今日も地球を歩いてます

前と後ろにバックパック担いでました。そんな頃も今は昔。今は日本で定住!専業主婦!笑

コルカタへ

2012年05月21日 | アジア編12年3月~8月

ダージリンの次は
コルカタへ移動

ダージリンから「NJP」、
つまり
ニュージャルパイグリNewJalpaiguriという
なんとも覚えにくい名前のとこまで移動

ダージリンから150Rpくらいでジープが出てるらしいけど
「今から出るの?
 もう8時だよ?
 NJPへの車は朝6時から出てて、もうないかもよ」

宿の人の出発当日の話

一応ジープの停まってる場所まで行ってみる

ダージリンの鉄道駅のあるとこの車道に出て
そこからダージリンの町の奥の方へ進む
ガソリンスタンドのとこで左折、        
さらに進んでいくと市場
その市場の端にジープの乗り場

        

やはりNJP直通はなかったけど
「スィリグリーまで行ったらそこからNJPまで車で15分」
とのこと

スィリグリーSiliguri行きのジープ、
最後の1席が残ってた
だからか、
始めから言い値は120Rp
(150Rpのこともあるらしい)
隣の地元の人も120Rp渡してた

朝8時半
まだまだ車の通りは多い時間で
途中電車まで通るし
道中なかなか渋滞気味
                 

なぜか途中ごはん休憩を挟み
3時間かかりスィリグリーへ

ダージリンへ行くときと同じ地点に戻ってきた
ちょうどお昼時
ということで
前回と同じ食堂へ戻ってみる
                      
さすがに4日ぶりのことなんで
食堂のおっちゃん、おばちゃんも覚えてくれてた

腹ごしらえをして
NJPを目指す
ジープを降りたとこ、広い道に戻り
トゥクトゥクのちょいでかい車、
後部に6人用の席が付いてるタイプの車に乗り込む

           

NJPまで言い値は「20Rpだ」

けど
さっき食堂でおじちゃんに相場の「15Rp」と調査済み
「15でもいい?」
って言ったらあっさりOKだった

NJPの駅が終点
そこまで30分超
             
さて
ここからコルカタまでの切符を買うのだ
人生初の、インド電車デビューです

「コルカタまで、安いチケット!」
と言って買ってみたチケットは
128Rp、Generalと書かれたチケット

「General」って何だ?
電車の時間、切符に書いてないよ?
その場で窓口の人に聞いてみるも
よく聞き取れない


そのままいろんな人に聞いてみてやっとわかる

どうやら
「General」
=「どの急行にも乗れる単なる乗車券、席の指定なし」


本日のコルカタ行きの急行は4時発の電車だそう
それ以降なら
5時台の電車もあるとか(ないとか、よくわからん)

コルカタまで10時間ほど

あれ、
午前2時に到着しちゃうことになるやん
しゃーない、明るくなるまで駅で時間を潰すか
寝台席の必要、ないよね
(もし寝台席にアップグレードするなら
 さらに200Rpくらい必要らしい)



電車が来るまでボーっと待ったり
駅のサモサ2個で10Rpを夜ごはん代わりに買ったり
あまりに暑かったので
ペプシ600Mlのペットボトルも買ってみたり 30Rp
(ただし、すぐ直後に夕立が降って涼しくなっちゃった)

4時の電車は遅れて
5時前に
やっと来たよ
   
  

乗り込むもすでに人間と荷物でいっぱいの車両
むー
こりゃ、空くまで通路で待機か
新幹線の乗車率150%くらいの状況

バックパックをイス代わりに
通路に居座ってみると
同じく通路にあふれた兄ちゃんたちがかまってくれる

「ネパール人か?」

そうか、インドの北のほうだから
顔立ちが似てるしネパール人という可能性もあるのね、ワタシ

「ジャパニ」がめずらしいようで
ヒンドゥー語オンリーのおっちゃん、無理やり話しかけてくる
ヒンドゥーなんてわからんよ
でも愛想良くしてると
コーンコロッケとかお菓子とかくれた

