今日も地球を歩いてます

前と後ろにバックパック担いでました。そんな頃も今は昔。今は日本で定住!専業主婦!笑

スラバヤ

2012年03月05日 | アジア編12年3月~8月

                

ジャワ島の東の端にあるバニュワンギBanyuwangiで

スラバヤSurabaya行きのバスに乗るときに
あの親切なセキュリティーの兄ちゃんに言われたのです

「今からスラバヤ行くの?
 ジョグジャカルタではなく?
 スラバヤに行っても何もないよ?
 旅行者が行くようなとこじゃないし」
って

でもね
ガイド本の写真を見てて
路地裏に行ってみたかったんです

ジャワ島を東から、最終目的地のジャカルタまで移動する中で
スラバヤも方向的には同じ
(直線上にあるわけではないけども)


スラバヤに来てみたのです
朝4時半着で

バスターミナルで時間を潰して
近場の宿探しへ

BT近くには必ず宿があるもんでしょ
って
狙いをつけて


ないよ?
「Cheap Hostel!」
って簡単な単語すらタクシーの客引きにも通じないので
安宿探しが難航

インドネシアでは時々
英語が通じなさ過ぎてたびたびショックを受ける
そんなにワタシの発音が悪いのか?
インドネシアンイングリッシュの発音も、
ジャパニーズイングリッシュとは違うだろうけど

とりあえずこうなりゃ自力で探すか、と
BTを出てみると
すぐBTにやってきた西洋人バックパッカーに出会ったので
どこに泊まってたのかを聞いてみる
ここから東へ、タクシーで20分ぐらい行ったDondok Candraっていう地域の
Da Rifiっていう宿だって
ドミトリーがあるような宿、75,000Rpやって
(ちなみに、住所はJl.DukuⅡ 190 Dondok Candra Indah)

そこへ行ってみようかと思ってたけど
よくよく考えると
次に行きたいジョグジャカルタへは夜行便になるはず
このスラバヤで
今の朝から翌日の夜までは時間かけすぎ

ということは
今日の夜行で出ちゃおう

なので
宿探しはやめて
BTに戻って荷物の預ける場所を探す

1日5,000Rpであった(安いやん)
出発の待合室の奥、トイレの手前


スラバヤの町へ
                      

                                        市バス乗り場と客引きたち


市バスP-1で5,000Rp(もしかしたら3,000かも)
市内の中心地よりやや北、コタKota駅手前まで行けた
そこにある中央郵便局前で降りる
バスターミナルから1時間ほど
結構遠いのね、市内は

まずは郵便局からそのまま北上して
チャイナタウンを見てみよう

ここらへん、めっちゃ下町



          
  


安い露店のごはん屋もいろいろあって
とりあえず
コーヒーデビューしてみる

Kopiです、ここでの「コーヒー」
3,000RpのKopi Susu(ブラックではなく、ミルクと砂糖入り)を

って
お湯を沸かしてインスタントを入れただけやん笑

インドネシアのコーヒーは
そこに粉が沈殿します
それより上の液体部分を飲むのです

  

ドリンクといえば
商店のコーラ(瓶300ml)が3,000Rp、
600mlの水がバスターミナルの売店とかだと3,000Rp
ただし
町中のカルフールでは最安970Rp


あ、中華門だ
           

ここから(汚い)川沿いに更に北上すると
イスラムのエリア
とりあえずモスクを見てみるか

その途中で昼ごはん
明らかにワタシが初の外国人のお客だろう、というような店で
チキンのスープごはん 5,000Rp
(ま、「ぶっかけ」ってやつね)

店のおばちゃん、インドネシア語が伝わらず
ちょうどお客でいた兄ちゃんに英語訳を頼む
でも
言葉の壁があっても
「味どう?おいしい?どこから来たの?」
とかを一生懸命聞いてくれる
こういう優しさがいいなぁ
                                      

モスクMasjid Amper手前でスコール
イスラムの帽子屋さんで雨宿りさせてもらう

 

道の奥まったところにあるモスクにも行ってみたけど
よくわからんイスラムの宗教的マナー
どこまで入っていいかわからずとりあえず外だけ見て戻る

 

中華門から南のエリアもめっちゃ路地
なんだこの生活感のあるおもしろさ

  



  インドネシア語

そのまま町の中心の方へ南下

あいにくの雨のままだけど
ショッピングモールに入ってみたり
(ホカ弁とか日本が進出してる 町中にはあの肉のHanamasaも)

              

個人的にびっくりしたのがこれ
ドライブスルーのATM           


      
             
                       

町をのんびり見てたらもう夕方
よし、BTへ戻るか
                           
あのP-1バスを待つ
トゥンジュガンTunjunganのショッピングモールから
南へ延びるBasuki Rahmat通りから乗れる、とのこと


バス停で待ってみる

ミニバスが来た
これもターミナルへ行くって
5,000Rpと提示されてOKして乗る
(地元民への値段は4,000やって)
なぜか
途中で別のバスに乗り換えさせられて

このとき、
ちょうど英語の話せる子がいたので通訳してくれた

Ruby(右)      


超助かる!

どうやら2台目の運転手には
うちらが目的地までのお金をもう払ってるってのが
伝わってなかったようで
(ちゃんとお互い意思疎通しておいてよねー、もう)
それもちゃんと伝えてくれる
こんな複雑なこと、
英語の伝わらない運転手に身振り手振りで理解してもらうのなんて
到底無理やわ
そもそも
ワタシ自身がインドネシア語でこの状況を理解するのも無理だったろうし

Ruby、ちょうどバスターミナルまで行くとのことで
朝のうちにワタシが聞き込み調査してた情報を頼りに
ジョグジャカルタYogyakarta行きのバスまで探してくれた

「10時にこの乗り場から出るバスがあるよ
 34,000Rpだって
 8時間ぐらいで着くはず」
とのこと
どうもありがとう!


Rubyと別れて待合室で時間潰し

9時前
トイレへ行っておくついでに
ちょっと様子見てみるか、と
バス乗り場へ

ちょうど1台のバスが停まってたけど
「10時にも次のバスがあるよね?34,000のん」
って筆談を交えて聞いてみると
「ないよ
 これの次は明日の朝4時だよ」
って
ねーねー、さっきRubyがインドネシア語で確認してくれた、
あれは何だったの?
朝の情報ともやや違うよ?
                                 
「もう発車するから乗りな!」
と言われるも
5分だけ待ってもらってトイレへ(1,000Rp)
歯磨きしたかったけど
途中の休憩所ですることにして
ばたばたと乗り込む
                       

あ、窓側の席がラスト1席残ってた

このバスもエコノミーEkonomi
リクライニングなし、の3列+2列シート

すぐに
満席

立ち席の人まで出てくる
ねぇ、このバスって夜行バスだよね?
立ってる人って短距離ってことだよね?

窓側取っといてよかった
3人座るとギューギューだけど
しかも
インドネシアでは毎回バスのトランクに荷物を入れそびれて
(全荷物をもってばたばたと車内へ乗り込むので)
足元にでかバックを置いて、ひざにもいっこ抱えて、の
窮屈だけども
38,000Rpの安さだしなー

バスには必ず運転手のほかにチケット売りの兄ちゃんがいて
各駅停車のエコノミーバスでも
そんなにキケンな感じはしない
(もちろん、ポケットやバックに気をつけておく必要はあるけど)

よし、このままジョグジャだ
                     

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