「208」じゃないよ、「204」なのだ ベンガル文字
意外とだらだらしちゃって
結構行ってないとこが多かったけど
ダッカの中で行ってみた観光地
国会議事堂 
デザインが特徴的、ということで
国立博物館から市バス(10Tk)に乗って
これは近くには寄れないので
敷地の外から眺める
で
その隣のウダジッタンにも
市民の憩いの公園になってて
ここでも人気のクリケットに興じる少年たちを
休憩がてらぼんやり見てたり
他に
足を伸ばして行ってみたのが、
グルシャンGulshanエリア
ダッカ一おしゃれなエリア、ということで
ちょっと行ってみようと
グリスタンのHotel Gardenからナナメ北の区画、
市バスとかが集まるエリアに行って
(スタジアムの南西角あたり）
「6番バス」
に乗ってみた
ら、
チケット20Tk
あれ
他の市内バスって5Tkとか10Tkだよ
高くね？
って思ったら
それもそのはず
同じダッカ市内とはいえ
1時間かかる
そうして着いたグルシャンエリア
正直、全然おしゃれエリアのイメージと違う
まだまださびしい感じ
でも逆に
そんな首都って貴重かも
途上国とはいえ、
いろんな国の首都が先進国の首都のようになってて
高層ビルにライトに広告に、と
一帯どの国にいるのか、
どこも同じようで味気ない印象を持ったとこもあった
（パナマのパナマシティーとか）
だから逆に
首都のおしゃれエリアのはずなのに
そんなにカフェが多くないとことか
広告のテレビがあってもどこかさびしい印象のこの光景
なんだかいいわ
でも
このままでいて欲しいっていうのは
外国人のエゴだよなー
バングラの人だって
クーラーのある生活とか、
高層ビルの立ち並ぶ町並みを
望んでいるかもしれないし
さすがにこのエリア、
スーパーが密集
グリスタンらへんって全然見つからんかってん
個人商店や、
同じ商品を売る問屋がフロア一面に集まってる建物、
「バザール」っていうものばっか
意味なくスーパーを梯子してみたり
そうだ、
ちょうどバングラのお金が余りそうだし
今後インド入国のときに再両替してレートで損するなら
今のうちに必要なものを買っておこう
ということで
（ワタシにしては）激しく買出し
シャンプーと洗顔料もちょうどなくなりかけてたので
薬局とか商店とかスーパーを巡って
シャンプーは400mlの2in1を300Tkで購入
洗顔料はPonds60mlが60Tk
安いわ、ほんま
お金が余ったときは消耗品を買っておこう
トイレットペーパーはまだあるんで
生理用品でも
イスラム国家のこのバングラデッシュ
店員、ほぼ100％の確率で男性です
ドラッグストアに生理用品が置いてるんだけど
ふつーに男性店員から買う
女性物の下着を売ってた店の店員も男性やったし
もし買う必要があったら
男性店員とやりとりしないといけないってことね
これがイスラム国家か
カメラケースもぼろぼろだったので
適当にポーチを探し出す
30Tkと言われて20Tkにしてもらったこれ
改造して2代目に
ぼろぼろになってたモノといえば傘
これも買い替え
180Tkのんがあった
10年以上前に買って使い込んでた日本の傘と代替わり
ま、非日本クオリティー
その後2日で骨組みにがたが来た
ニッポンの製品ってすごい頑丈なんだなぁ
実感する
ついでに
うすら汚れてきてたTシャツも買い換えたかったけど
イスラム国家、ベンガル文化のここで
成人女性用のTシャツなんてない
なのでこれはあきらめる
そうだ、ライチも食べておこう
ここでは一粒3Tkの計算
「50粒ある」という束を150Tkで
「ちょっとおまけして」って言ってみたら
3粒足してくれた
言ってみるもんだな
このライチ屋での会話のときに
始めにいたおっちゃん
ライチ買ってから歩き始めてすぐ
再会
そして
本業がマンゴー売りだと知る
「マンゴーいるか？」
って言われたけど
ついさっき買ったばっかなのよね
1キロ80Tkのとこで
「一個プレゼントしてくれるの？」
って勢いで言ってみると
あ、くれちゃった
ラッキーな日だ、今日は
あとは
暑いインドに戻るのだから
経口飲料水の粉末を
一袋5Tk
「Tasty」の方はまずくなく飲みやすい（らしい）
500mlの水に溶かして飲むのだとか
非常用に携行しておこう
インド、どんだけ暑いんだろう
こわー
この時期、ダッカは雨季間近で夜とか特によく雨が降った