「知らない人からもらった食べ物は食べちゃいけません」
って
小学校で習ったよねー
食べたし
コーンコロッケ、うまい

急行は結構停車駅が多くて
すぐに家族連れが降りて席が空いた
中国の電車と同じくらいの「硬座」

とりあえず体力温存
寝てみる

これ、終点がコルカタの電車
ということは
降り過ごしちゃうことはない
安心できるわ

到着時間の2時まで
うつらうつらと寝てみるも
全然着かない

途中、「地主の妻」みたいなごっついおばちゃんが
ありえないくらいの大量の荷物を
ポーターに担がせて降りてった
わざわざ降りるひとつ前の駅から、ポーターが乗り込み
ドア付近に荷物を集めておかないといけないほどの大量
あの巨大麻袋6袋以上に、いったい何を入れてんだろ
農作物か?
             

荷物棚もがっつりスペースが空いて
そこに早速よじ上り、座り込むおっちゃんたち

インド人、足に対して結構激しい嫌悪感を抱いてるようで
靴のまま上がった兄ちゃんに一斉にブーイング
足を向かいの棚にまで伸ばして、すぐ頭上に足があるだけでも
下の人が払いのけたり

ま、牛の糞が道端にぼっとり落ちてるような土地だからね
そりゃ汚いか


いつ着くの?コルカタに
結局             
朝6時半

やっと終点
遅延4時間半

ま、でも朝方到着ってワタシにとっては好都合
安全面と宿の空いてる可能性を考えると
夜中着くより全然いいよ

           

コルカタの朝の街に着いて
安宿の集まるサダルSudderストリートまでのんびり歩く

サダルストリートよりわかりやすい方向の聞き方が
「インド博物館Indian Museum?」
同じ方向なので

朝でも暑いコルカタ
汗がしたたり落ちる

          
   
            

道にはところどころに水場があって
男と子供が水浴び、石鹸使ってまでしてる人も
めっちゃ気持ちよさそう
電車内、めっちゃ暑かってんよねー
開けっ放しの窓からチリとかが入り込んできて
肌、汚くなってるし
(肌を掻いたら爪に汚れが着くほど きちゃねー)
ワタシも水浴びしたいー
さすがに道端の水場に女性の姿はないか
女子は屋内で水浴びなのか?

30分ほど歩くと
やっとサダルストリート

目指してた日本人宿、Paragonは
「ドミトリー改装中」ということなので
隣のHotel Mariaにする
ドミ100Rp

この宿
やはりアジアの宿
ベットバグで有名らしいけど
幸いワタシの使ったベットは大丈夫だった

暑いコルカタ、水シャワーが気持ちいい
ちなみに
2階のドミに付いてるシャワーより
1階のフロントから奥へ進んだスペースにあるシャワー室の方が
きれいです

それにしても暑いー
24時間、汗かきっぱなし
(エアコンつきのいい部屋にする、という発想はない)

ちなみに、
Wifi環境はない宿
でも
正面のレストランJOJOにはWifiがあって
そこで持参のPC使ってネットができます

ドリンクメニューだとフレッシュジュースが25Rpとか
もちろんそこらへんの通りのドリンクやごはんメニューよりは
全然高い値段
           
             マトンのビリヤーニ90Rpだし

安い商品で1時間以上ネットしてたら
「他の商品も頼んでよ」
って言われちゃった

ここ、パスワードは毎日変わるし
パスワード入力は店員がする、という
なんともガードの固い店
(せっかく宿のMariaでもWifiキャッチするのに)

ただし
発見してしまいました
ここでも
町の中のロックなしのWifiポイント

サダルストリートから北へ一本進んだ通りに
New Marketというショッピングモールがあるんだけども
その正面の広場にある、地下街への階段通路入り口

               

いくつかある階段通路入り口の一番西側のところで
Net GearのWifiキャッチ
ネットカフェのものかな

そのモールの奥は市場になってて
スパイス各種も

  
             


 「そこらへん」の路上のごはん屋のごはん15Rp     エッグロールは14Rp
 しかも(なぜか)ごはんは隣で食べてたおっちゃんがおごってくれたし

   
           ジンジャー入り

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