今日も地球を歩いてます

前と後ろにバックパック担いでました。そんな頃も今は昔。今は日本で定住!専業主婦!笑

フエです

2012年03月26日 | アジア編12年3月~8月

ホイアン、                 
市内観光だけなら半日で十分だった

というわけで
次はここから130キロ北の
フエHueへ

宿近くの各旅行会社の窓口で聞くと
だいたい80,000D=4USドル


見つけちゃいました
驚きの
3ドル=60,000Dのバス
                 
どこにあるかというと
Sinh社のあるHai Ba Trung通りを北へ行って
A Martのコンビニの角を左へ
そのLy Thuong Kiet通りを東へ進み1,2分
このTan Phuong Hotel一階に入っているツアー会社

あまりに安すぎてにわかには信じがたかったけど
ちゃんとホテルまでピックアップに来てくれた
(予定時刻の1時半より30分遅れたけど)

上述したように
ホイアンからフエまでは130キロ

ただし
所要時間4時間

なんでそんなにかかんねん
って
突っ込みたくなる時間配分ですが
走り出してすぐ
なかなかピックアップ場所に現れない別のお客を路上で待ち
(運転手と、ピックアップ係りのバイタク2名の連係プレー)
要所要所で誰だか関係性のよくわからん地元の女の子を乗せ
それ以外は結構な猛スピードで飛ばし

ベトナム南部と北部を分けるというハイバン峠の
日本の援助で建てられたという全長7キロもあるえらい長い直線トンネルも抜け

            

時には休憩タイムを取り
                   
                   慣れた手つきで地元のおっちゃんを手伝うTaichi-
きっかり
所要時間4時間、5時半にフエ到着

この時間の正確さ、
もはや神業

何社のバスなんかよくわからんバスに乗ったけど
フエの新市街(川より南エリア)の中心地のやや南、
テレビ塔らへんのBinh Duongホテル4の前で降ろされる

狙っていた宿はBinh Duong1
なぜなら
1だけにドミトリーがあるからなのです

別のバスで来ていたキヨ青年ともそこで待ち合わせしてるので
同業者のBinh Duong4のスタッフが
「1はもう満室だよ!この4に泊まりな」
と言おうが
かまわず1を目指す

テレビ塔の角でNguyan Tri Puong通り
…って感じの名前の通り
とにかくハノイ通りと30度の鋭角で交差する通りを
北東へ

そうするとすぐ左手にこの路地
ここを進むと              

  

ドミは4ドル=84,000Dちょい
(通常1ドル=20,000Dの計算だけど
 宿代だけこんな半端額になってるのです)

どこが「満室」なんだか
ドミのベット、めっちゃ空いてたよ


ここの宿のフロントでは
瓶ビールが10,000Dで売られてるのです
                            
                                         フエのご当地ビア
無事にキヨ青年とも再会できたので
3人でガイド本に載ってるBa Doiって店に麺を食べに行く
(宿のフロントに貼られてる手書きマップにも場所が載ってる
 Binh Duong4の近く)


       20,000DのBanh Kanh もちもち麺、うまい

翌日
張り切って観光です
まずは川を渡って旧市街のエリアへ 

                                      川のほとりにでーんとあった像
橋を渡ってすぐ右手の
Coop Martに入ってみると
ちょうど焼きたてバケットの販売開始

群がる地元民に混じって
うちらも長いの1本買ってみる
5,000D
           
                     やっぱ焼きたて、うまい

このスーパー2階には
ちょっとしたフードコートがあって
値段もすべて表示されてる

「町中の露店や食堂は外国人料金を言ってくるけど
 フードコートは安全」
っていう話を聞いて
和え面を買ってみると
8,000D
うん、安い      

これに調子に乗って
後で3人で夜ごはんを食べに行ってみると
レジの担当者が明らかに支払いの時点で金額を水増し
気を抜いたら皿も小さいのに盛るように
他のスタッフに指示してるし

最後の聖地がなくなったのね
ベトナム、正直疲れちゃうよ

インドネシアでも
「経済力のある外国人はその分大目に支払うべき」
っていう考えがあるようで
そりゃ大目の値段を言われたけど
ベトナムほど額の違いはなかったよ?

これは理不尽なのかそうではないのか
判断は難しいところ

スーパーからさらに川沿いを東へ進むと
小さいバスターミナルがあって
それに市場が隣接
             
  
  
                
           
あ、Cheだ

この一軒隣では明らかに5,000Dって値段表示があるのに
「10,000D」って言われる
せめてもうちょっとばれないように言ってよ

7,000Dの屋台で
サツマイモのCheを頼む  
(写真左)
                   
            数時間後、この氷が原因で、キヨ青年とそろっておなかぎゅるぎゅるー

市場まで言ってからは
反対方向、川沿いを西へ
王宮を目指す          

            道端の熱帯魚屋とか

王宮
入場料55,000D
学割なし
                    
あら          
ゾウがいる
             

               
米軍の爆撃を受けて
建物がなくなった部分も

王宮、でかくて
端から端までじっくり歩いてみたら
2時間ぐらいかかった
              
                           変身写真サービスもある

            

                     色濃く中国の影響

王宮後は
さらに西へ
川沿いをずんずん進む

線路を越えても
明らかに地元のローカルエリアになっても
進む
  
   地元プライス!ピロシキみたいな揚げ物(上段)1,000D!

なぜなら
「市街から3キロ先」にあるという
ティエンムー寺を目指したのです

道中
あのベトナムの孵化しかけのゆで卵も!


           やっぱ地元の人はおいしそうに食べるのね 栄養満点だろうなぁ

30分進む
1時間進む

           
まだなの?
方向性はあってるんだけど
どこが「3キロ」よ
結局6キロぐらいは歩いたよ?

道がもう未舗装の細い道になったくらいで
やっと見えた
ティエンムー寺の七重塔


へろへろですがな
歩きすぎて

帰り道、どないしょー
バス、ここ走ってるよね?(ちゃうっけ?)
バイタクに3人乗せてくれるかな(大人3人)
トゥクトゥクは高いよね

むーん


寺から歩き始めてすぐに営業をかけてきたのが
これ
  

なんと
優雅に川下りしちゃった

「3人で200,000D」の言い値が
「割り切れるように一人30,000にしてよ」
ってことで
90,000まで下がったし
               
こうして
延々と歩いた道を
ボートの中からしみじみ見て戻る

いやぁ、よく歩いたよ

その夜は
ライトアップされる橋を見に行く
                     
なかなかきれいやん
光の色も何色にも変化するし

この橋の新市街側には
川沿いに屋台が並ぶ
商品は           
なぜか
女子中学生向きのものばかり

かまわず進むと
シーフードのレストランが始まる


                        シーフードの混じってカエルもいるけど

これ以外にもいろいろ食はあるわけで
ガイド本に載ってたベトナム風お好み焼きと出会えて
テンション高いキヨ青年
                 
夜鳴きそばならぬ
肉まん屋も巡回
            肉まん1個10,000D

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