(3/31追記3)
Radeon HD7970 3-Wayでも3DMarkのスコアは変でした。
単純にドライバが~でもなさそうです。
3DMark FireStrike Score : 5205
(3/31追記2)
CPUやマザーボードが違うので直接の比較にはなりませんが、昔採取した4-Wayでのベンチ結果を比較のためひっぱり出してきました。
3DmarkVantage PhysX Core i7 965 Extreme + GeForce GTX 295 2-Way Quad SLI
3Dmark11 Core i7 980X Extreme + GeForce GTX 580 4-Way SLI
そういえばX58 ExpressチップセットからnVidia以外のチップセットでもSLIがサポートされるようになったんでしたね。
(3/31追記)
ベンチ結果が見づらくなったので、SLIのみまとめた表にました。
Test | 2-Way SLI | 3-Way SLI | 4-Way SLI | |||
3DMarkVantage (PhysX) |
70383 | 72365 | 71358 | |||
3DMarkVantage (PhysXなし) |
56445 | 57114 | 56610 | |||
3DMark11 | 21537 | 24997 | 27468 | |||
3DMark (Fire Strike) |
13940 | 7250 | 6944 |
TITANの4-Way構成だと3DMarkVantageは負荷が軽すぎてスコアが振るわなくなるようです。GPUをオーバークロックすればするほどスコアが下がっていきました。CPUも4.0GHz程度ではボトルネックになっているようですが、4.5GHzくらいならネックにはならないようです。
3DMarkの方はCombinedのスコアがおかしいので、ドライバの最適化の問題のような気がします。
それにしても今回はいわゆる”はずれ”が少ないようです。GTX680の時は購入したほとんどのカードで耐性がバラバラでしたし。
【4-Wayベンチマシン構成】
種別 | 型名 | 関連記事 |
CPU | Intel Core i7 3960x Extreme Edition C2 Lot:L150B420 | Sandy Bridge-E C2ステッピング |
CPUクーラー | PROLIMA TECH Mega Shadow | |
Mother | ASUS Rampage IV Extreme | Rampage IV Extreme |
メモリ | Corsair CMD16GX3M4A2400C9 | |
GPU1 | Zotac GeForce GTX Titan No.1 | nVidia GeForce GTX 680 |
GPU2 | ASUS GeForce GTX Titan No.2 | EVGA GeForce GTX 580 Classified |
GPU3 | MSI GeForce GTX Titan No.1 | GTX580 4-Way SLI |
GPU4 | MSI GeForce GTX Titan No.2 | SandyBridge-EプラットフォームでのSLI確認 |
Display Driver | 314.22 WHQL | |
SSD | Intel X25-E 64GB | Intel X25-E Extreme SATA SSD |
HDD | Western Digital VerociRaptor | |
電源ユニット | Enermax Platimax 1000W×2 | ENERMAX Platimax 1000W |
OS | Windows 7 Enterprise 64bit SP1 | |
PCケース | Silver Stone SST-TJ11 | SilverStone TJ11 |
キーボード | Logitech G19 Keyboard for Gaming | Logitech G19 Keyboard for Gaming |
(3/29追記)
注文していた最後の1枚が到着しました。
ってことで、
恒例の4枚挿し試してみました。そのための4-Way専用ベンチマシンですし。
ベンチは3Dmark11 GPUは4枚ともコア1202MHz、メモリ3155MHzに設定して回しました。
新調した電源での初4-Wayですが、電源も非常にいい仕事をしてくれてます。
それにしても今回のTitanは耐性の良い個体が多い気がします。
ベンチ結果まとめに4-Wayの結果も入れました。
(3/23追記)
おおよそ耐性も見えてきたところで3Dmark11のPerformance Presetの自己ベスト更新を試みてみました。
CPUはCore i7 3960X 4.8GHz、Titanは3枚ともコア/メモリを1202MHz/3155MHzに設定して回してます。
無事更新できました。
(3/21追記)
すっかり存在を忘れていましたが、Titanならいいスコアが出そうだったので、3DMark11のExtreme Presetでスコアを取ってみました。
CPUはCore i7 3960Xを4.8GHzに設定し、Titanは3枚ともコア/メモリを1215MHz/3105MHzに設定して回してます。
紙芝居でないExtreme Presetは初めて見ました。
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GeForce GTX TITANのSLIでベンチスコアを取ってみました。
ベンチ環境はいつものようにCore i7 3960xを4.0GHzのベンチ専用設定にて、TITANは耐性のよかったものを最大3枚使用してます。
ちなみに、今回使用したTITANのメーカーは2-Way時にはZOTAC & MSI、3-Way時にはZOTAC & ASUS & MSIです。
余談ですが、TITANはメーカーごとの外観上の違いがないので、当方ではクーラーカバーにシールを貼って識別するようにしました。
Z・・・ZOTAC, M・・・MSI, A・・・ASUSといった具合です。
ベンチ結果を以下にまとめました。
Test | Single | 2-Way SLI | 3-Way SLI | |||
3DMarkVantage (PhysX) |
52639 | 70383 | 72365 | |||
3DMarkVantage (PhysXなし) |
44673 | 56445 | 57114 | |||
3DMark11 | 13866 | 21537 | 24997 | |||
3DMark (Fire Strike) |
9006 | 13940 | 7250 |
2-Wayが非常にスコアを伸ばす反面、やはり3-Wayでは何か(CPU?)がボトルネックになるのか、スコアの伸びがもう一つになるようです。