今日も地球を歩いてます

前と後ろにバックパック担いでました。そんな頃も今は昔。今は日本で定住!専業主婦!笑

アウランガバード

2012年06月26日 | アジア編12年3月~8月

ムンバイMumbaiからは            
アウランガバードAurangabadへ

ムンバイの鉄道駅予約窓口で切符を買うとき
ラミネート加工されたアウランガバード行きの
電車の時刻と値段の一覧表を見せてもらった
さすがエローラ遺跡への拠点となるアウランガバード
ムンバイから向かう観光客、多いのね

1日3、4本くらいあって
夜行電車の夜9時発が一番値段が張ってたけど
宿代が浮くこと、時間を有効活用できることを考えると
これだ
(昼1時発、夜8時着とかの便もあるけど)

寝台の座席も残ってた
176Rp
(朝とか昼の便で寝台120Rp前後もある)

問題は
朝4時到着予定、しかも終点ではないということ

だって
これまでワタシ、
そういうケースで常に寝過ごしてましたから
鮮やかな2戦2敗

でも
今回は強力な友がいるのです
同じ宿で偶然同じ電車の同じ車両の切符を買ってた2人
同じアウランガバードまで
3人して寝過ごすことはないでしょう
きっと

夜、先にCST駅に着いて
2人を待ってるときに
このおっちゃんが隣に座って話しかけてきた
Ravi氏                                 
この名前、「太陽」って意味らしい
「チャイ、飲め飲め」と(急に)おごってくれた

友達を迎えに来たらしいけど
「今日携帯落としたんだよねー
 友達が何時に到着するかわかんないし」
って
大丈夫なのか?
この広大で人がいっぱいいる駅で

2人が来て外の安い屋台でごはん食べて
10Rpで預けてた荷物を引き取る
                         

荷物を預けるとき
まず預け場所の受け付けに行って
→駅入り口のX線の荷物チェックのとこに行って
→検査済みのハンコをもらって
→窓口に戻って預ける
という
なんともめんどくさい流れだけど
10Rpだしねー

電車が出発してしばらくして
車掌のチケットチェックが来て
その後はさっさと寝る
                           
朝4時
「まだもう1時間かかるらしいよ」と
さすが友、頼りになるよ
その1時間後の5時
「着いたって!」

いつの間にか停車してるし
この駅、小さいからすぐ発車のベル
ばたばたと降りる

まだ暗いよ、外
1時間ほどホームで時間を潰して
宿へと向かう
           新駅舎が完成間近
狙ってた宿は
その名も「Youth Hostel」

駅を出て正面に延びる道をまっすぐ
15分ぐらい歩いて
一つ目の大きな交差点の直前、右手にある

ここ、
単なる「Youth Hostel」って名前をつけたのかと思ってたら
インドのYH協会が経営してるみたいで
Hosteling InternationalのYHカードを見せると
割引

通常価格もベット1つ150Rp
ドミもそう
3人部屋(ファミリールーム)も
150×3人=450Rpって感じ

YHカードって
だいたい10%引きなんだけど
ここは驚きの
「80Rp」

どんだけ割り引いてくれるのよ
ありがたい
(ドミのベットにしか割引は適用できない)

古い建物だったけど
中はちゃんと掃除されてて
今のシーズン、全然人がいなくて
ドミ一人で占領、って日もあった

その掃除のためか、
ドミの宿泊客は毎日荷物を全部荷物室に持ってって
午後帰ってきたときにまた部屋に運ばないといけないけど
日中は基本的に館内立ち入り禁止、
チェックアウト後の荷物の預かりはできず
(鉄道駅では1日荷物ひとつ10Rpで預かってくれる)

あ、門限あり
夜10時だったかな
おじいちゃんが守衛らしく
朝晩いてくれてた

ちなみに
ここのチェックインのときに
パスポートのメインページとインドビザのページの
コピーが必要
しかも2枚ずつ
YHカードを使うならそのコピーも

コピー屋は
宿の先の交差点をナナメに渡ったとこに店が並んでるけど
その一軒がそう

ここの並びに
ごはん屋もある
                  

                                             これ、Oniyan Uttappaってやつ 満足の量と質

宿からさらに町の中心へと進んでみる
バザールを目指して


                       
途中
超うまい10Rpのミックスフルーツシェイクに出会ったり
なんともフレンドリーなおばちゃんたちに
寺院の前で出会ったり
(地元の言葉でガンガン話しかけられ
 全く意味がつかめんかったけど)

この町
なんだか人がいいぞ

押しが強すぎず
でも愛想よく
なんだかネパールとかバングラデッシュの人みたい

一人でなく、サキ姉と一緒に町を歩いてたから
っていうのもあるかもだけど

  

イスラム人口が多いエリアらしく
サリー屋よりこっちが目に付く

サリー屋ももちろんあって
サリー生地を見せてもらう
なんと                         

幅5メートル強の布
長い

サリーってどう着てるんだろうって疑問だったけど
まずは丈の短いTシャツのようなブラウスを着て
下にはペチコートをはいて
そのペチコートの腰部分にサリー布の端を挟み
もう一方の端を体の位置に合わせて調整して左肩に掛ける
ちょうどおなか正面の位置で
余ってる両端の間の部分でひだを作って
またペチコートに挟み込む
(安全ピンを使って固定したり)

言葉では説明しにくい
写真とかがあればいいんだけど
数日前、ムンバイの宿のドミの部屋で
ちょうど部屋の清掃に来たおばちゃんが
サリーを巻きなおしてたけど
さすがに写真を撮らせて、とは頼めず笑

バザールは夜も大賑わい
           
            
そういやここ、
酒類販売可能の地域
キンキンに冷えたビア!
330mlで60Rp、600mlで110Rpとか
日本円換算では安いけど
現地物価を考えるとビールって高いのね、ここでは


                         ビール、久々に飲んだなぁ

市内にはミニ・タージマハルと呼べるような廟とか
他にもいろいろ見どことはあったけど
ここではなんと
結婚式に遭遇
(そっちを優先して、市内観光はあんまりせず)

ということで
次はそのネタ

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