋を借りて
野菜とチリを入れて
煮込みラーメンにしてた
                    

世界のマギー、煮込みラーメンにするとうまいのね
ワタシ、電熱コイルしかないから煮込みが甘くて
(っていうか全然煮込めない)
だからあんなにおいしくなかったのね 
マギーに失礼でした 

翌日も
ラーメンタイム

             別の中国人小姉の電子湯わかしマグを借りて

さてさて
このインドで「南アジア」の旅は終了

次は
「中央アジア」

とりあえずどの「~スタン」の国から入ろうか

いつものようにSkyscannerで安いフライト探し

といっても
格安航空会社が競合する路線じゃないので
そこまで安いチケットはなし

インド発の格安チケットを探したら
デリーからバンコクまで6000Rpくらいであった
さすが東南アジアとの路線
おかげで心が揺れちゃったよ

始めはカザフスタンへ行こうと、アルマティーまでのフライトを探してたけど
ウズベキスタンのタシュケント経由
ということは
デリー→タシュケントの方が安いやん
6000Rpの差、
タシュケントまで約18,000Rp
よし、これだ
(この変化があったので、ウズベクビザも申請することにしたのです)


ビザ申請中の期間を使って訪問したアグラにいるときに
宿にWifi付いてたのでチケット予約

Airticket24っていうサイトに飛んで
個人情報とかも記入して
支払いのカード情報とかも記入して
完了
メールも来た

よしよし

数時間後にメールチェックすると
そのサイトのメアドから
「Urgent!」のメール

何かと思えば
どうやら先方のサイトのシステム障害で
カード情報とかのページが読み込めなかったらしい

「すみませんが、
 パスポートのメインページとクレジットカードの表面のコピーを添付してください
 また、
 そのカードの銀行のカスタマーサポートセンターの番号が
 カードに記載してあるはずなので
 その番号を教えてください」
っていう文面

写真で撮ってファイル添付して
サポートセンターの番号って日本国内のフリーダイヤルしかなかったので
ネットでその銀行の英語ページのアドレスを調べて
メールに書いておいた

あぁ、親切なワタシ
「このサイトで日本国外からの番号もわかると思いますので調べてください」
っていうスタンスだけどね

後で親からメールがあったけど
家にも英語の電話がかかって来たらしい
携帯がないから家電の番号を記入したもんなー

数時間後
ちゃんとEチケットのメールが来た
(添付でなくメール文面がEチケットになってるタイプのメール)

今まで何度かネットでフライトチケットを買ったけど
こんなん初めてだよ

もしワタシの次のメールチェックが
当分先になってたら
いったいどういうハプニングになってたんだろう

メールの最後に
「ご不便をおかけしてすみません」とは書いてた
アップグレードとかになってないかなー
なんて淡い期待を抱いちゃうよ

前日になっちゃったけど
ちゃんとウズベキスタンのビザもゲット!
あぁ、どきどきしたなぁ
ほんと取れてよかった
これでウズベクへの便に乗れるよ

 

長かったインド、2ヶ月かかったなぁ
汗ももまたできてたんだよねー
だって暑いんだもん 
毎日汗かくんだもん
肌荒れるんだもん
これでこのアジアの気候ともお別れだ
わーい

 

フライトはウズベキスタン航空の直行便で
昼前の11時30分発
タシュケント到着はウズベク時間の午後2時

 

ま、ちょうどいいって言ったらいいんだけども
3時間前の8時半には空港着、
移動に1時間、と考えると
7時半出発、6時半起き

 

…寝坊が怖いよー

 

なので
ウズベクビザが取れた日、フライトの前日だったけど
朝のうちに宿はチェックアウト
荷物を置かせてもらい
余ったルピーを使い果たすためにも
パハールガンジのエリアでちょいちょい買い物もして

              
              このクッキー、なかなかうまかった
              始めは「3枚10Rp」って言われて「やっぱいいよ」って断ったら
              1枚1枚、ワタシが首を縦に振るまで増やしてくれた
              結局10Rpで6枚入りに わーい

夜に宿に戻って
空港へ移動

久々の飛行機移動
そして
久々の空港泊

これ狙いなのです

ルピーの余りもあるし
80Rpくらいするらしいメトロでパパッと行っちゃおう

なので
Pahar Ganjエリアから鉄道駅を越えて
反対側の(というかこっち側にしかない)メトロ入り口へ

たけど
「空港線、今クローズしてるよ」
と言われる

どうやら、3ヶ月前に線路内の壁が崩れて
工事完了までまだ3ヶ月かかるらしい
そういうことだったのか

ということで
空港バスだ

ちょうどメトロ入り口より向こう、
市バスのロータリーになってるところに空港バスが来るらしい
(メトロのマークのあるでっかいビルの正面)

20分に1本、24時間走ってるバス
エアコンバスの赤いバス
空港まで75ルピー、1時間
夜10時には終電となるメトロより便利やん
(ジャンタルマンタルのバス停も通る)



デリーの首都空港が24時間フライトがあって、
「24時間オープン」ってことはちゃんと調べてたけど
問題は
フライトの6時間前にならないと
出発ラウンジにすら入れてくれないということ

 

実際に空港に着いて
ワタシの6時間前なんて全然まだ、
フライトの11時間前やし

 

ラウンジの出入り口にいる警備員を見てると
乗客のパスポートとEチケットのプリントアウトしか見てない

 

まぁ別に外でも出迎えの人も多いし
外の気温も寒くも暑すぎるわけでもないし
木だけどベンチもあるし寝れないことはないんだけども
(実際、ベンチに大きく横になって寝てるおっさんもいたけど)
どうせだったら中に入りたいよ

 

試しに
「3時のフライトなの」
って言って入ろうとしてみるも
航空会社と行き先を聞かれ
「Eチケット、プリントアウトしてないとダメなの
 横のビジターラウンジのところで印刷できるからしてきて」
と言われる

 

PCのデータじゃだめだって
データであっても紙媒体であっても
同じじゃん
だって
そのラウンジ入り口のところで印刷するの、
30Rpもかかるんだよ

 

しまった、街で1Rpや2Rpで印刷しておくんだった
ルピーが余っててよかったー

 

ってか
そのビジターラウンジって
80Rpの入場券を買えば入ってイスに座れるんだけども
そのラウンジ入り口に行くまでに
すでに空港の出発ロビーの入り口を抜け建物の中に入ることになる

ビジターラウンジは出発ロビーの両サイドにそれぞれあって
入り口は他の出発ロビーのメインのスペースとは別
この、各航空会社のカウンターがあるようなメインのエリアへの入り口に
警備員がいてそこには入場制限がされてるということ

ってか、別にこのビジターラウンジ手前の部分でもいいや
すでにおじいちゃんがでーんと床で寝てるし

ベンチの数は少なくて、しかもイスタイプで横になれなかったので
床に寝たニッポン人女子

気づけば朝6時半
あ、正式に空港内に入れる

ということで
30Rpの(普通の紙なのにばかに高い)印刷をして
(USB、受付のお姉さんが貸してくれたので自分のPCからデータを写して印刷)

出発便の案内に
ウズベキスタン航空のカウンターの表示はあるけど
さすがに6時間前からカウンターは開いてなかった
近くのイスで時間を潰し
(無料のWifi、なかった 残念)
こんなわかりやすいようでわかりにくいトイレ表示を見たりして
 
               
フライト3時間前
カウンターオープン

出国審査後の免税店エリア
今はもう               
各種多様なショップが入ってる

まだ125Rp分余ってるんだよねー
町中では高額だけども
この物価の高い空港で
いったいワタシには何が買えるんだろう

とぶらぶら店を見てると
ドラッグストア発見!
これだ!
単価の安い、しかも町中と同じ値段の商品が並ぶ
洗顔クリームとかの消耗品を買ってレジへ

「130Rp」

あ、しまった

「ごめん、
 5Rp足りないから別の商品に替えるよ」
って言うと
レジの兄ちゃん
「ノープロブレム!」
って125Rpを受け取ってくれた

ありがとー

あとでレジ閉めるときのお金の計算、どうしてるんだろう
なんて気にしつつ
10年前くらいのシンガポールの空港でも
こんなことあったなぁ
と、思い出す

ルーズな国っていいわぁ

さっさと搭乗口に行って
ふかふかのイスで仮眠
(そりゃ空港のふつーの床じゃ眠り浅いもん)
時間通り、搭乗開始、11時半に離陸

ウズベキスタン航空はLCCじゃない
ということで
機内食が付く
しかも           
ボリューム満点

あのネット予約のときに
Hinidi Non-Vegとか
Islamic mealとか
Seafoodとか
なんだかよくわからんカテゴライズの機内食が6種類くらいあって
その中から唯一のノンベジの機内食を選んだんだけど
実際の機内食の配布のときは別にそこまでややこしい分類はないっぽくて
「ベジ」か「ノンベジ」か、な感じ
あのチョイス画面はなんだったんだろう

そして
ついに中央アジア入り!
                  

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